2018年 新型クラウン フルモデルチェンジ!エンジン・安全装備は?2019年にはFCVも登場

セダン
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新型クラウン 上級グレードはマルチステージ

以前までの情報ではV6エンジンが採用されなくなると言われていましたが、上級モデルでは3.5L V6ハイブリッドが用意されるとのことです。

レクサス新型LS・LCに搭載の「マルチステージハイブリッド」になります。

  • マルチステージハイブリッドシステム
  • V型6気筒 3.5Lエンジン+モーター
  • 最高出力:299ps(220kW)/6,600rpm
  • 最大トルク:348Nm/4,900rpm
  • トータル最高出力:359ps(264kw)

 

レクサスフラッグシップに採用されているハイブリッドを搭載してくるとは思いませんでした。

現行GSよりも格上のシステムでレクサスフラッグシップと同じですからね!

新型クラウンの燃費は?

  • 3.5HV
  • RSAdv/S 18.0km/L
  • Gexe 17.8km/L (1880kg超)
  • 2.5HV
  • G/SC/S 24.0km/L
  • RSAdv/RS 23.4km/L (1770kg超) 4WD 21.0km/L
  • GexeFour 20.8km/L (1880kg超)
  • 2.0ターボ
  • 12.8km/L

燃料タンクはグレード問わず66Lとなります。

フルモデルチェンジ後のグレードと価格は?

新型ではシリーズごとの名称変更がなくなりシンプルになります。

搭載エンジンや代表的な装備をまとめました。

3.5はマルチステージハイブリッド
2.5はダイナミックフォースハイブリッド
2.0はターボエンジン

  • RS アドバンス

3.5・2.5・2.0ターボ
スポーツ・豪華仕様の最上級グレード

  • RS

2.5・2.0ターボ
プリセットシートなど豪華装備が省略されたグレード

  • RS-B

2.0ターボ
本革ステアリング・LEDウィンカーなど省略

  • G・エグゼクティブ

3.5・2.5(4WDのみ)
本革シート、デジタルインナーミラー、リアエアコン装備などラグジュアリー仕様

  • G

2.5・2.0ターボ
全ドアイージークローザー、パワーシート装備

  • S:Cパッケージ

2.5・2.0ターボ
ブラインドスポットなど安全装備をパッケージング

  • S

3.5・2.5・2.0ターボ
17インチアルミ、本革ステアリングなど基本グレードとなります。

  • B

2.0ターボのみとなっており、装備面では簡略されたグレードでエントリーモデル

価格!

・3.5 HV

RS アドバンス 6,906,600円
G エグゼクティブ 7,187,400円
S 6,237,000円

・2.5 HV

RS アドバンス 5,799,600円
RS 5,416,200円
G 5,621,400円
S 4,978,800円
S Cパッケージ 5,157,000円

RS アドバンス Four 6,015,600円
RS Four 5,632,200円
G エグゼクティブ Four 6,323,400円
S Four 5,194,800円
S Four Cパッケージ 5,373,000円

・2.0ターボ

RS アドバンス 5,594,400円
RS 5,184,000円
RS-B 5,000,400円
G 5,416,200円
S 4,746,600円
S Cパッケージ 4,941,000円
B 4,606,200円

新型クラウン フルモデルチェンジで新開発のプラットフォーム採用

トヨタが進めるTNGAプラットフォームの、FRバージョン「TNGA-N」と呼ばれる新世代FRコンポーネンツに生まれ変わります!

このプラットフォームは次期GS・次期ISなどにも採用される見込みになっています。

これからトヨタ車がフルモデルチェンジしていく過程でTNGAプラットフォームを随時採用するようですので、車の基本性能が上がりますね♪

 

レクサス版TNGAプラットフォームの新開発FRプラットフォーム「GA-L」を

  • 新型レクサスLS
  • クーペモデルLC

では一足早く採用してきます!

このプラットフォームを基本にしてクラウンのフルモデルチェンジでも採用してくるでしょう。

特徴として、ねじり剛性が強いのがアピールポイントになっているようで、従来のスポット溶接箇所を構造用接着剤を車両全体の60%に使用してます。

軽量化と安全性能を向上しています!

 

この新開発のプラットフォームを短くしたものを新型クラウンでは採用することで、走りの向上や軽量化による燃費向上が期待できますね♪

今回はニュルブルクリンクでの走行テストを繰り返しているので、クラウンの走りは格段に向上されているでしょう。

安全装備は「第二世代セーフティセンス」を採用!

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今までのクラウンはセーフティセンスPが採用されてました。

  • プリクラッシュセーフティー
  • レーンディパーチャーアラート
  • レーダークルーズコントロール
  • オートマチックハイビーム
  • アダプティハイビームシステム

このセーフティセンスが第二世代にバージョンアップされて搭載されます。
以下の機能が新設定されます!

 

  • プリクラッシュセーフティシステム(夜間歩行者・自転車運転手感知)
  • レーントレーシングアシスト(LTA)
  • ロードサインアシスト(RSA)
  • 先行者発進告知

リヤクロストラフィックアラートに加えて、カメラで歩行者検知して自動ブレーキ制御をトヨタブランド初採用となる。

 

現行クラウンではパーキングブレーキが電気式ではなく、足踏み式を採用しているためフルモデルチェンジでは、電気式パーキングを採用

そのため現行レーダークルーズの作動範囲(約50km/h~100km/h)から進化して(約0km/h~100km/h)の全速追従式

 

オートクルーズの設定速度は、レクサスなどが180キロまで引き上げられたので、新型クラウンでも設定上限の引き上げが予想されます。

今後120キロ解禁に向けた取り組みですね♪

 

 

その他装備も充実!

車同士や信号情報などの情報を取得する「ITS Connect」は全車標準装備となるようで、交通渋滞の情報検出による渋滞削減を目指します。

またこの車載通信機を利用した

  • 車両情報による診断
  • コールセンターの活用

など万が一の故障や整備の有無なども知らせてくれます。

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