新型ハイエース5型 マイナーチェンジでエクステリアは?
4型のマイナーチェンジでLEDヘッドランプやグリルデザインを大きく変更しているので、5型ハイエースではエクステリアの大きな変更はないとされています。
ボディカラーの追加や細かい変更点はあるかもしれませんので、情報が入り次第お伝えします。
新型ハイエース5型 マイナーチェンジでエンジンは変更される?
マイナーチェンジに伴い、現行に採用されている「1KD-FTV」から「1GD-FTV」に変更されるようです。
これは12日にマイナーチェンジされたプラドに採用されているエンジンで、現行モデルより排気量は小さくなりますが、馬力・トルク共にアップしています。
また燃費もカタログ上で1km/lほど向上するようだ!
- 排気量:1GD-FTV型2.8L
- 最大馬力:177ps/3400rmp
- 最大トルク:45.9kgf・m/1600-2600rpm
排気量は小さいが1KD-FTVと比較すると最大出力33PS・最大トルク15.3kgmパワーアップになります。
このエンジン採用によってディーゼル×マニュアルの設定はなくなりオートマのみとなる。
またスーパーロングにもディーゼルが設定されます!
細かい変更点
上記のディーゼルエンジン変更によって、助手席が外側8mm・上に15mmの変更があります。
ヘッドレスト取付穴径が変更されるので、アフターパーツ取り付けには注意が必要。
DXグレードには
- 分割式ヘッドレスト
- オプティトロンメーター
- スーパーGL用上級ステアリング
上記の装備が新たに採用される。
税金に変更なし
エンジンが変更になり排気量は下がりますが、2.5L以上3.0L以下の51,000円ですので毎年の税金に変更はありません。
新型ハイエース5型 マイナーチェンジの価格は?
安全装備である「トヨタセーフティセンスP」の採用によってガソリンモデルでは10万円前後の価格上昇が予想されます。
ディーゼルモデルはエンジンが変更になる兼ね合いで40万ほどの大幅アップの予定となっています!
しかし毎日仕事などで活躍するハイエースに安全支援システムが採用されれば、安心して仕事をすることが出来ますね♪
その他車両の変更内容
- キャンパーベースボディカラー変更
- 2室2温冷凍バン廃止
- 低温冷凍バンは中温強化冷凍バンに名称変更
空調コンプレッサーをキャビンと共有するにあたって冷凍能力が低下する恐れがあるため、断熱材が現行50mmから100mmになる。
内扉も新設計になり保冷能力が向上。
300系ハイエース フルモデルチェンジはどうなる?
今回のマイナーチェンジが2017年12月の予定ですので、300系ハイエースの登場はどうなるのか気になりますよね。
車雑誌の情報になりますが、300系ハイエースが販売されても暫く200系も販売を続けるとのことです。
300系ではセミボンネットになるとされているので、使い勝手が異なってしまったり現行のデザインなども人気ですので、継続販売の形になるようです。
安全装備もトヨタセーフティセンスPの採用が期待されるところで、どのように200系と違いを見せるか気になります。
300系ハイエースについても以下の記事にまとめています。
「300系 新型ハイエース フルモデルチェンジ!ハイブリットは搭載されるのか??」
ハイエース マイナーチェンジまとめ
「新型ハイエース5型 マイナーチェンジ(一部改良)!安全装備を充実させて2017年12月 新発売」はいかがでしたか?
やっとハイエースにも安全運転支援システムが採用されます。
フルモデルチェンジされても暫くは継続販売されるとのことなので、まだまだ200系の人気は続きそうです。
長距離移動など追従式クルーズコントロールを使用すると疲労軽減になりますので、仕事で毎日乗る車なので助かりますね。
またマイナーチェンジの情報が入ったらお伝えしますね♪