1996年1月に販売を終了したビート以降、ホンダは軽自動車でのスポーツカーが19年ぶりに発売された自動車が「S660」です。
MRレイアウトの本格的な設計と東京モーターショーで発表されたコンセプトモデルサイズ外、ほとんどの変わらないで市販化されて、予約から人気が爆発し納車一年待ちなどの現象を引き起こしました!!
その人気車種「S660」の兄貴分として開発されてるのが新型「S1000」になっています。
弟分のS660からボディサイズ・エンジン排気量の拡大を計画していて、今後のホンダが販売する計画のスポーツカー「新型S2000」「新型NSX」などと一緒に引っ張っていく存在になるでしょうね。
今回はそんな新型MRスポーツカー「S1000」の搭載予定エンジン・価格・販売時期など、今わかってる情報まとめました♪
ホンダ新型「S1000」の搭載エンジンスペックは?
現在S660に搭載されてるエンジンは、軽自動車なので当然660ccの64馬力ですよね。
S1000はボディサイズ拡大に伴いエンジン排気量もアップされます!
最新情報によると「S1000」に搭載されるエンジンは、ホンダのダウンサイジングターボ技術が使用された、
- 1.0リッター直列3気筒VTECターボエンジン
- 最高出力120ps
- 最大トルク20.0kgf
が濃厚とされています。
新型「S1000」のエンジンスペックは、大体S660の倍となっており軽量な車体との組み合わせで峠など楽しそうですね♪
ダウンサイジングターボ技術によって、燃費も相当伸びるとされており、予想燃費はリッター30km/Lを目指してるようです。
「話題のダウンサイジングターボとは?ホンダやトヨタ車の車種・ターボとの違いは??」
660ccのままで行く可能性も!
上記の1.0Lエンジンの他に、現在搭載されている660ccエンジンを改良したものを搭載してくる情報もあります。
コンピューターチューニングによって85PS~95PS程度まで引き上げられる。
- S07型直3ターボエンジン
- 最高出力:95PS/6500rpm
- 最大トルク:12.0kgm/3000rpm
- 6速MT
エンジン自体には多少の補強が必要となりますが、これであればコスト上昇を最小限に抑えることが出来ます。
しかし話題性や車名S1000を考えると1.0Lターボエンジンが良いかもしれませんね♪
ホンダ S1000のボディサイズ
ボディは剛性感を上げるためにオープンモデルはやめるかもしれません。
予想ボディサイズは
- 全長:3550mm
- 全幅:1600mm
- 全高 :1250mm
- ホイールベース:2285mm
とS660より大きくなっているのが確認できます。しかしコンパクトスポーツカーには変わりなく期待ができます♪
また別の情報では5ナンバーサイズいっぱいまで拡大されるともあります。
キャビン部分は変更されず全幅を5ナンバーいっぱいに使ってロー&ワイドなスタイリングとなるようだ。
- 全長:4100mm
- 全幅:1695mm
- 全高 :1180mm
- ホイールベース:2285mm