現行型のトヨタ 86とスバル BRZのビッグマイナーチェンジが2016年の8月頃にされるという情報を、当サイトにて紹介いたしました!
そのビッグマイナーチェンジでエンジン出力の向上に加えて、フロントとリアバンパーの変更などに手を加えられます!!
しかし気になるのは新型86のフルモデルチェンジでしょう♪
現行型では兄弟車の86とBRZですが、新型でもスバルと共同開発になる見込みです!
86・BRZが2016年秋頃にビックマイナーチェンジ!一体どこが変わるの?エンジン・外観・価格は?
新型86はフルモデルチェンジでどう進化?
フルモデルチェンジにあたって、トヨタは共通プラットホームとして、マツダ「ロードスター」との兄弟車としての、FR軽量スポーツカーとして生まれ変わるとされていますが、あくまで噂程度でしょう!
本命はやはりスバルとの共同開発の可能性が高いです!
現在、新型86に使用されるプラットフォームは現行型を改良するつもりでしたが、今後の拡張性を考えて、インプレッサから採用されるスバルの新プラットフォーム「SGP」をベースに開発されるようです。
現行型もインプレッサのプラットフォームを改良したものですので、AWD用に開発されたものをFR仕様に変更するのも慣れています!
新型86 フルモデルチェンジでエンジンは?
現行型は2000cc水平対向エンジンですね!
フルモデルチェンジで搭載されるエンジン予想は現段階の情報では3種類が候補に挙がっています。
- 1.6L水平対向ダウンサイジング直噴ターボ
- 最高出力:220PS
- 2.4L直噴水平対向エンジン
- 最高出力:238PS
- 最大トルク:26.0kgm
- 現行搭載FA20改良型
上記のエンジンが候補になっており、可能性が一番高いのは1.6Lダウンサイジングターボエンジンでしょう!
スバルが2019年に完全新設計された1.6L・2.0Lエンジンの投入を目指しているからです。
またこのエンジンは設計を大幅見直しによってミッションケースを含めた補記類の小型化が可能になっており、エンジン搭載位置を低くできるようになっています。
2018年現在の最新情報では2.4Lが濃厚
他の企業系車情報で記載されていましたが、フルモデルチェンジでは2.4Lエンジン投資あの方向で計画が進められているようです。
ユーザーとしては2種類のエンジンで予算に合わせて選択できるのが好ましいですね♪
新型86はフルモデルチェンジでハイブリッド?
こちらも確定情報ではありませんが、どうやらフルモデルチェンジでハイブリッドスポーツカーとして生まれ変わるとも噂されています。
現状では2.0Lエンジン+モーターになっていて、CVTモデルの提案がスバルから出ているようです。
そうなるとMTモデルがなくなってしまうので、ガソリンとハイブリッド両方ラインナップする予定だとか。
GR HV SPORTS conceptもヒントか?
東京モーターショー2017年に出展された86をベースとした「GR HV SPORTS concept」は今後のハイブリッドスポーツが予感させるものです。
レーシングハイブリッドシステム「THS-R」と呼ばれるスポーツ走行に適したハイブリッドシステムを搭載します。
新型86ではこのような技術を搭載してくると予想が出来ます♪
トヨタ86フルモデルチェンジ情報まとめ
「新型トヨタ86のフルモデルチェンジの発売日は2020年頃?スペックの予想!」はいかがでしたか?
発売予想が2020年になっており、まだまだ先の話ですが、すでに開発始動しているとのことでしので今から楽しみですね♪
新型スープラが2019年に販売予定ですので、まずはそちらを楽しんでから新型86の順番ですね!
また86がフルモデルチェンジされたあとは、開発が一時停止されて2021年販売に伸びた「S-FR」も控えていますのでトヨタのスポーツカーラインアップが強化されていくでしょう!
またユーザーが自分にあったクルマを選べる時代がやってくるので楽しみです!