レクサスNXといえば、レクサスが販売するクロスオーバーSUVですね。
最近ではSUVブームの影響もあって結構街中でも見かけます。
そんなレクサスNXが2017年にマイナーチェンジを予定しており、その時に現在の2.0L「200t」の車名は「NX300」に変更されます。
エンジン自体に変更はないのですが、NX300になると少し変な感じがしますね。
マイナーチェンジでエンジンは?
現行のレクサスNXのグレードは簡単に分けて2つです。
ダウンサイジングターボエンジン搭載した。
- NX200t
- 2.0L直列4気筒ターボ
- 最高出力:238ps/5600rpm
- 最大トルク:35.7kgm/4000rpm
- トランスミッション:6 Super ECT (スーパーインテリジェント6速オートマチック)
ハイブリッドモデル
- NX300h
- 2.5L直列4気筒+モーター
- 最高出力:152ps/5,700rpm
- 最大トルク:21.0ps/4,400~4,800rpm
- モーター最高出力:68ps
- モーター最大トルク: 14.2kgm
- トランスミッション:電気式無段階変速機(CVT)
以前の噂でV6エンジングレードがNX300になるとされていましたが、2.0Lグレードの車名変更でしたので、残念ながらV6エンジン搭載はなくなりました。
上記で紹介したNX300は、今後レクサスでは2.0Lターボエンジンを搭載したモデルは「○○200t」と名称されていましたが、今後の年次改良で「○○300」に変更されるようです。
もしかしたらNX300はV6エンジン搭載モデルではなく、2.0Lターボエンジンは3.0L並みのトルクを発生させる意味で、NX300に変更されるます
安全装備「Lexus Safety System +」も採用!
低速域~高速域まで衝突回避支援または被害軽減を安全装備である「Lexus Safety System +」をマイナーチェンジで標準装備
レクサスの方針では2017年末を目安に全車票重装備を目指しています!
改良前のモデルでは安全装備は用意されていますが、いずれもメーカーオプション扱いになっています・・・
ビッグマナーチェンジした新型ISでは「Lexus Safety System +」を標準装備にしてより安心できる車に進化しました!
改良前レクサスNXの安全装備
- プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)+レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付):64,800円
- レーンディパーチャーアラート[LDA](ステアリング制御付)
- オートマチックハイビーム[AHB]:37,800円
- カラーヘッドアップディスプレイを選択すると:163,080円
「Lexus Safety System +」
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)
- レーンディパーチャーアラート[LDA](ステアリング振動機能付)
- アダプティブハイビームシステム[AHS]
- レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)
上記の装備がセットになっていて、より安全性を向上させます!
ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせで、より精度の高い制御が可能になっていて自動ブレーキが歩行者対応になっているのも注目です。
新型ISではレーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)・アダプティブハイビームシステム[AHS]ではなく、40キロ以下になるとキャンセルされるのは残念でした・・・
またハイビームもハイロー切り替えのみだったのでもう少し頑張ってほしかったです!
新型レクサスNXはアダプティブハイビームシステム[AHS]の採用も注目です。
レーダークルーズコントロールについては現在も全車速追従機能付ですので、単眼カメラ追加により更にスムーズに制御してくれるのではないでしょうか?
いずれにせよ自動ブレーキが歩行者対応にアップグレードされるだけでも、運転する安心感が違いますので嬉しいですね!
ISマイナーチェンジ情報はこちら↓
「2016年 新型 レクサスIS マイナーチェンジ!F SPORT の外観も判明!!」
その他安全装備もオプションで用意
今回のマイナーチェンジを受けて「インテリジェントクリアランスソナー」がオプション選択可能になるようです。
センターが障害物を感知して警告音を鳴らすだけではなく、ぶつかりそうになった際には自動手にブレーキ制御が入って衝突を回避します。
もう一つ「リアクロストラフィックアラート」もオプションで用意されます。
駐車場などからバックで出る際に動く車両を感知してドライバーに知らせてくれる機能です。