三菱が販売するオールラウンドSUV「パジェロ」は高い走破性能が人気の車です。
三菱のフラッグシップSUVなのですが、現在では小型クロスオーバーSUVのRVR・アウトランダーのフルモデルチェンジを優先としているため、新型パジェロの登場は早くて2017年後半から2018年になっています。
またパジェロは開発中止とのアナウンスがありましたが、コンセプトモデルからの見直しになるようでブランドは消滅しないようです!
今回は判明している新型パジェロの情報まとめてみました!
新型パジェロのエクステリアは?
三菱が採用する共通デザイン「ダイナミックシールド」が新型パジェロにも採用されます。
力強いエクステリアに頼もしさを感じ取れます。
クーペスタイルの流れるようなデザインを採用しており、ランドローバーイヴォーグのような印象を受けます。
インテリアは?
特徴なのはフルデジタルメーターが目につきます。
メルセデス・アウディ・BMWなどの高級車はメーターに液晶を使用することが多くなりましたので、新型パジェロでもこのコンセプトのような液晶メーターの採用があるかもしれませね。
新型パジェロ フルモデルチェンジでプラグインハイブリッド搭載?
三菱が「MITSUBISHI GT-PHEV Concept」の発表を行いましたが、これが新型パジェロの基本になるのではないでしょうか?
詳しい情報は今月9月29日から開催されるパリモーターショーにて発表されるよていです!
トリプルモーター方式のプラグインハイブリッドEVシステムの新開発システムが採用される予定になっており、航続距離1,200km以上を実現する!
フロント1基・リア2基のフルタイム4WD「S-AWC」の搭載される予定だ。
またEV走行は120kmを可能にしており、近所程度ならばガソリンを消費しなくても行けますね♪
これは運転者のドライビングスキルや天候に左右されることなく制御することで実現しています。
新型パジェロ 専用エンジンも新開発!4WDにも注目
発電量や動力性能が高いPHEV専用エンジン・高効率トリプルモーター・大容量駆動用バッテリーなどの組み合わせがシステムの基本なっています!
特に専用エンジンは気になります♪
主な役割は発電用で駆動する設計になっているのでしょうが、オフロード走行にも十分通用する動力性能も発揮できるようです。
また4WDシステムはフロント1基・リア2基のモーターで構成されたもので「S-AWC(Super All Wheel Control)」が採用されます。
高度な制御技術でどんな走行シーンでも安心して走ることができます♪
ガソリンモデルはどうなの?
プラグインハイブリッドが注目を集めますが、ガソリン・クリーンディーゼルもラインナップされます。
クリーンディーゼルは環境性能を向上させたものが搭載されるみたいです。
ガソリンモデルは、3.0リットル V型6気筒スーパーチャージャー:JC08燃費15km/lを目標に開発が進んでる。
また2.5Lディーゼルエンジン+ハイブリッドの組み合わせも搭載案としてあるらしいです。
フルモデルチェンジでプラットフォームは?
今現在採用している「ラダーフレーム・ビルドイン・モノコックボディ」を改良したものを搭載してきます。
軽量化・剛性アップが施されて、操作性能と燃費性能を同時に向上させてきます。
市街地は勿論、本格的なオフロード走行に対応する新型パジェロは更に進化します♪
新型パジェロの発売日と価格は?
今現在の最新情報では2018年度中を目指して開発中とのことです。
燃費不正問題で新型車投入が遅れている三菱なので、もしかしたら2019年頃まで販売されない可能性もあります。
価格は450万円~600万後半くらいだと考えられます。
PHVグレードは+50~60万円程度高く設定されます!
情報まとめ
「三菱 新型パジェロのフルモデルチェンジは2017年後半?プラグインハイブリッド設定か!?」はいかがでしたか?
燃費不正問題でフルモデルチェンジ予定だった時期がずれ込んでいるとされている三菱ですので、管理人の予想は2018年頃になってしまうのではないかと思います。
いずれにせよ、今回の偽装問題でメーカーとしての信用が落ちていますので、魅力的な車をラインナップしていかないと厳しい・・・
また日産・ルノーと兄弟車が設定されて販売される情報もあります。
三菱車はアウトドアに心強い車が多いので宣伝方法などしっかりやれば売れると思いますので頑張ってほしいですね。
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