2018年5月に現行デリカ最後のマイナーチェンジが行われるようです。
フルモデルチェンジを控えての改良は小規模なものになる予定です。
2018年2月以降に生産の車両より適用される歩行者保護法規対応の為、2017年12月11日以降の注文はグレードなどが限られる予定です。
2018年5月 新型デリカ 最後のマイナーチェンジでエクステリアは?
今回の改良メインは歩行者巻き込み防止によるバンパーの変更になります。
なんでもアプローチアングルが小さくなるようで、バンパーデザインも下画像のローデストのようになるようです。
歩行者保護のためとはいえ、デリカの持ち味でる走破性能が犠牲になるのは残念です・・・
デリカ マイナーチェンジで「e-Assist」搭載?
今現在デリカには安全運転支援システムは用意されていません。
マイナーチェンジで「e-Assist」搭載との情報あるようです。
- 【衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)】
先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。
- 【低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)】
低速走行時(約5~約30km/h)先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。
- 【車線逸脱警報システム(LDW)】
走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促します。
- 【レーダークルーズコントロールシステム(ACC)】
渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行を可能とします。
- 【誤発進抑制機能】
シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
- 【誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)】
前進時および後退時、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
この様な機能になっていますが、モデル末期のデリカに搭載されるとは思えず、フルモデルチェンジまでお預けでしょう。
もしかしたら上記の機能の一部が採用されるかもしれませんが、法改正のよる改良ですので期待値は低いです。
最新情報が入ったらスグにお伝えしますね♪
価格はどうなる?
大幅な変更はないようなので、2~3万円程度になると思われます。
仮にe-Assist採用なら10万円前後の価格上昇となるでしょう。
デリカ フルモデルチェンジは2019年?
なんどもフルモデルチェンジの情報が出ては発売時期がのびていくデリカですが、2019年頃に販売されるようです。
- 新ディーゼルエンジン
- 安全装備の強化
- 1.5ターボエンジン
- PHEV
など様々なポイントが見どころになっており、デリカユーザーも気になっているかと思われます。
まとめ
「2018年5月 新型デリカ 最後のマイナーチェンジ!歩行者安全対策でバンパー変更」はいかがでしたか?
フルモデルチェンジ前最後の改良でバンパーデザインが変更されて、デリカらしさが失われるのは少し残念です・・・
デリカ フルモデルチェンジではどのように進化するのか楽しみですね♪