2018年トヨタ 新型タンク・ルーミー マイナーチェンジ!安全装備を向上させて新発売

コンパクトカー
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トヨタが販売するトールタイプ自動車「タンク」と「ルーミー」が2018年にマイナーチェンジされて新発売される予定です。

今回のマイナーチェンジは安全装備の向上などが含まれているので、万が一の事故を防いでくれる能力が向上されます。

今回はそんな新型タンク・ルーミーのマイナーチェンジ最新情報をお伝えしていきたいと思います。

2018年トヨタ 新型タンク・ルーミー マイナーチェンジで安全装備は?

 

現在タンク・ルーミーに採用されている安全装備は「スアートアシスト2」と呼ばれるダイハツの運転支援システムになります。

  • 衝突回避支援ブレーキ機能

搭載されたセンサーによって前方を監視します。

低速から中速で走行中に前方の車と衝突の危険が高まると、まずはディスプレイとブザーで運転手に知らせます。

この段階でブレーキ操作を行った場合はブレーキ力のアシスト

万が一ブレーキ操作ない場合は自動ブレーキ制御によって衝突の回避または軽減を行います。

  • 衝突警報機能(対車両・対歩行者)

(対車両):約4〜約100km/hで走行中に80メートル以内に車両がある場合にブザーでお知らせ

(対歩行者):約4〜約50km/hで走行中、前方約40m以内に歩行者がいることを感知して衝突の危険がある場合はブザーでお知らせ。

 

歩行者はブザーのみの対応で自動ブレーキには対応していません。

  • 車線逸脱警報機能

搭載された単眼カメラが車線を感知して、運転手がウィンカー操作がないまま逸脱の恐れがある場合は警告します。

  • 先行車発進お知らせ機能

自車が信号待ちで停止している状態で先行車がいる場合、先行車が発進して3m以上進んでも自車が停止したままだとブザーで発進をお知らせしてくれます。

うっかりぼーっとしちゃう場合助かります。

  • 誤発進抑制制御機能

約10km/h以下の低速走行中に障害物を認識後した後、運転手がブレーキと間違えてアクセル操作したと判断したらエンジン出力を抑制し、ブザーとメーター、ディスプレイ表示でお知らせ

 

2018年トヨタ 新型タンク・ルーミーではスマートアシスト3に進化!

 

スマートアシスト2からスマートアシスト3にアップグレードされますが、この二つに違いについて説明していきたいと思います。

まず使用しているセンサーが変更となります。

  • スマアシ2:単眼カメラ・レーザーセンサー
  • スマアシ3:ステレオカメラ

これによって安全機能のグレードアップが図られています。

 

  • 衝突回避支援ブレーキ(歩行者対応)

以前までは歩行者は衝突警告のみでしたが、スマートアシスト3にアップグレードされることによって歩行者に対する自動ブレーキ制御が出来るようになりました。

また作動速度が50キロ以下まででしたが、作動車速80km/h以下に対応速度も向上

歩行者の自動ブレーキは50キロ以下になっています。

  • オートハイビーム

夜間走行時に対向車のヘッドランプ・テールランプ・街灯などをカメラが検知して、自動的にハイビーム・ロービームの切り替えを行います。

ハイロー切り替えの手間が省けますので、夜間走行の安心感が違います。

 

2018年トヨタ 新型タンク・ルーミー マイナーチェンジでエクステリアは?

 

  • 前後バンパーデザイン変更
  • 新デザインアルミホイール
  • 新ボディカラー追加&廃止

そこまで大きな変更はなく質感向上などに収まります。

GRモデルも登場か?

 

ミニバン・コンパクトカー・SUVなど幅広いジャンルに設定するスポーツグレード「GR」が新型タンク・ルーミー マイナーチェンジで登場するかもしれません。

 

トヨタはGRブランドの拡大を予定しておりC-HRなども設定するようだ。

  • GR専用フロント・リアバンパー
  • 専用アルミホイール
  • GRエンブレム
  • フロントブレース
  • センターブレース
  • リアブレース
  • サイドシルスポット溶接増し
  • 専用ローダウンサスペンション

専用装備で走りは勿論エクステリアも刺激的なものになります。

運転が詰まらないトールタイプなので楽しみですね♪

 

エンジンや燃費はどうなる?

今現在搭載されているエンジンはターボ・NAの二つになっておりハイブリッドモデルは設定されていません。

  • NA直列3気筒1.0L
  • 最高出力:69ps/
  • 最大トルク:9.4kgm
  • ターボ直列3気筒1.0L
  • 最高出力:98ps
  • 最大トルク:14.3kgm

 

マイナーチェンジでハイブリッドモデルの設定があると噂されていますが、現段階では新型タンク・ルーミーにハイブリッドモデル登場の情報はありません。

燃費は少し向上?

エンジン・ミッションの最適化によってわずかながら燃費が向上されるようです。

現行モデルはFF:24.6km/L:4WD:21.8km/L

  • FFモデルは25.0km/L前後に燃費向上予定
  • 4WDモデルは22.0km/L前後

このように元から燃費が良かったのでそこまで燃費向上には力を入れないようです。

2018年トヨタ 新型タンク・ルーミー マイナーチェンジの発売日は?

今現在の予定では2019年11月を予定しており、商品力を向上させてライバルであるソリオに対抗します。

シエンタも2018年9月にマイナーチェンジされ5人乗り仕様が設定されます。

あちらにはハイブリッドモデルも設定されているので同じ会社内でもライバルとなりそうですね。

販売価格は?

エンジン駆動トランスミッション価格
(消費税込み)
X1KR-FE
(1.0L)
2WD(FF)CVT1,463,400
4WD1,636,200
“S”2WD(FF)1,528,200
4WD1,701,000
G2WD(FF)1,620,000
4WD1,792,800
“S”2WD(FF)1,684,800
4WD1,857,600
G-T1KR-VET
(1.0L・ターボ)
2WD(FF)1,803,600
カスタムG1KR-FE
(1.0L)
2WD(FF)1,771,200
4WD1,944,000
“S”2WD(FF)1,836,000
4WD2,008,800
カスタムG-T1KR-VET
(1.0L・ターボ)
2WD(FF)1,965,600
上記の価格は現行モデルになっており、マイナーチェンジで安全性向上などによって3万円~5万円前後の価格アップとなります。
今回はビッグマイナーチェンジではないので控えめな価格アップとなります。

まとめ

「2019年トヨタ 新型タンク・ルーミー マイナーチェンジ!安全装備を向上させて新発売」はいかがでしたか?

今回のマイナーチェンジでは安全装備のアップグレードが図られる予定で、歩行者対応になることで万が一の事故を回避・軽減してくれます。

またスポーツグレードGRの設定も楽しみですね!また最新情報が入り次第お伝えします。

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