新型XV C型では以下の機能が強化される。
- 後退時自動ブレーキシステム
バック走行中に障害物を感知すると自動的にブレーキ操作が入って衝突を防いでくれます。
バンパーに搭載された4つのセンサーが感知して、車内のモニターで確認・警報でお知らせ!
- 夜間走行時歩行者認識性能の向上
ステレオカメラのアップデートによって夜間走行時の歩行者感知性能が向上されます。
- アイサイトセイフティプラスにサイドビューモニター追加
助手席側ドアミラーにカメラを搭載されて、縁石などの障害物が確認しやすくなります。
路肩にギリギリ寄せる場合や狭い道でのすれ違いに役立ちます。
アイサイトツーリングアシストとは?
レヴォーグD型より初採用となったアイサイトver3のアップデートバージョンになります。
- アクティブレーンキープ作動速度拡大
現在のアシスト開始速度は65キロ以上となっていましたが、ツーリングアシストでは0キロ~アシストが入るようになります。
これによって全車速クルーズコントロールとの組み合わせで、渋滞時でもステアリングアシストが介入することで疲労軽減になります。
- オートクルーズ設定速度向上
多くの国産車では速度上限は100キロ(115キロ)までになっていましたが、ツーリングアシストでは今後高速道路の最高速引き上げを考慮して120キロ(135キロ)に引き上げられます。
最近では新型車・マイナーチェンジによって速度上限引き上げられるようになってきました。
新型XV C型マイナーチェンジ後の価格は?
インプレッサB型と同じくらいの価格アップと考えると、新型XV C型は21600円の値上げになります。
車型 | エンジン | 駆動 | 変速機 | グレード | 価格(単位:円) | ||
消費税抜 | 消費税込 | ||||||
SUBARU 、 | 1.6L 水平対向 4気筒 DOHC | AWD | リニアトロニック | 1.6i EyeSight | 2,001,600 | 2,160,000 | |
ルーフレール装着車 | 2,056,000 | 2,214,000 | |||||
1.6i-L EyeSight | 2,101,600 | 2,268,000 | |||||
ルーフレール装着車 | 2,151,600 | 2,322,000 | |||||
2.0L 水平対向 4気筒 DOHC | 2.0i-L EyeSight | 2,321,600 | 2,505,600 | ||||
ルーフレール装着車 | 2,371,600 | 2,559,600 | |||||
2.0i-S EyeSight | 2,501,600 | 2,700,000 | |||||
ルーフレール装着車 | 2,551,600 | 2,754,000 |
発売日は2018年10月頃の予定となっています。
まとめ
「新型XVハイブリッド C型マイナーチェンジは2018年10月頃発売!アイサイトの変更・価格はどうなる?」はいかがでしたか?
基本的にはインプレッサB型の改良内容と同じようなものになるでしょう。
もしかしたら一足早く「アイサイトツーリングアシスト」の搭載もあり得るかもしれませんね♪
ハイブリッドの設定でどのような走りを見せるを見せるのか楽しみです。
同じハイブリッドe-BOXERを搭載したフォレスターとは異なる設定のようです。
引き続き新型XV C型マイナーチェンジ情報が入ってきたらすぐにお伝えしますね。