2017年6月 新型フィットにマイナーチェンジ!燃費・安全装備の強化がメイン

コンパクトカー
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ホンダ フィットはカローラが持つ33年売り上げ台数ナンバーワンから引きずり下ろしたコンパクトカーです!!

しかし現在では度重なるリコール等を受けて、全盛期の売り上げには程遠い結果になっています。

安全装備も2014年に行われたマイナーチェンジで、 「13G」・「13G・Fパッケージ」以外のガソリンモデルに「あんしんパッケージ」を標準装備化しましたが性能がいまいち・・・

2014年のマイナーチェンジで追加された安全装備の性能は、
・5km/h~30km/hで作動する自動ブレーキ
・サイド、カーテンエアバッグ

ライバル車が装備する運転支援システムと比べると非力な印象ですね。

そんなホンダ フィットが2017年6月のマイナーチェンジで安全装備の強化を行います。

 

2017年6月 ホンダ フィットがホンダセンシング搭載

 

上記で紹介した通り、いままでのフィットには「あんぜんパッケージ」なるものが搭載されていますが、性能は高いと言えません!!

マイナーチェンジで、「ホンダセンシング」という最新の運転支援システムが採用される

  • 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉

搭載された単眼カメラとミリ波レーダーで前方の歩行者・先行車・障害物を感知

衝突の恐れがある場合はディスプレイ内の表示や音で注意します。

さらに接近した場合は軽いブレーキを掛けることでドライバーに警告

 

  • 歩行者事故低減ステアリング

単眼カメラとミリ波レーダーで路側帯の歩行者や車線を感知してくれます。

万が一歩行者側の車線逸脱して衝突の恐れがある場合は、ドライバーに警告後ステアリングアシストによって回避しやすくしてくれます。

  • ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉

単眼カメラとミリ波レーダーによって先行車との車間距離や速度差を検知してくれます。

ドライバーが設定した速度に応じてアクセル操作・ブレーキ操作を自動的に行い車間距離を適切に保ちます。

  • LKAS〈車線維持支援システム〉

単眼カメラによって車線を感知して、車線中央を維持しやすいようにステアリングアシストを行います。

約65km/h~約100km/hで作動して高速道路走行の支援を行うことで、疲労軽減の効果があります。

  • 路外逸脱抑制機能

単眼カメラによって車線を感知することで、車線逸脱を防いでくれます。

状況に応じてステアリングアシストやブレーキ制御で逸脱回避をサポートします。

  • 誤発進抑制機能

停車時や10キロ以下で走行中に、先行車や障害物をミリ波レーダーが感知している状態で、急アクセル操作をした場合は出力制御をします。

ディスプレイ内の表示と音で注意

  • 先行車発進お知らせ機能

先行車がいる状態で、信号待ちなどしていて発進に気づかない場合は音と表示でドライバーに知らせてくれます。

  • 標識認識機能

道路標識を単眼カメラが読み取り、メーター内のディスプレイに表示してくれます。

標識の見落としを防ぐと共に安全運転のサポートをしてくれます。

 

と「あんぜんパッケージ」とは比較にならない運転支援システムが搭載されます!!

2017年6月マイナーチェンジでホンダセンシングが搭載されれば、ライバル車にアドバンテージがとれます。

 

いままでのマイナス面を払拭して、販売が好調になってほしいものですね♪

全車標準装備になればいいのですが、Fパッケージを除くL&Sパッケージにホンダセンシングを設定して販売されます。

ハイブリッドモデルは新モーター採用

新型フリードハイブリッドから採用された「レアアース不採用モーター」を搭載するようです。

製造コスト10%、重量8%の効果があり今後はモーター製造の原料安定供給に繋がっていく

 

新型フィットのデザインの変更にも注目!

ヴェゼル・シャトルと同じようなエクステリアに変更されて、グリルのデザインが変わるようですので、印象も違ってきます。

リアコンビランプのデザインも変更されています。

また新デザインのLEDヘッドライトに変更も確認できますね♪

エクステリアも変更は小さいものではなく、ビッグマイナーチェンジといってもいいくらいに変更されるので更にカッコいいフィットに進化しています!

LEDヘッドライトって明るいの?HIDとの比較・実際に装着してみた!

エクステリアデザインの刷新
・前後バンパーのデザインを変更し、低重心でワイドな外観に仕上げたほか、インラインタイプのLEDヘッドライト※1などにより、スポーティーさや先進性を表現。
・一部のタイプ※3には、張り出し感のある専用のバンパーや、大型テールゲートスポイラー、サイドシルガーニッシュなどを採用し、スポーティーな印象をさらに強調。
・ボディーカラーには、「ルージュアメジスト・メタリック」をはじめとする新開発の3色を追加するなど、刷新されたエクステリアデザインの個性を引き立てる全12色の多彩なラインアップを設定※4。

引用元 http://www.honda.co.jp/news/2017/4170629-fit.html?from=copy

ボディカラーは全部で12色

  1. ルージュアメジストメタリック
  2. ブリリアントスポーティブルーメタリック
  3. スカイランドブルーメタリック
  4. プレミアムガットブラウンパール
  5. プレミアムホワイトパール2
  6. クリスタルブラックパール
  7. プレミアムイエローパール2
  8. プレミアムクリスタルレッドメタリック
  9. ルナシルバーメタリック
  10. ミッドナイトブルービームメタリック
  11. シャイニンググレーメタリック
  12. サンセットオレンジ2

