2016年11月2日に発売したノート e-POWERは1ペダル走行や力強いモーターによる走行で大ヒットしました。
そんなノート e-POWERが2018年7月5日にマイナーチェンジされて4WDとオーテックモデルが追加されて新発売されます。
東京オートサロン 2018にてノート e-POWERオーテックコンセプトの展示もありましたね♪
2018年7月5日 新型 ノート e-POWERマイナーチェンジで4WDは?
基本的には日産が従来から採用する4WD(モーターアシスト方式)(e-4WD)に大きな変わりはありません。
- 雪が積もった道やタイヤが雪に埋まった状態でも、 トラクションや後輪へのトルクのかかり方を最適制御して、スムーズな発進、脱出が可能
- 凍結路でもタイムラグのない4WD制御と、 前後輪のトラクションコントロール機能で、車輪の空転や横滑りの少ない安定した走行が可能
- モーターを電気で駆動するシンプルな機構で、軽量かつ動力の伝達ロスが少ないため低燃費必要なときだけ電子制御で4WDを作動させ、 その他の走行時は2WDで走行させるため、燃費が良い
- 機械式4WDと違い、プロペラシャフトがなくユニットが コンパクトなため、キャビンスペースを圧迫しない
このようになっていますが、新型 ノート e-POWERの4WDは少し変更されて搭載されます。
- 駆動用バッテリーから直接モーター
従来はエンジンで発電した電気をためてモーターを動かしていましたが、今回の4WDは駆動用バッテリーから供給することで以前の物よりタイムラグがありません
- DC-DCコンバーター設置の関係でラゲッジが少し狭くなる
- より細かい4WD制御が可能になっている
新型 ノート e-POWER 4WDの価格と燃費は?
価格は21万円アップとなる予定です。
燃費性能については今現在では判明してませんが、2WDモデルよりは下がるのは間違いないです。
最新情報が入り次第お伝えします。
新型 ノート e-POWERマイナーチェンジでオーテック追加
4WDモデルの他に注目なのがオーテックモデルですね!
東京オートサロンにコンセプトモデルを展示していたので発売を楽しみにしていた方も多いのでは?
現在ニスモが設定されていますが、オーテックとの違いは、
- ニスモ:ピュアスポーツブランド
- オーテック:プレミアムスポーティブランド
となっておりコンセプトが違います。
詳しい装備が判明したらすぐにお伝えします!
まとめ
「2018年7月5日 新型 ノート e-POWERマイナーチェンジ!4WDとオーテックが新設定!」はいかがでしたか?
e-POWERに4WDが設定されるので、同じシステムを採用するセレナe-POWERにも4WDモデルの追加が期待できます。
従来の4WDよりも進化するようなので、試乗レビューなども気になる。
また雪国に住んでる方やスノーレジャーに行く人にとっては吉報ですね。
買いたいけど4WDの設定がないからあきらめてたユーザーもいるはずです。
また最新情報入ったら更新します!