新型セレナe-POWER(イーパワー)は2017年12月発売!?システム・燃費・価格はどうなる?

マイナーチェンジ・一部改良
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708_dl00006105812016年8月にフルモデルチェンジされた新型セレナは現在、マイルドハイブリッドという簡易的なシステムを採用しています。

本格的なEVではなく、補助的な役割になっておりEV走行や期待できるような燃費にはなっていません!

そこで2017年度に投入されるのが、2016年11月に新発売された新型ノートEV「e-POWER」のシステムを採用したセレナ♪

東京モーターショー2017年に出品予定とのことですので、おおきな注目をあつめるでしょう!

今回はそんな新型セレナe-POWER(イーパワー)の判明している情報まとめてみました。

新型セレナe-POWER(イーパワー)のシステムは?

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レンジエクステンダーEVってなに?て方に簡単に説明しますね♪

  • エンジンは発電専用
  • 発電された電気はバッテリーにいって、駆動用モーターに供給
  • 充電スタンドを気にしなくていい
  • 発電エンジンは低回転なので騒音が少ない
  • 大きなバッテリーを積まなくて済むのでコストを安く

ガソリンを使用する電気自動車で、モーターによる力強い走りとガソリンスタンドさえあれば充電を気にすることない車ですね♪

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車両の状態に合わせた制御が行われることで、発電用エンジンを効率よく使用することが可能です!

新型セレナe-POWER(イーパワー)でも同じ制御方法がとられると思います。

また特徴としてアクセルだけで車速をコントロールすることが可能で、自分の足の動作に合わせて車を自在にコントロールすることが出来ます!

 

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新型セレナe-POWER(イーパワー)は出力アップされる?

ノートでは

  • 発電用1.2L直列3気筒エンジン
  • 駆動用EM57型モーター
  • 最高出力109ps
  • 最大トルク25.9kgf.m

のシステムを採用していましたが、セレナではこのシステムをパワーアップさせたものが搭載されるのでは?とされています。

 

一時期は8月頃の販売を予定していたようですが、セレナの車両重量に対してノートe-POWERのシステムでは力不足との懸念があり延期されたとも言われています。

そこでノートのシステムより強力なモーターとバッテリー容量がアップされるとのことです。

エンジンは2.0Lを搭載との情報もありますが、詳しいスペックはまだ判明していませんので新しい情報が入り次第お伝えします!

新型セレナe-POWER(イーパワー)の燃費は?

現在JC08燃費:24.0km/lを目標に開発が進んでおり、ライバルになるヴォクシー・ノアハイブリッドの燃費23.8km/lは超えてきたいところですね!

新型セレナe-POWER(イーパワー)はネット上や雑誌では様々な燃費情報があります。

  • 30.0km/l
  • 26.0km/
  • 25.4km/

以上のように燃費もどのようになるか楽しみですね。

現実的は25.0kmあたりで落ち着きそうです。

車内はガソリンと比べて静かに!

これはノートe-POWERとガソリンモデルを比較すると、使用されている吸音材・制震材・遮音材などが多く使われています。

トヨタや他のハイブリッドモデルでもそうですが、エンジンのノイズが少ないため今まであまり目立たなかったノイズが気になるようです。

ハイブリッドカーの先駆け的存在のトヨタも、初期の頃はこの異音解消に頭を悩ませた。

上記でもお伝えしたように2.0Lエンジン採用は、1.2Lではエンジンが回る機会が増えてエンジンノイズが車内に入るのを避けるためとも考えられます。

新型セレナe-POWER(イーパワー)の価格は?

ベースモデルより30万~50万くらいの値上がりになり、予想販売価格は310万円~360万円くらいに落ち着くと思われます!

プロパイロットをオプション選択して上級グレードだと400万後半までいきそうで怖いですね。

この価格になってくるとエルグランド・ヴェルファイア・オデッセイが購入できてしまいます。

プロパイロットパーキング搭載の可能性

今度フルモデルチェンジされる新型リーフに初採用される「プロパイロットパーキング」が新型セレナe-POWER(イーパワー)に追加される可能性があります。

従来のステアリングアシストに加えて以下の操作をクルマが自動的にしてくれます!

  • ブレーキ
  • アクセル
  • シフトレバー
  • パーキングブレーキ

セレナは電動パーキングを搭載していますから、新型リーフ同様の動作が可能でしょう。

電動パーキング採用していなかったら厳しかったかもしれませんが。

 

またワンペダル走行の進化バージョン「eペダル」の搭載も気になる所です。

搭載されたスイッチで切り替え可能で、日産によると日常の90%はアクセルペダルでカバーできるようです。

こちらも電動パーキング採用しているからできることですので、ノートe-POWERでは出来なかったことがセレナe-POWER(イーパワー)では可能です。

ライバルたちは?

  • トヨタ ヴォクシー・ノア

7月にビッグマイナーチェンジを行って、エクステリアデザインを変更してきました。

今現在のミニバン売り上げランキングトップの強力なライバルです。

しかしセレナ・ステップと比べると販売時期が一番古いので安全装備が物足りません。

歩行者対応・レーンキープなどが搭載されていません!

  • ホンダ ステップワゴンハイブリッド

9月にマイナーチェンジでハイブリッドモデルを追加する!

さらにハイブリッドモデルは電動パーキング搭載によって、ACCが全車速対応になったのもポイントです。

またスパーダのエクステリアデザインが大幅に変更されるので、迫力のあるステップワゴンに進化します。

情報まとめ

「新型セレナe-POWER(イーパワー)は2017年12月発売!?システム・燃費・価格はどうなる?」はいかがでしたか?

今現在では情報があまりないのですが、以前の記事でエクストレイルに採用されているハイブリッドシステム採用か?と書きましたが、新型ノートEV「e-POWER」のシステムの可能性が高いです!

やはりネームバリューで「e-POWER」は全面的に宣伝していけば消費者もわかりやすですから!

小型で済むバッテリーは広さが求められるミニバンでは重要ですからね。

また情報が入り次第お伝えします!

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