インテリアの質感向上

 

またインテリアの質感向上も行われるようで、シート素材の変更・インテリア装飾の追加などが予定されています。

手触りがいいスエード調材質と、ブラウンを組み合わせたインテリアはワンランク上の車の雰囲気です。

シフト周りにピアノブラックが新たに配置されて上質な印象を与えてくれます。

 

 

また今回はシートの心地よさに拘りがあるようですので、実際に座って質感を確かめてみたいです。

インテリアの質感強化と快適装備の採用

  • 上質感にこだわったHYBRID・L Honda SENSINGには、本革のような風合いや肌触りの素材を使用した「プレミアムブラウン・インテリア」※5を設定するなど、各タイプのキャラクターを際立たせるインテリアカラーを用意。プレミアムブラウン・インテリアは、シートやステアリングホイール、ドアパネルパッドなど、随所にブラウンを配色し、統一感のあるカラーコーディネートで、落ち着いた心地良い空間を演出。
  • iPhone※6やAndroid®※7などのスマートフォンをUSBで接続し、音楽再生や通話、マップアプリケーションの操作などを、ナビ画面や音声で行える「Apple CarPlay※1※6」「Android Auto®※1※7」に新たに対応。

引用元 http://www.honda.co.jp/news/2017/4170629-fit.html?from=copy

新型フィットRSのデザイン

 

スポーツグレードのRSがタイで先行公開されています。

  • RS専用フロント・リアバンパー
  • RSエンブレム
  • 全グレードブラックサイドミラー
  • 専用ボディカラー「フェニックスオレンジ」
  • シートにオレンジステッチ

またサスペンションやマフラーなども専用品となっており、走ることが楽しくなる一台となっています。

意外と純正スポーツマフラーいい音しますので聞いてみてください!

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走行性能と快適性向上

遮音機能付きフロントウインドウガラスを採用することで静かな車内環境を実現しているのもポイントになっています。

またボディ剛性アップとサスペンションのチューニング変更で、上質な乗り心地と操作性の向上がされています。

新型フィットの価格は?

タイプエンジントランス
ミッション
駆動方式消費税8%込み
HYBRID1.5L
アトキンソン
DOHC i-VTEC

i-DCD
高出力モーター内蔵
7速DCT
FF1,699,920円
4WD1,894,320円
HYBRID・FFF1,815,480円
4WD2,009,880円
HYBRID・L Honda SENSINGFF2,079,000円
4WD2,241,000円
HYBRID・S Honda SENSING高出力モーター内蔵
7速DCT+パドルシフト
FF2,205,360円
4WD2,367,360円
13G・F1.3L
アトキンソンDOHC
i-VTEC
5速MTFF1,428,840円
CVT
FF
4WD1,623,240円
13G・L Honda SENSINGCVTFF1,653,480円
4WD1,847,880円
13G・S Honda SENSINGCVT+パドルシフトFF1,790,640円
4WD1,985,040円
15XL・Honda SENSING1.5L 直噴
DOHC
i-VTEC
CVTFF1,853,280円
4WD2,015,280円
RS・Honda SENSING6速MTFF2,050,920円
CVT+パドルシフト

ライバルたちは?

フィットのライバルもマイナーチェンジしたり、グレード追加したりと商品力を高めています。

トヨタ アクア

大人気コンパクトハイブリッドのアクアが2017年にフルモデルチェンジされます。

燃費性能を向上させてJC08:42km/l~45km/lを目指しているようです!

またTNGAプラットフォーム採用で走りの面でもパワーアップされるので期待できますね。

「2017年 新型アクア フルモデルチェンジ」

トヨタ ヴィッツハイブリッド

2017年1月12日に待望のハイブリッドグレードが追加された。

Toyota Safety Sense Cを採用して安全面でも抜かりなし♪

フィットハイブリッドの強力なライバルの一台です。

「2017年1月 ヴィッツハイブリッドがマイナーチェンジで待望の追加」

日産 ノートe-POWER

レンジエクステンダーEVと呼ばれるシステムを採用して、エンジンを発電用に搭載して主にモーター走行をおこなう。

モーターによる力強い走りと燃費性能を両立しており、他のハイブリッドとは一味違った走りが楽しめます。

発電エンジン搭載の新型ノートEV「e-POWER」」

 

情報まとめ

「2017年6月 新型フィットにマイナーチェンジ!燃費・安全装備の強化がメイン」

管理人はホンダが好きなので、なんとか今回のマイナーチェンジでホンダ フィットに巻き返しを狙ってもらいたいですね!

ガソリン・ハイブリッドモデル両方の燃費向上は嬉しいですね。

外装・内装に変更が入って質感の向上が行われるます。

  • ハイブリッド
  • 1.3Lエンジン
  • 1.5Lエンジン
  • RS

の4種類で自分あったフィットを選択できます。

 

 

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