トヨタが販売するハイブリッド車「プリウス」が2017年11月にマイナーチェンジ(一部改良)が行われることが判明しました。
今回の目玉は11.5インチナビの設定になります。
またビッグマイナーチェンジは2018年6月頃に予定されていますので、そちらも今から期待できる。
11月 新型プリウス マイナーチェンジ(一部改良)の内容は?
- 11.5インチナビを設定
今回の新型プリウス マイナーチェンジ(一部改良)で一番お目玉がPHVに設定されている11.5インチの巨大ナビです。
取り付け方法などはPHVと変わりなく画像の通りになります。
- コンソールボックスカラーリングがブラックに変更
現在のプリウスコンソールボックスはホワイトになっており、その形・色から便器のようだと言われて不評でしたが、マイナーチェンジ(一部改良)ではブラックに変更されるようだ。
画像はオプションで用意されているもので、このオプションが標準装備と考えればいいでしょう♪
- ヘッドアップディスプレイに表示情報追加
オートクルーズの設定速度や作動状況などがヘッドアップディスプレイに表示されるようになり、高速走行時にも視線変更ないまま確認が出来るようになります。
- ツートーンカラー設定
C-HRにもツートーンが設定されて、今度はプリウスにもツートーンが設定されて販売される。
価格は約33000円前後と予想されます。
- ワイパー改良
フロントワイパーが改良されるようで、拭き取り面積などが改善されると思われます。
プリウス販売20周年記念車
また、今回、1997年に誕生し、『ハイブリッド車』という新しいジャンルを牽引してきたプリウスの誕生20周年を記念し、特別仕様車Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”を設定。
これは、上級グレード「Aプレミアム」をベースに、215/45R17のタイヤ&アルミホイールなど“ツーリングセレクション”の装備に加え、外板色には、特別設定色ツートーンボディカラーとして、ルーフ色アティチュードブラックマイカとボディ色ホワイトパールクリスタルシャインの組み合わせ、ボディ色エモーショナルレッド(オプション)の組み合わせの全2色の組み合わせを設定。エクステリアは、ブラックスパッタリング塗装を施したアルミホイールなど、随所にブラックを配色し、外板色とのコントラストを際立たせている。
インテリアは、シート表皮に、ホワイトのプレミアムナッパ本革*6を採用。また、随所にブラック加飾を施し、フロントコンソールトレイにおいては、ピアノブラック加飾に艶と輝きを保つ自己治癒®*7クリヤーを採用。さらに、アクセントに専用レッド加飾を施したサイドレジスターなどを採用し、上質な室内空間を演出している。
また、11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステムを特別装備したほか、オリジナル加飾を施した専用スマートキー、専用車検証入れ(プレミアムナッパ本革仕様)を設定し、特別感を高め、20周年記念ならではのプレミアムな限定車としている。
ビッグマイナーチェンジは2018年6月頃に予定されていますので、そちらでエクステリアデザインを変更してくるのでしょう♪