自動車業界に大きな衝撃を与えた三菱自動車の燃費不正問題!!
「eKワゴン」「eKスペース」とOEM供給していた日産デイズ」「デイズルークス」の四車種で燃費を実際よりもよく見せていたことが判明して、販売停止になっていたのですが今回、顧客への賠償や正しい数値が判明したので再販されるようです。
上記の四車種の補償金は一律10万円を支払う方針になっています。
正しい燃費は?
ekワゴン
- FF
- Eグレード:23.6km/L
- M、Gグレード:25.8km/L
- Tグレード:23.6km/L
- 4WD
- M、Gグレード:22.2km/L
- Tグレード21.8km/L
ekカスタム
- FF
- M/Gグレード:25.8km/L
- Tグレード:23.6km/L
- 4WD
- Gグレード:22.2km/L
- Tグレード21.8km/L
ekスペース
- FF
- Gスタイルエディション:22.0km/L
- カスタムTスタイルエディション:22.0km/L
- E、G、カスタムG:22.0km/L
- カスタムT:22.0km/L
- 4WD
- Gスタイルエディション:20.6km/L
- カスタムTスタイルエディション:20.2km/L
- Eグレード:21.8km/L
- G、カスタムGグレード:20.6km/L
- カスタムTグレード20.2km/L
不正が発覚する前する前と比べると、リッター4km/lは悪くなっていますね・・・
今回の7月5日の再販では、数値の修正にみでエクステリア・インテリア・装備などの変更はないです。
さらに販売価格にも変更はありません!!
販売再開についてまとめ
「正しい燃費判明!7月5日より「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」の販売開始!値段は据え置きの模様です。」はいかがでしたか?
今回の騒動で信頼を失った三菱自動車は10万円の補償金などで対応していましたが、信用は取り戻せません・・・
果たして販売が再開される軽自動車は売れるのか心配ですね。
今後発売される三菱車についてもユーザーは離れていくでしょう。
2016年7月5日の再販でライバル車と厳しい勝負になっていくことが予想されますので、今後の三菱の対応に注目です!!