新型カローラはTNGAプラットフォーム採用
新型カローラでは3ナンバー化によって走りの質や安全性能が向上します。
プラットフォームはトヨタが進める「TNGA」を採用して、
- 低重心
- 高剛性
- 軽量化
- コスト削減
などがされておりワンランク上の車に進化します。
元々カローラは5ナンバーと3ナンバーに分けられており、国内向けには旧世代のプラットフォームが採用されていました。
フルモデルチェンジで世界統合されて3ナンバーになるようです。
日本の道路事情では5ナンバーが最適ですが、時代の流れでしょうがない部分もあるようです・・・
予想ボディサイズ
- 全長:4640mm
- 全幅:1740~1780mm
- 全高:1460mm
3ナンバー化でもそこまで大きくはならないようです。
セーフティセンスPに進化!
現行型でもセーフティセンスCを採用していますが、新型カローラ フルモデルチェンジではセーフティセンスPにアップグレードされます。
単眼カメラ+ミリ波レーダーで車両と歩行者に対応。
- プリクラッシュセーフティシステム
ミリ波レーダーと単眼カメラによって車両と歩行者を検知して、衝突の危険性が高まるとザーやディスプレイ表示でドライバーに警報。
ドライバーがブレーキを踏むとブレーキアシストが入ります。
またシステムが衝突を避けられないと判断した場合は自動ブレーキ制御によって、回避または軽減を行います。
- レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
単眼カメラによって車線を感知して、ウィンカー操作などを行わないで車線を逸脱する可能性がある場合にブザーとディスプレイ表示で警報
またステアリングアシストによって逸脱回避のステアリングサポートもしてくれます。
- オートマチックハイビーム
単眼カメラによって対向車のヘッドランプ・先行車のテールランプを感知して自動的にハイロー切り替えを行います
切り替えの手間を減らして安全走行の手助けをしてくれます。
- レーダークルーズコントロール
ミリ波レーダーによってセットした車速の範囲内でアクセルブレーキ制御を行い車間距離を保ちます。
また単眼カメラによって先行車が車線変更した際にはスムーズな加減速制御を実現
ロングセラー車により一層の安心感を+してくれます。
安全性向上のプラットフォームと組み合わさって日々の安全運転サポートしてくれるので頼もしいですね。
新型カローラ フルモデルチェンジで価格は?
新型では3ナンバー化されますが、価格はそこまで大きな変更はないようです。
- 1.5L NAモデル:150万円~
- 1.2Lターボモデル:200万円~
- ハイブリッドモデル:220万円~
- スポーツモデル:350万円程度
今現在の情報ではこのような価格帯になっております。
下から上まで倍以上の価格差があるので、新型カローラの日本仕様ではどれが販売されるか判明したらすぐにお伝えします!
情報まとめ
「2018年 新型カローラ フルモデルチェンジ!エンジン・価格は?スポーツモデルの設定も!」はいかがでしたか?
遂に5ナンバーから脱却する新型カローラは、日本国内でどのような反応を見せるのでしょうか?
長年カローラに乗り続けた人にとって3ナンバー化は歓迎されないような気がします・・・
今現在でも売り上げトップ10に食い込んでるカローラですので、フルモデルチェンジでどのような売れ行きを見せるか楽しみな部分もあります。
また最新情報入り次第お伝えします!