2019年 新型N-WGN フルモデルチェンジで安全装備強化
現行モデルでは「安心パッケージ」という運転支援システムが用意されています。
- シティブレーキアクティブシステム
- 前席用i-サイドエアバッグシステム
- サイドカーテンエアバッグシステム
上記のものがセットになっていますが、低速域衝突軽減ブレーキは、約5km/h~約30km/hが作動範囲なので、街中の低速域にしか効果はありません。
そこでフルモデルチェンジでは「ホンダセンシング」というシステムにアップグレードされます!
全グレード標準装備となると思われます。
ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせで車両・歩行者を感知することが可能
軽自動車では新型N-BOXが初採用♪
- 衝突軽減ブレーキ
衝突の恐れがある場合は、ディスプレイと警告音にてお知らせ
接近した場合は軽いブレーキで運転手に警告
衝突の危険が更に高まったら自動的にブレーキ制御をおこない衝突回避・被害軽減
- 車線維持支援システム
単眼カメラが車線を認識して車線中央を維持するようにステアリング制御します。
約65km/h~約100km/hで作動するので高速道路などで負担軽減してくれます!
- 路外逸脱抑制機能
単眼カメラで車線を認識して、ウィンカー操作がない状態で逸脱の恐れがある場合ディスプレイとステアリング振動でお知らせ
車線内をキープしやすいようにステアリングアシストが入ります。
- 誤発進抑制機能
停車時や約10km/h以下で走行時にミリ波レーダーが車両や障害物を検知してる状態で、アクセル踏み込んだ際には急加速を抑制
- 歩行者事故低減ステアリング
ミリ波レーダーと単眼カメラで、路側帯の歩行者や車線を認識した状態で歩行者側に逸脱しそうになった場合は、ディスプレイと警告音でお知らせ
さらにステアリング制御を行って回避しやすいようアシストします!
- アクティブクルーズコントロール
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識して、設定した速度と車間距離を自動的に保ってくれます。
30km/h~約100km/hでセットできるので、高速などでセットすることで疲労軽減
- 先行車発進お知らせ機能
先行車がいる状態で停車して、先行車の発進に気づかないで停止し続けた場合は、ディスプレイと警告音でお知らせします。
- 標識認識機能
単眼カメラで標識を認識してディスプレイに表示してくれます。
運転手の安全運転をサポート!
これらの機能で運転手の疲労軽減・安全運転支援をしてくれます。
ホンダセンシングはトップクラスの機能が盛り込まれており、他のメーカーと比較しても軽自動車でがトップクラスといっていいでしょう。
特にアクティブクルーズコントロールは現在、軽自動車ではホンダのみとなっていますので高速道路などで大幅に疲労軽減してくれますね♪
以前ダイハツ ソニカが軽自動車初採用していましたが、現在では搭載している軽自動車はホンダ以外存在していません。
ライバル「スマートアシスト3」の性能は?
今現在ではホンダセンシングが一番機能優れている運転アシストになっています。
ここでダイハツ車が搭載する「スマートアシスト3」の機能を見てみましょう。
- 衝突警報機能・衝突回避支援ブレーキ機能(対車両、対歩行者)
- 車線逸脱警報機能
- 誤発進抑制制御機能(前方・後方)
- 先行車発進お知らせ機能
- オートハイビーム
ホンダセンシングと大きく違うのは、アダプティクルーズコントロール・車線維持支援システムの2つになります。
主に高速道路で疲労感がかなり違ってくるはず!
スマートアシスト4では対応してくると予想されますが、しばらくはホンダが優位ですね。
フルモデルチェンジ後の価格は?
ホンダセンシング標準搭載の影響で価格は10万円~15万円ほどアップします。
安全装備が最初から搭載されるので、価格上昇してもお買い得だと思います
新型N-WGN情報まとめ
「2019年 新型N-WGN フルモデルチェンジ!安全装備、エンジン、価格は?」はいかがでしたか?
人気のNシリーズですので、新型N-WGNも気合を入れて開発されているでしょう!
Nシリーズでは一番後発となるでどのような進化をするか楽しみですね。
最新情報が入り次第すぐにお伝えします!