日産が販売するクロスオーバーSUV「ジューク」に待望のフルモデルチェンジ情報が噂されています!
特徴的な外観で若いユーザーをターゲットにして人気を誇りましたが、ライバルのヴェゼル・CX-3など次々に新型車が登場してきました。
そんな中、日産が2015年東京モーターショーにて発表した「グリップス コンセプト」をベースに新型ジュークが開発されているとのことです!
今回は、新型ジュークのフルモデルチェンジでハイブリッド「e-POWER」が設定される情報もありますので、今現在わかっている情報まとめました。
新型ジュークのフルモデルチェンジで搭載されるエンジンは?
エンジンはダウンサイジングされたものが採用されるようで、噂になっているのは3種類ほどありますが最も可能性が高いエンジンは、
- 1.2リッター直列3気筒直噴ターボエンジン
- 最高出力:115ps
- 最大トルク:19.3kgf.m
- 駆動方式:FF・4WD
- トランスミッション:CVT
1.6リッターディーゼルターボエンジン・最高出力192PSの搭載情報がありますので、SUVらしさを存分に味わえるといいです!
また欧州ではエンジンラインアップに2.4Lエンジンなどが設定される情報もあります。
日本では燃費事情など考慮すると搭載の可能性は低いでしょう。
またスポーツモデルに採用されている1.6Lターボエンジンについては現段階では、燃費性能を重視したものを採用か、1.6ターボエンジンを改良したものなのかは判明していないようです!
NISMO RS専用チューン仕様も登場
現行に設定されている「ジュークNISMO RS」も新型で遅れて設定されます。
- 最高出力:214PS/6000rpm
- 最大トルク:25.5kgf・m/2400-6000rpm
現行に採用されているエンジンを改良したものを搭載する見込みで、上記のスペックよりパワーアップがされます。
新型ジュークでのニスモRSモデル設定が楽しみです♪
新型ジューク フルモデルチェンジでハイブリッド「e-POWER」も登場?
ハイブリッドモデルでは、この1.2Lエンジン+モーターを組み合わせものが用意されるようです。
- 1.2リッター直列3気筒DOHCエンジン
- 最高出力79ps/5600回転
- 最大トルク10.5kgf.m/4400回転
- モーター
- 最高出力109psps
- 最大トルク25.9kgf.m
新型ノートEV「e-POWER」に搭載されるシステムをジューク用になるようです。
ノートよりもモーター出力向上される可能性があるとのこと。
モーターは新型リーフのモーターを採用する案が出ているようだ。
- 最大出力:150PS
- 最大出力:32.6kgm
このモーター搭載によって0-100キロ加速は6秒をマークする
他のメーカーのようにバッテリー容量を大きくすることなく燃費向上できるレンジエクステンダーEVですので、ライバル車のハイブリッドよりも価格が抑えられる可能性があります!
コンパクトカーに最適なシステムといえますね♪
「C-HR」の燃費30.2Km/L「ヴェゼル ハイブリッド」の燃費23.4km/Lを超えてくることが予想されます!!
新型ジュークの予想燃費はJC08モード:31km/lを目標に開発が進んでるようです。
「発電エンジン搭載の新型ノートEVの性能・エンジン・燃費・価格は?」
「話題のダウンサイジングターボとは?ホンダやトヨタ車の車種・ターボとの違いは??」
予想デザインは?
やはりベースとなるのはコンセプトカーを基準にして現在、日産が共通デザインとして進めている「Vモーショングリル」を採用してくるでしょう。
また現在のジュークが今までにない独創的なデザインですので、新型でもユーザーを驚かせてくれるものを期待します。
グリップスコンセプトを発展させたワイドフォルムで、SUVらしい力強さも表現しつつジュークの特徴的なデザインも残すようです!