エスクァイア はヴォクシー、ノアと3兄弟で内外装の高級感をアップさせたモデルになっています。
ヴォクシー、ノアのように3ナンバーエアロモデルは用意されていません。
合皮・メッキ・ピアノブラックインパネなどを使用して差別化されています。
5ナンバーミニバンにもうちょっと質感欲しいユーザーをターゲットにした車ですね。
ヴォクシー、ノアとの価格差は15万円~20万円
そんなエスクァイアがマイナーチェンジされて、エクステリアデザイン変更と使い勝手向上されて新発売されることが判明しました。
2017年 新型エスクァイアのエクステリアは?
今回のマイナーチェンジではフロントデザインが大きく変更されるようです。
現行型はノアと似ており、知らない人からすれば同じ車に見えます。
2017年のマイナーチェンジではノアと完全に差別化を図るようです!
- ヘッドライト
- バンパー
- グリル
などがマイナーチェンジ前と比較すると変わっています。
リアデザインはフロントに比べて変更点は少なく、ガーニッシュとテールランプデザイン変更になります。
エクステリア
- Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付)と面発光のLEDクリアランスランプを採用し、先進性と精悍さを付与。フロントグリルの横幅を拡大するとともに、めっきバーをセンター部分は太くサイド部分は細くし、間にシルバーの樹脂を挟むことで立体感を付与し、高級感や堂々感を一層強化
- ヘッドランプからフォグランプまで連続する大胆なめっき使いでエモーショナルさを付与
- バックドアガーニッシュはフロントとデザインのテーマを合わせた縦基調の形状を加えることで、独自性を表現
- 切削光輝加工にダークグレーメタリック塗装を施した新開発の15インチアルミホイールを全車標準装備
- 外板色は、新規設定色のアバンギャルドブロンズメタリックとブラッキッシュアゲハガラスフレークを含む全7色を設定
2017年マイナーチェンジでは使い勝手が向上
エクステリアは大きく変わり、インテリアは質感向上される予定。
- リアエアコンが全グレードオプション選択可能
- トランクにイージークローザー
最上級パッケージGi“Premium Package”を新設定
- インテリアには、ラインパターンを配したブラウンレーザーライン加飾や、加飾に合わせ縦基調のキルティングを施したブランノーブ®*5に合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用し、上質な室内空間を創出
- ヘッドランプ点灯走行における交差点への右左折進入時などで、歩行者や障害物の視認性を確保するLEDコーナーリングランプや、後続車のライトの眩しさを緩和する自動防眩インナーミラーを標準装備
その他 ヴォクシー・ノア・エスクァイア共通内容室内装備
- 助手席シートバックに格納式テーブル(カップホルダー2個付)とインストルメントパネルのセンターロア部に、充電用USB端子2個を全車標準装備
- ハイブリッド全車およびガソリン車の一部*6には蓋付きセンターコンソールボックスを標準装備。ボックス背面には充電用USB端子2個を備え、後部座席からのスマートフォンやタブレットの充電が可能
快適装備
- アクセルペダルを踏まずに定速走行できるクルーズコントロールのほか、紫外線(UV)を約99%カットし、赤外線(IR)を効率よく遮断するウインドシールドガラスを全車標準装備
- パワースライドドアを閉める途中にフロントドアハンドルのセンサーに触れると施錠予約ができる機能(スマートロック操作)を装備*7し、日常の利便性と快適性を向上
その他
- スライドドアにシールを追加し遮音性が向上したほか、気持ち良い走りを追求し、空力パーツの追加やボディ剛性の向上、ショックアブソーバーの改良を実施し、優れた操縦安定性と乗り心地、静粛性を実現
新型エスクァイアでは安全装備強化か?
