新型ステップワゴンハイブリッド 2017年9月マイナーチェンジで登場!システム・燃費・価格は?

ホンダ
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セレナ・ヴォクシー・ノアのように唯一ハイブリッド設定がないステップワゴンです。

ダウンサイジングターボも、車に興味がないユーザーにとってはメリットが伝わりにくく販売が好調とはいえませんね。

ノア・ヴォクシーでは39%がハイブリッドが占めてるデータもありますので、ステップワゴンにハイブリッドの設定が急がれるところです。

 

新型 ステップワゴンハイブリッドに搭載されるシステムは?

キャプチャ

搭載されるシステムは、オデッセイHVにも採用された2モーター式ハイブリッド機構「i-MMD」が搭載されるます。

簡単に説明すると、モーターの作動領域が長くバッテリー段量が減ってきても、エンジンで駆動することなく発電に回す設計になっています。

 

高速道路などではモーター走行は効率が良くないので、速度が一定を上回ると、エンジンとクラッチが繋がりロスの少ない走行が可能

このホンダ独自のシステムが、新型ステップワゴンハイブリッドに搭載される見込みになっています♪

 

トヨタが採用している「THS-Ⅱ」よりもモーター駆動域が広く、エンジンが発電役に徹するため燃費は勿論、エンジン振動の少ない車内空間も実現。

マイナーチェンジで登場のステップワゴンハイブリッドの燃費は?

  • 2.0リッター直列4気筒DOHCエンジン
  • 最高出力:107kw(145ps)
  • 最大トルク:175N・m(17.8kgf・m)
  • 走行用モーター
  • 最高出力:184ps/5,000rpm-6,000rpm
  • 最大トルク:32.1kgm/0rpm-2,000rpm

強力なモーターアシストによって3000cc並みの動力性能を発揮することができるようになっています。

さらにEV走行モードも搭載するので静かに走行することも可能です。

 

JC08燃費25km/lに確定しました!

予想されていたJC08燃費28.0km/lではないのは残念ですが、ライバルより動力性能強力で燃費が上ですのでアピールポイントになることは間違いなしですね。

オデッセイより燃費が悪いのは、車高が影響していると思われます。

風の抵抗はステップワゴンハイブリッドの方が高そうですからね。

 

また新しい「WLTCモード」の燃費は20.0km/lとなります。

国内でも2018年10月からカタログに記載される新しい燃費基準になります。

  • 「市街地モード(WLTC-L)」
  • 「郊外モード(WLTC-M)」
  • 「高速道路モード(WLTC-H)」

の測定になっており、従来のJC08燃費よりエンジンが冷えている状態の走行・アイドリング時間延長・最高速度アップなどよりユーザーの使用環境に合わせた測定となります。

 

オデッセイと同じく、リチウムイオンバッテリーと制御ユニットの搭載位置も3列目シートや荷室空間を犠牲にしないように、フロントシート下に配置することでガソリン車と変わらない空間を確保します。

バッテリーの関係でウォークスルーは出来なくなりましたが、代わりにコンソールボックスが装着されるようです。

 

またハイブリッド搭載でフロントオーバーハングは25mm延長され、ボンネットも25mm上方に設定

室内高はガソリン車と比べ20mm低くなる

ステップワゴンハイブリッドはスパーダに設定

上級モデルであるスパーダのみにハイブリッドが設定されて販売されます。

スパーダの販売比率が多いためそのような設定になったようです。

またハイブリッドモデルは16インチのアルミホイールが装着されます!

 

ステップワゴン ハイブリッド追加時はエクステリアも変更!

 

 

新型アコードに採用された新デザインヘッドライトが、ステップワゴンにも採用されるます!

マイナーチェンジではハイブリッドの追加だけではなく、エクステリアの変更も盛り込まれます。

新デザインLEDヘッドライトは、今後のホンダ車はこの新デザインヘッドライトを採用していくでしょう。

先代RKステップような見た目に変更されて、四角い迫力のあるソリッドウイングフェイスになります。

押し出しが強いクルマが好まれているので、このマイナーチェンジの変更でデザイン面では良くなりますね。

 

現行型では他のライバルと比べて迫力が足りないため、販売が思うように伸びない原因の一つといえます。

今回のマイナーチェンジでどのように売れ行き変化するか楽しみですね。

 

大幅なデザイン変更は現行モデルのエクステリアが不評だったのが原因でしょう・・・

RKステップの買取価格も現行モデルの不人気で高いようです。

マイナーチェンジでインテリアはどう変わる?

