N-WGNはホンダが販売するNシリーズの軽自動車で、ライバルがムーヴ、ワゴンRとなっており、使い勝手のバランスが取れた一台となっています。
- 2017年秋にはN-BOX
- 2018年にはN-ONE
の順番でフルモデルチェンジがされる予定で、新型N-WGNは2019年の発売を目指して開発されています。
今回は新型N-WGNの情報をまとめてみました!
2019年 新型N-WGN フルモデルチェンジでエンジンは?
Nシリーズに採用されているS07Aエンジンを改良したものを搭載してきます。
現行モデルはN-BOX・N-ONEと同じエンジンなのですが、この車には特徴があります!
- ツインインジェクションシステム
- ナトリウム封入バルブ
- NAモデルは高圧縮比化
などの技術が盛り込まれています。
新型N-WGNでは、新開発エンジンを搭載して燃費向上するとの情報があります。
アイドリングストップ機能向上、熱効率のアップなどされ、ターボモデルでもリッター30km/lを狙うようだ。
新型N-WGNはマイルドハイブリッド採用か?
軽自動車ではワゴンRが搭載しており、燃費・動力性能の両立をしているシステムになっています。
フルモデルチェンジでホンダ軽自動車初採用で、燃費性能を大幅向上させる計画もあるようだ。
予想燃費はリッター35.0km/l前後となります。
このマイルドハイブリッドはダイハツも搭載車の検証をしており、今後は各社とも採用される車種が増えていくと思われます♪
現行モデルでも他のNシリーズには採用されていない技術が使用されましたので、新型N-WGNには期待が出来ます!
プラットフォームも新開発
スズキが採用しているプラットフォームは剛性や安全性は落とさず軽量化に成功しており、ライバル車よりも軽い車両重量を実現しています。
その恩恵は燃費や動力性能向上に役立っています。
またダイハツもトヨタTNGA技術を利用した「DNGAプラットフォーム」を2020年を目標に今後展開していきます。
ホンダもこうしたコンセプトプラットフォームを開発しており、新型N-WGNフルモデルチェンジでも採用すると思われます。
フルモデルチェンジでエクステリアは?
N-BOX同様キープコンセプトになり、正常進化といえるデザインとなるでしょう。
カスタムモデルは、新型N-BOXカスタムに採用されている新デザインLEDヘッドランプを採用してきます。
今後ホンダ車はこのLEDヘッドランプを搭載してくると思われます。
カスタムモデルは押しの強いデザインながらも、N-BOXのようにすっきりとした感じになるようです
質感向上のインテリア
新型N-WGNでは室内小物入れが増えて利便性が向上されます。
シートアレンジの便利さアップなども期待!
また新型N-BOXの助手席ロングスライド採用が気になるところです。