トヨタが販売するフラッグシップミニバン「ヴェルファイア」・「アルファード」が2018年1月にマイナーチェンジされて新発売されることが判明しました。
今回のマイナーチェンジ内容は安全性能向上がメインになっており、セーフティセンスPを搭載してきます。
またエクステリア、インテリアの変更や使い勝手向上などもされるようで、大幅な改良といえる内容になるようです。
今回はそんな新型ヴェルファイア、アルファードのマイナーチェンジ情報まとめてみました。
新型ヴェルファイア・アルファードのマイナーチェンジでエクステリア変更
上記の画像はプレカタログによるものです。
より押しの強いエクステリアデザインになってるのが確認できます。
- 前後バンパーデザイン
- 変更テールランプ変更
- グリル新デザイン
- 新デザインアルミホイール
- 新色3色追加
- ダークレッドマイカM
- スティールブロンドM
- グラファイトM
ただC-HR採用から始まって、ハリアーのマイナーチェンジでも採用された「シーケンシャルウィンカー」がオプション設定で用意される。
前後ともにシーケンシャルウィンカーとなるので、トヨタ車としては初採用となります。
テールデザインも大きく変更されており、リアガーニッシュが入って上下二段にわかれました。
個人手にはこのテールランプのほうが好きです
ヘッドライトは3つ用意される
- 2眼オートマチックハイビーム標準
こちらは現行も出ると変更はありませんね。
- 2眼シーケンシャルのオートマチックハイビーム(オプション)
上記のヘッドライトに流れるウィンカーを搭載したもので、前後シーケンシャルウィンカーが採用されます。
- 3眼シーケンシャルのアダプティブハイビーム(オプション)
従来のオートマチックハイビームを進化させたもので、周囲の状況に合わせてハイビームの配光を変化させます。
ハリアーがマイナーチェンジで採用したものですね。
アルファードも激変か!?
雑誌情報になりますが、アルファードのフロントデザインが大幅に変更されるみたいです。
フロント周りは異なるデザインを2つ用意して、ヘッドライトデザインも大きく変わる予定のようです。
事前に合った情報のようにヘッドライトが上下二段風になっています。
またバンパーデザインも変更されていますね。
ヴェルファイアのようにテールアンプは現行モデルと大きな変更はないですね。
エグゼクティブラウンジにエアロ設定
現在ではエグゼクティブラウンジはノーマルボディのみでしたが、今度はエアロモデルも選択できるようになります。
マイナーチェンジでインテリアの質感向上
- エグゼクティブラウンジではセミアリン革からプレミアムナッパ革に変更
- エアロボディエグゼクティブラウンジではホワイトレザーオプション設定
- ファブリック+合皮からサイドに使用されていた合皮を全面に使用(V/ZA-G/Z-G/ZR)
- ファブリック+合皮に採用しているファブリック使用(X/Z/Z-A)
- 木目調パネルデザイン変更
このようにインテリアにも質感向上が加えられます。
また快適性の向上も図られます。
- ZGグレード運転席、助手席シートヒーター+ベンチレーション標準装備
- 本革オプション装着で2列目シートヒーター+ベンチレーション装備