2016年11月「タント」「タント カスタム」にスマートアシスト3搭載してマイナーチェンジ！価格・装備は？

ダイハツが販売する人気トールタイプ軽自動車「タント」「タント カスタム」が2016年11月30日に安全性能を向上させてマイナーチェンジを行いました！

売れている軽自動車なだけにこうした安全装備の充実は助かりますね♪

今回はそんなマイナーチェンジ情報を詳しくまとめてみました！！

マイナーチェンジで搭載される「スマートアシスト3」って？

いままで搭載されていたものは「スマートアシスト2」になっており主な機能は、

• 衝突回避支援ブレーキ機能
• 衝突警報機能（対車両・対歩行者）
• 車線逸脱警報機能
• 誤発進抑制制御機能
• 先行車発進お知らせ機能

になっており、この機能から更に安全性能を向上させました！！

世界最小のステレオカメラを採用して、精度をアップさせることで衝突軽減ブレーキが歩行者にも対応しました！

またダイハツ初のオートマチックハイビームを採用して夜間のドライブに安心を与えてくれます♪

１．主な進化内容
◇衝突回避支援ブレーキ機能
＜歩行者対応 衝突回避支援ブレーキ機能追加＞
・世界最小サイズの小型ステレオカメラをフロントガラス上部に設置したことで、ステレオカメラが前方の車両や歩行者との距離を検知。従来の対車両のみならず、歩行者に対しても速度が約４～５０ｋｍ/ｈの場合に衝突回避支援ブレーキを作動

＜作動速度域向上＞
・作動速度が従来の約４～５０ｋｍ/ｈから約４～８０ｋｍ/ｈへ向上（対歩行者の場合は約４～５０ｋｍ/ｈ）、衝突回避の相対速度も約４～２０ｋｍ/ｈから約４～３０ｋｍ/ｈへ向上したことで安心・安全性が向上

＜被害軽減ブレーキアシスト追加＞
・車両が衝突危険を認識した際、運転者のブレーキの踏み込みがあった場合には、強力なブレーキアシストを作動することで衝突回避、もしくは被害軽減を実現

２．新たな機能の追加
◇ダイハツ初となるオートハイビーム
・対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ヘッドランプのハイ/ロービームを自動切り替え。夜間でも対向車を気にせず運転に集中でき、安全性をさらに向上

引用元 http://www.daihatsu.com/jp/news/2016/20161130-1.html

いままではスズキの「デュアルカメラブレーキサポート」が安全性能でトップでしたが、タント・タントカスタムもマイナーチェンジで近づきましたね！！

その他の装備は何が追加されたの？

• コーナーセンサー（リア2個）

左右の死角をなくすことで子供や障害物を感知してブザーで警告してくれます。

見にくい後方をサポートしてくれるのは嬉しいですね♪

• パワースライドドア装着車に予約ロック機能

この機能を使えばいちいちスライドドア閉まるまで待ってなくていいので雨の日や買い物で活躍しますね！

• D assist切替ステアリング スイッチ全車標準装備

状況によってエンジン制御変えることで力強い走りを可能にしています！

• 冬季や寒冷地などで便利な運転席シートヒーター、リアヒーターダクトを標準装備
• チルトステアリング、運転席シートリフターを標準装備
• タント、タントカスタムのカラーバリエーションを一部変更
• 14インチアルミホイールの意匠変更
• 「簡単脱着＆洗えるシートクロス」をディーラーオプションで用意

など安全装備だけではなく利便性の向上もされています！これだけ装備があると下手な普通車よりも豪華です♪

「タント」「タント カスタム」マイナーチェンジ後の価格は？

なんとスマートアシスト3や数々の装備追加されたにもかかわらず価格据え置きで、マイナーチェンジ前と同じです！！

これは嬉しいですね♪同じ価格で安全性や利便性が向上するのですから！

情報まとめ

「2016年11月「タント」「タント カスタム」にスマートアシスト3搭載してマイナーチェンジ！価格・装備は？」はいかがでしたか？

2017年～2018年にかけてフルモデルチェンジが予定されており最後の一部改良で、車としての価値を高めてきました！

値段据え置きってところがユーザーの事を考えており素晴らしいと思います♪

今後ライバルである「N-BOX」・「スペーシア」など進化も楽しみです！！