現在エスクァイアに搭載されている安全装備は「トヨタセーフティセンスC」が採用されており、マイナーチェンジで「トヨタセーフティセンスP」へのグレードアップは予定されていません。
「トヨタセーフティセンスCとPの違い!搭載車種・機能・性能は?」
プリクラッシュセーフティシステム
レーダーと単眼カメラによって前方の状況を読み取って、衝突の危険性が迫った場合は以下のアシストが入ります。
- 警報
- ブレーキアシスト
- 自動ブレーキ
警報は自車速度約15km/h~140km/h・自動ブレーキは自車速度約10km/h~80km/h
このアシストによって被害の軽減または回避のサポートしてくれます。
レーンディパーチャーアラート
単眼カメラによって車線を読み取り、ドライバーがウィンカー操作しないまま車線逸脱の危険がある場合はディスプレイとブザーによって警告します。
幅約3m以上の車線を約50km/h以上が作動条件になっており、主に高速道路や自動車専用道路などでオンにしておくと便利です。
オートマチックハイビーム
夜間走行時にこの機能をオンにしておくと、搭載された単眼カメラによって周囲の明るさや対向車などを読み取り、自動的にヘッドライトのハイロー切り替えを行ってくれます。
先行車発進告知機能
自車が停車中に、前に車がいる状態で先行車が発進して4メートル以上離れても動かない場合はディスプレイとブザーにて知らせてくれます。
上記が「セーフティセンスC」の主な機能になっています。
ライバルである「ステップワゴン」・「セレナ」などに搭載されている安全支援システムでは、歩行者対応・追従式クルーズコントロールなど機能が充実しており、比べると心もとないのが正直なところ・・・
今回のマイナーチェンジでは、搭載機器がそのままでソフトウェアのアップデートにより自動ブレーキの歩行者対応されるとの情報があります!
変更はありませんでした!
グレード別装備と価格は?
ハイブリッドZS:326万9160円
- LEDフォグ
- バックドアイージークローザー
- クルコン
- インテリアパネル ピアノブラック
- フロントシートヒーター
- ブラック天井トリム
ハイブリッドG:314万2800円
- LEDフォグ
- バックドアイージークローザー
- 赤外線カットガラス(フロントドア)
- スーパーUVカットサイドウィンドウ
- ピアノブラックパネル
- USB端子2個(コンソール内)
- 合皮ドアトリム
- メッキ室内ドアハンドル
- ブラック天井トリム
ハイブリッドX:301万4280円
- LEDヘッドライト
- 赤外線カットフロントガラス
- 電動スライド予約ロック
- クルコン
- 助手席シートバックテーブル
- センターコンソールボックス
- USB端子2個(コンソール内)
ガソリン Si:277万5600円
- LEDフォグ
- バックドアイージークローザー
- クルコン
- 電動スライド予約ロック
- TFTインフォメーションディスプレイ
- インテリアパネル ピアノブラック
- LEDダウンライト
- ブラック天井トリム
ガソリン G:278万6400円
- LEDフォグ
- バックドアイージークローザー
- 赤外線カットガラス(フロントドア)
- スーパーUVカットサイドウィンドウ
- ピアノブラックパネル
- 合皮ドアトリム
- メッキスライドドアハンドル
- 電動スライド予約ロック
- フロントシートヒーター
- ブラック天井トリム
- シートヒーター
ガソリン X:248万6960円
- LEDヘッドライト
- 赤外線カットフロントガラス
- クルコン
- LEDダウンライト
- イモビライザー
- 助手席シートバックテーブル
一部噂では新エンジンとハイブリット搭載
なんでもマイナーチェンジにむけて新開発された「ダイナミックフォースエンジン」が採用されるかもしれないという情報があります。
- ガソリン車用
- 直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン D-4S
- 最高出力:205ps/6600rpm
- 最大トルク:250Nm/4800rpm
- ハイブリッド車用
- 直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン D-4S
- 最高出力:176ps/5700rpm
- 最大トルク:220Nm/3600-5200rpm
2017年8月にフルモデルチェンジ予定の新型カムリに採用されるものになっており、この2.0Lバージョンをヴォクシー、ノア、エスクァイアに搭載してくる噂です。
ただ改良程度で搭載はないと思っています。
搭載はフルモデルチェンジに合わせてならば可能性はあります!
新エンジン搭載はなし!
やはり新エンジンの搭載はないようで、フルモデルチェンジまで持ち越しになります。
現在搭載されてるエンジンに改良が加えられて、若干の燃費向上がさえる予定になっている。
まとめ
「2017年 新型エスクァイア マイナーチェンジ!エクステリアデザイン変更と使い勝手向上」はいかがでしたか?
今回の改良ではエクステリアデザインの変更がメインになっています。
安全装備の歩行者対応は家族を乗せるミニバンですので、是非とも対応していただきたいです。
また最新情報が入ったらお伝えしますね!