スズキ「カプチーノ」と言えば、当時珍しかった2シーターFR軽自動車でした。
今ではホンダ「S660」やダイハツ「コペン」の女性の方にも売れていて街中でよく見かけますね♪
1998年に販売終了してから18年沈黙を破って遂に新型「カプチーノ」として生まれ変わるという情報が入ってきました。
今、スポーツカーブームですので、アルスワークスの復活で好調なスズキが、S660とコペンに対抗するためにアルトワークスの技術を採用して登場予定です!!
そんなン期待の新型「カプチーノ」の搭載エンジン・駆動方式・価格など今わかってる情報をまとめてみました♪
新型カプチーノ フルモデルチェンジで搭載するエンジンと駆動方式は?
エンジンには、アルトワークス採用されてる660cc直列3気筒DOHCターボエンジン(R06A型)新型「カプチーノ」に搭載される予定です。
- 最高出力:64ps/6,000rpm
- 最大トルク:10.2kgm/3,200rpm
- トランスミッション:5MTまたは5AGS
- 駆動方式 4WD
駆動方式は、先代カプチーノFRだったのに対して、新型カプチーノは4WDを採用するオープンカーとして販売される可能性が出てきました。
基本的にはアルトワークスの技術を応用することで、コストを削減すると同時に安全装備などの装着も抜かりなくしてくるはずだ。
アルトワークスベースにオープンカーとして販売するには、車体の剛性強化が必要なので、アルトワークスよりは車両重量が重くなってしまうかもしれませんね・・・
しかし軽量衝撃吸収ボディー TECT<テクト>などの採用で700キロ台には収めてくると、ライバルのS660やコペンに対して大きなアドバンテージになりますね♪
トランスミッションは?
用意されるのは2種類で
- マニュアル
- 5速AGS
マニュアル仕様は当然として、アルトワークスに採用された5速MTをベースに自動変速化をした「5速AGS」の採用の可能性が高いでしょう!
また5速AGSには自動ブレーキ関連やアイドリングストップも搭載可能なので、安全性や燃費性能も期待できます。
車を自分で操りたい人はMTで、安全性を考慮したい人は5速AGSですね。
アルトワークスのようにMT比率の方が高いでしょう。
新型カプチーノに搭載される安全装備は?
単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせた運転支援サポートシステムを採用する予定です。
スイフトからデュアルブレーキサポートから変更されたもので、新型ワゴンRでも採用されています。
- デュアルセンサーブレーキサポート
搭載された2つのセンサーが前方の車・障害物・歩行者などを検知します。
衝突の危険が迫った際には、ブザー音やディスプレイにて警告
ドライバーがブレーキを踏んだら、ブレーキ力のアシストを行います。
万が一ブレーキが踏まれないで衝突の危険があると判断したときには、自動的にブレーキ制御が入って危険回避または軽減を行います。
- 誤発進抑制機能
停止または10キロ以下で走行中、前方に障害物を感知した状態で急アクセル操作があった場合はエンジン出力制御・急発進・急加速を抑制します。
ブザー音やディスプレイで警告して注意を促します。
- 車線逸脱警報機能
運転手がウィンカー操作しない状態で、車線逸脱の危険がある場合はブザーとディスプレイで知らせてくれます。
- ふらつき警報機能
約60km/h〜約100km/hで走行中にふらつきを感知して、ドライバーにディスプレイとブザー音で警告
- ハイビームアシスト機能
機能をオンにした状態で、約30km/h以上で走行中にハイビーム・ロービームの自動切換えをサポートしてくれます。