2017年2月より日本を皮切りにグローバル展開してく新型CX-5に、7人乗り3列シートモデルが設定されて発売される噂があります!
現時点での車名は「CX-6」になっておりミニバンユーザーを取り込む計画になっています。
今後、マツダが販売する「ビアンテ」・「プレマシー」などの販売終了計画あり、その穴を埋めるようですね!
今回はそんな7人乗り3列シート「CX-6」の現在判明している情報まとめました♪
CX-5の記事は↓
「新型CX-5 フルモデルチェンジ!2017年2月発売・エンジン・価格・燃費・安全装備は?」
新型CX-6ってなに?
マツダは今後の戦略としてSUVのランナップ拡大や商品力をアップしていくと発表がありました!
そのため現在販売されているミニバンのプレマシーは販売から7年目・ビアンテは9年目となっており車体設計が古い・・・
フルモデルチェンジの可能性が低いので、販売終了に伴いミニバンユーザーをターゲットに販売されるのが、新型CX-5をベースにした7人乗り3列シート「CX-6」です!
マツダは北米向けに、7人乗り大型SUV「CX-9」を発表していますが、このボディサイズは日本で乗るには大きすぎるので、現時点での日本販売の可能性は低いのが現状!
CX-9ボディサイズ
- 全長:5,065mm
- 全幅:1,970mm
- 全高 :1,750mm
- ホイールベース:2,870mm
2メートルに迫る全幅や5メートルを超える全長は、日本は狭い道や駐車場の制限がありファミリー層が多いミニバンユーザーが購入するとは考えにくいですね。
やはりこのCX-9日本導入の可能性は今現在では低いと思われます。
では7人乗り3列シート「CX-6」のボディサイズは?
やはりここは現実的てコストも抑えるために、CX-5をベースにして7人乗りモデルをラインアップしてくると思われます。
ベースとなるCX-5のボディサイズは
- 全長:4,545mm
- 全幅:1,840mm
- 全高:1,690mm
にたいして3列シートを搭載するCX-6のボディサイズは
- 全長:4,690mm
- 全幅:1,840mm
- 全高:1,690mm
全幅や全高は変更ありませんが、全長は7人乗りに対応するために約15センチ延長される見込みになってます。
マツダの考えとしては、MPVの販売終了に伴い離れていったマツダ車ファンを取り込みたいようです♪
確かにミニバンほどの居住空間がありませんが常に3列目使っている状況は少ないでしょう。広さ的にはプレマシーよりも若干広くなるようです。
ただ小さい子供がいる家庭はスライドドアの方が便利ですので、他のメーカーミニバンにはない商品力で勝負していく形でしょう。
スライドドアは用意される?
一部情報ではCX-6にはスライドドア採用の噂があるようですが、残念ながら現時点でスライドドア採用の可能性は低いです。
新型車ではなく、あくまでCX-5の派生モデルなのでそこまでのコストはかけないようです。
デザイン上の問題や剛性確保のためにもSUVにはスライドドアは難しいようです・・・
CX-6に搭載されるエンジンは?
基本的にはCX-5と同様のエンジンになるので専用のものは搭載されないと思われます。
用意されるエンジンは以下になります。
- SKYACTIV-GEN2 G 2.0
- 2.0L 直列4気筒DOHC
- SKYACTIV-G 2.5
- 最高出力230ps/5000回転
- 42.8kg.m/2000回転
- SKYACTIV-GEN2 D 2.2
- 2.2L 4気筒DOHC直噴ターボ
のラインナップ予定になっており、販売する国に合わせた展開になります。
日本はどうなるか、まだマツダから公式に発表はありませんので情報が入ったらすぐにお伝えします。
ディーゼルエンジン搭載モデルであれば7人フル乗車でも太いトルクで走れるでしょうね♪
CX-6のインテリアは?
派生車ですのでインテリアデザインはそのままで設定される内装飾などが少し変わるくらいでしょう!
下の画像はCX-9のものですが、雰囲気としては大体こんな感じです。
トランク容量など気になる点が多いので早く情報が入ってきて欲しいですね!
7人乗り3列シート「CX-6」に搭載される先進装備
マツダが搭載車種の拡大をしているG-ベクタリングコントロールについても当然採用されます。
簡単に説明するとコーナリング・減速・車線変更時などの状況を読み取ってエンジン制御を行うことで荷重移動をサポートしてくれるものになっています。
これにより同乗者の乗り物酔い軽減や乗り心地の向上になり、まるでワンランク運転が上手くなったように感じます!
またディーゼル搭載車には「ナチュラルサウンドスムーザー&ナチュラルサウンド周波数コントロール」を採用することで不快なノッキング音の軽減や走行ノイズなどを抑えて快適な車内空間を実現!
i-ACTIVSENSE搭載で安全運転サポート
- アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
- ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
- レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
- 車線逸脱警報システム(LDWS)
- ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
- アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
- 全車速レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
- スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)
- AT誤発進抑制制御
- スマート・ブレーキ・サポート(SBS)
これらの機能によって不意の事故防止に備えてドライバーの安全運転をアシストしてくれます!
また注目なのが新型CX-5より対応する「全車速レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」ですね♪
高速道路走行で追従する機能にプラスして停車までサポートしてくれるもので渋滞時の疲労軽減になるでしょう!
パーキングブレーキは電子式になっており「オートホールド機能」によって信号待ちなどでも快適に過ごせますね。
現在、日本車で搭載している車種はまだまだ少ないので良いですね♪
新型CX-6の予想価格は?
発表は2017年東京モーターショーが予定されており、発表してスグに販売の情報があります!
発売日は2017年10月~年末、予想販売価格:260万円スタート
この辺はベースとなる新型CX-5と大きな値段差はないと思います。
ライバルはどんな感じ?
- エクストレイル
最大のライバルはエクストレイルではないでしょうか?
2列・3列とユーザーに合わせてランナップされていて、2017年にはビッグマイナーチェンジを控えています!
詳しい記事は↓
「日産 新型エクストレイル 2017年にマイナーチェンジ!」
- パジェロ
2018年にフルモデルチェンジ予定のパジェロは現行型でショートボディ・ロングボディのラインアップになっており、新型でも同様に用意されると思われます!
プラグインハイブリッドの設定も噂されています。
詳しい記事は↓
「三菱 新型パジェロのフルモデルチェンジはプラグインハイブリッド設定か!?」
- CR-V
日本販売が期待される新型CR-Vは、国内ではヴェゼルとの差別化で7人乗りモデルが販売されるかもしれない。
先代はいまいち人気がなかったですが、上手く差別化できれば売れるでしょうね♪
詳しい記事は↓
「ホンダ 新型CR-V 2017年フルモデルチェンジ!7人乗りモデルも設定か!」
- レクサスRX
人気高級SUVのRXにも3列モデルが追加されます!車名はTXになるともされていて来年夏ごろを目安に投入される見込みです。
詳しい記事は↓
「7人乗りモデル 新型 レクサス RXが2017年夏ごろ発売!」
情報まとめ
「CX-5の7人乗り3列シートモデル新型「CX-6」2017年発売!エンジン・装備・価格は?」はいかがでしたか?
結構SUVの7人乗りモデルは需要ありますよね!SUV欲しいけど欲しい車がないからミニバンにしたユーザーもいると思います。
各社ともラインアップしてくれれば、そのメーカーが好きなユーザーに選択肢が増えるので嬉しいですね!
プレマシーの穴を埋める存在として重要な一台となるでしょう!
今後も新型CX-6の新しい情報が入り次第お伝えしますね♪
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