2017年2月 新型プリウスPHVにフルモデルチェンジ!走行距離・燃費・デザイン・価格は?

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2016年3月23日のニューヨークモーターショー2016でプリウスの新たなラインアップとなるモデル、新型プリウスPHV (プラグインハイブリット)がついに初公開されました!

 

四代目と基本設計は同じながらもデザインを丸っきり変更してきた!!

PHVは主役がモーターとバッテリーで一回の充電で走行できる距離が長いのが特徴になっています!!

今回はフルモデルチェンジされる新型プリウスPHVの詳しい情報まとめてみました♪

かっこよくなったデザインに注目!!

新型プリウスPHVにフルモデルチェンジによって、いままで共通だったデザインを一新して差別化したものになっています。

大多数の意見でこちらのほうがカッコいいと言われていますが、たしかにカッコいいですね!

フロント・リア共に明確な差別化を図っているプリウスPHVは、まるで別の車に進化しました。

さらに全長は105mmほど長く設計されています。

フロントは衝突安全とデザインで25mm・バッテリー容量強化のためリアオーバーハングで80mmの延長になっており、走りでも路面に吸い付くような走行性能をみせてくれます♪

フロントデザインはどんな感じ?

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フロントには大型アクリルグリルを採用して高級感と先進なイメージですね。

LEDヘッドライトもハイビーム・ロービームの片側4連の四角タイプを採用することで、通常プリウスとは大分異なる印象があります。

ハイビームの光を自動で対向車などに当たらないようにする、アダプティブハイビームシステムを採用。

ターンランプとアクセサリーランプが共通ですので、ウィンカー作動時には切り替わるのでしょう!

フォグランプまでLEDですので、フロントの灯火はフルLEDの豪華仕様になっています!!

「LEDヘッドライトって明るいの?HIDとの比較・実際に装着してみた!」

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リアデザインはどんな感じ?

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テール周りは横長のブレーキランプに変更されて踏ん張り感があっていいですね!

ターンランプもフロント同様に縦長のLEDタイプが採用されて目立っていいと思います。

残念なのがバックランプだけ電球ですので、リアはフルLEDになってない部分ですね・・・

バックドアには カーボン炭素繊維強化樹脂(CFRP)と呼ばれる強度と軽量化の両立を備えた素材が採用されています。

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このCFRPを使用することは開発初期段階から決定されており、アルミ素材を使用するよりも40パーセント軽量化を実現しているそうです!!

またコストを抑えるために内装は、カーボンむき出しにすることでアルミと同程度までコストダウンを成功させています!

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リアガラスには形状・視認性を工夫させてるとともに空力性能をあげた 「ダブルバブルバックドアウインドウ」が採用されています!

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ボディカラー 全9色

  • スピリテッドアクアメタリック〈791〉新型プリウスPHV限定カラー
  • エモーショナルレッド〈3T7〉
  • サーモテクトライムグリーン〈6W7〉
  • スティールブロンドメタリック〈4X1〉
  • アティチュードブラックマイカ〈218〉
  • グレーメタリック〈1G3〉
  • シルバーメタリック〈1F7〉
  • ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉
  • スーパーホワイトII〈040〉

搭載されるプラグインハイブリッドシステムは?

新型プリウスPHVに採用されているのは、四代目プリウスのハイブリッドシステムである「リダクション機構付のTHSII」をベースに改良が加えられています!!

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リダクション機構付のTHSIIは、2つのモーターを搭載して、「発電機用」「走行用」とわけて使用しています。

(ワンウェイクラッチ)と呼ばれる一定方向に、動力を伝える構造の物が搭載されることによって、発電機用モーターの使用が可能になっています。

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デュアルモータードライブシステムの搭載によって

走行用モーター 

  • 最高出力53kW
  • 最大トルク163Nm

に加えてもう一つの

発電機用モーター

  • 最高出力23kW
  • 最大トルク40Nm

との組み合わせによって、追い越しをかけるときに、強力なモーター走行が可能となりました!!

さらに現行型では、モーター走行時の最高速度は100㎞だったのに対して、新型 プリウスPHVでは135㎞まで引き上げられています。

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バッテリーを使いきっても、EV走行したい場合には、エンジンを発電に回すことで充電する「バッテリーチャージモード」の機能も搭載されてるそうです♪

 

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回生エネルギー利用した充電方法があるのですが、それをアシストしてくれる機能が追加されるようです。

  • いつも通る道を学習して、減速、停止が多いが地点を蓄積登録
  • 回生エネルギーを回収できそうな場面ではアクセルオフの支持
  • 回生拡大制御をすることで、より多く充電が可能!

これなら車に詳しくない人でも自然とエコ運転がしやすくなっていますね♪

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