日産マーチといえば可愛らしい丸いデザインで、主に主婦の方かたちに売れている車ですね。
しかし日産のチューニング部門の「NISMO」バージョンの発売もされて、より一層幅広い客層にアピールすることができています。
更に日本仕様のマーチでは「NISMO S」モデルのみ5速MTの設定がされています!
日本の道路事情にはピッタリの日産マーチが、2016年10月1日~16日で開催されるパリオートサロンにて発表が予定されています!
このように様々な顔を持つ日産マーチが今回フルモデルチェンジされる情報が入ってきましたので、今わかってる発売日・エンジン・価格など、まとめてみました!
新型マーチがフルモデルチェンジで搭載するエンジンは?
フルモデルチェンジで搭載されるとみられるエンジンは、
- 1.2L 直列3気筒 エコスーパーチャージャー エンジン
- 最高出力80ps/6000回転
- 最大トルク14.5kgf.m/4400回転
- 駆動方式:FF
- トランスミッションCVT
- JC08燃費:27.0km/l
現行マーチのニスモ仕様でMTが設定されているので、新型マーチでニスモ仕様が発売されるならばMTの設定が出てくるでしょうね。
ニスモ仕様でチューニングされたエンジンは、気持ちよく回って楽しいので新型マーチでも是非とも搭載してほしいところです♪
また日本仕様で販売される場合は、ノートeパワーのシステムを採用したハイブリッドモデルの設定もあるかもしれません。
ただノートとの差別化で販売されない可能性の方が高そうです。
新開発のプラットフォームに注目!
CMF-Bプラットフォームと呼ばれるルノーと共同開発したシャーシを採用する。
- コックピット
- エンジン
- フロントアンダーボディ
- リヤアンダーボディ
- 電子アーキテクチャー
の5つからなるもので、プラットフォームごとに共有できる車を増やすことで開発費の軽減・使用部品の削減による軽量化など、様々なメリットが存在します。
トヨタも「TNGA」を随時採用していく方針になっていますね♪
ボディサイズ
- 全長3999mm
- 全幅1743mm
- 全高1455mm
- ホイールベース2525mm
になっており、現行型よりも大きくなるようで室内が広くなるでしょう!
現行モデルと比較すると
- 174mm長く
- 77mmワイド
- 55mm背が低い
- ホイールベースは75mm拡大
リアドアハンドルが一見ないように見えますが、最近流行のC-HR・ヴェゼル・ジュークのようにCピラーに配置されています。
新型マーチのお洒落な内装にも注目
このようにコンパクトカークラスでは高い質感を実現しています!
コンソールパネルには合皮が張り付けられているのも確認ができ、メーター内には大型のインフォメーションディスプレイも装備されています。
このディスプレイでカーナビ・オーディオなどの設定確認ができます!
アンドロイド・アイフォーンなどと連携できるナビもオプションで用意されています。
また今のところ海外向けモデルの情報ですが、オーディオメーカーBOSSと共同開発した「Bose Personal サウンドシステム(6スピーカー)」をオプション選択できるようになっており、運転席ヘッドレストにBose UltraNearfieldスピーカーが仕込まれており、ドライバーがヴァーチャルサウンドを楽しめます♪
他の乗員も音楽を楽しめるように工夫されたスピーカーも装備されます!