  • 「ブラック内装」
  • 「ブラック×シルバー内装」
  • 「ブラック×パープル内装」

上記の3パターンを設定します。

また使い勝手向上で、

  • 運転席と助手席にバニティミラー付サンバイザー
  • 2列目右側および3列目左右にコートフック付グラブレール
  • 1列目&2列目席用ヘッドレストのクッション性を向上

タイプ別設定でこのような変更が加えられます。

 

最上級グレードEXではブラックコンビシート&専用インテリアが用意される

  • ハイブリッド専用
  • パワー/チャージメーター表示
  • 専用メーター
  • 専用セレクターレバー
  • 柔らかな内張り仕立てのセンターコンソールトレイ

コメント

  1. ナカムラユキオ より:

    サンル-フ付きが特別でも欲しい。自然の明るさ調整と開放感はサンル-フです。

  2. tetu より:

    ステップワゴンハイブリッド発売楽しみです
    しかし車重が増えて上げ下げ重たいわくわくゲートだけでしたら購入しないです
    ぜひ普通のリアゲート付きも望みます

    • hikaru より:

      実際の燃費がどの程度なのか気になりますね。

      わくわくゲートは修理代も高そうですから、選択できるようにしてもらいたいですね。

  3. 吉田清司 より:

    私はステップワゴンハイブリッドはエンジンが1.5なのか2.0なのかと4wdが設定あるかが一番知りたいですm(_ _)m

  4. ToT より:

    ステップワゴンハイブリッドの期待は高いのですが、
    残念なのは、わくわくゲートです。

    長年、旧ステップワゴンを愛用し、買換え時期なのですが
    どうしても、わくわくゲートの異様なデザインが受入れらず
    他社のミニバンに変更するしかない状況です。

    吹き上がりの良いエンジンなどホンダ車は
    良い車だと思うのですが、

    わくわくゲートなのに….
    わくわくしない状況をただただ残念です。

    わくわくゲートは、実用面でも問題点があります。
    ステップワゴンの鬼門と言うほかありません。
    ・わくわくゲートが重量があり上下動作で不便。
    ・車内からの視界が悪い。わくわくゲートの柱がどうしても視界に入る。

    ステップワゴンが不人気車となってしまったのは、
    やはり、わくわくゲートが大きな要因なのではないでしょうか。

    こんな車は欲しくない。ユーザーの声なのだと思います。
    ファミリー向けとは言え、かっこわるい車はNGです。

    まもなく登場するステップワゴンハイブリッドでは、
    通常のリアデザインを選択できるようにしてもらいたいと願うばかりです。

  5. 岩田 より:

    ステップワゴンのハイブリッドには興味ありますね、しかしワクワクゲートのせいで
    ボディーライン・ゲートが非対称にちょっとね…同じラインでいったらかなりよいと思いますよ????

    • hikaru より:

      ボディカラーがブラックなどであれば目立ちませんが、ホワイト系の明るい色になるとやはり目立ってしましますね。

  6. 大友幸鹿 より:

    ワクワクゲートは後席乗り降りにはかなり便利。狭い日本の駐車スペースを有効利用できる実用的アイデアを、購入前から先入観で判断するって私には分かりません。
    真ん中に線が入ったからって、運転に支障が出る訳でもなく、可視が不可になった訳でもない。
    2000ハイブリッド化で走りに余裕も出て、ゲート自体の重さはきにならないだろ?買わない理由がまだワクワクゲートに拘るなら、相当アタマ硬いね。

  7. ajisama より:

    こんだけの価格、装備の車なのに、なぜかシートが電動シートではない不思議。
    ここまでやるなら電動シートもくれよ。オプ扱いでもいいからさ。

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