ホンダが販売する人気クロスオーバーSUVである「ヴェゼル」が2018年12月にマイナーチェンジして新発売されます。
ヴェゼルは今年2月にビッグマイナーチェンジを行いエクステリアデザインや安全装備の向上が図られました。
今回の新型ヴェゼルのマイナーチェンジでは待望の1.5Lターボエンジンが設定されるとのことです。
前回の改良内容もおさらいしながら最新情報まとめてみました。
2018年12月新型ヴェゼル マイナーチェンジで追加の1.5Lターボエンジンとは?
ホンダが新開発してステップワゴンやジェイドに搭載が開始された1.5L Vテックターボエンジンが2018年12月の新型ヴェゼルに搭載される予定となっています。
- 最高出力:150ps
- 最大馬力:20.7kgm
- トランスミッション:CVT
この1.5Lターボエンジンはツーリングモデルに設定される予定で、足回りも走りに振った専用のサスペンションが与えられます。
現在搭載されているNA1.5Lエンジンのスペックと比較してみましょう。
- 最高出力:131ps
- 最大トルク:15.8kgm
- トランスミッション:CVT
最大出力で+19PS・最大トルクで+4.9kgmアップとなっていて力強い走りが期待できます。
新型ヴェゼルの1.5Lターボエンジン燃費は?
同じエンジンを搭載する
- ステップワゴン:17.0km/l
- ジェイド:18.0km/l
のようになっているので、ヴェゼルのはこの二車種よりも重量が軽いためJC08燃費19.0~20.0km/lとなる!
NA 1.5Lエンジンの燃費が21.2km/Lですのでターボ搭載としては良いと思います。
状況によってはターボモデルの方が良い場合もありえますね。
2018年12月新型ヴェゼル マイナーチェンジのエクステリアは?
2月のマイナーチェンジでエクステリアデザインが大幅に変更されており、最近のホンダ車が採用する新LEDヘッドランプを採用。
新色や新デザインアルミホイールも用意され更なる人気に拍車をかけています。
今回12月のマイナーチェンジではエクステリアデザインに変更はなく、新色設定の情報も入ってきておりません。
最近は各メーカーデザインを統一しているのは良いのですが、エクステリアデザインが似てくるので個性が無くなるのは少し残念です。