2017年2月 新型プリウスPHVにフルモデルチェンジ!走行距離・燃費・デザイン・価格は?

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気になる航続距離は?

  • 現行プリウスPHVモーター走行可能距離26.4km
  • 新型プリウスPHV航続距離68㎞に大幅向上

なんと倍以上のEV走行が!!

この航続距離を可能にしたのが、現行型のリチウムイオンバッテリーの倍容量である、 8.8kWhの大容量バッテリーを搭載します。

日常使いではEV走行モードで事足りますね♪

 

EV走行でバッテリーがなくなった際には、通常のハイブリッド走行に戻るのですが、現行型の燃費が31.6km/lから向上して

  • 新型プリウスPHVはJC08燃費:37.0㎞/lの大幅向上を実現しています!
  • プラグインハイブリッドのJC08モード燃費61km/Lから69.0km/Lに向上

 

搭載される先進装備は?

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室内インテリアで目につくのがコンソールに配置されてた巨大ディスプレイでしょう!

フルHD11.6インチの 車載情報機器は、ナビゲーションだけではなく様々な制御がこの画面でできるようになっており、先進感と利便性が向上していますね。

このような装備は電気自動車の「テスラモデルS」を彷彿させるものがあり、かなりカッコいいですね♪

 

この大型画面で操作できるのが、

  • T-Connect SDナビゲーション・音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター
  • 地上デジタルTV・AM/FM・Bluetooth対応(ハンズフリー・オーディオ)
  • 空調
  • エネルギーフロー表示・毎分燃費・区間燃費
  • 航続可能距離表示・先読みエコドライブ支援表示
  • タイマー充電・プレ空調設定

空調関係では世界初の技術である「 ガスインジェクション付ヒートポンプオートエアコン 」を搭載しました。

  • エアコンで使用される冷媒を利用して、外気を取り込み圧縮することで高温にすることで、車内の冷えた空気を使用することで効率がよくなってます。
  • さらにガスインジェクション機能を組み込むことで、一度車内に放熱された冷媒の一部をもう一度圧縮ポンプに返すことで、暖房効率が向上!

これによって暖房使用時にエンジンを掛けることなく使うことができるのです。

また、スマートフォンでリモートコントロールして、出発前にステアリングヒーター・暖房を作動させておくことが出来ます♪

先進安全装備である「トヨタ セーフティーセンス P」は搭載確実でしょうね!

「トヨタセーフティセンスCとPの違い!搭載車種・機能・性能は?」

充電はどんな方法があるの?

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日本仕様車のみの急速充電機能で20分で容量80パーセントまで急速充電に対応しています。

更に100V6A充電機能付充電ケーブルがあるので、自宅200V専用回路の工事の必要が無くなり、より一層プラグインハイブリッドが身近になりました!!

充電時間は200V 16Aで2.5時間・100V 6Aで15時間となっています。

量産車で世界初「ソーラー充電システム」

 

 

エンジンを掛けずに充電できる「ソーラールーフ」搭載!

DC/DCコンバーターを搭載することで発電された電気を制御する「ソーラーECU」、一時的に電気を蓄えるニッケル水素「ソーラーバッテリー」(サブバッテリー)を採用しています。

車両を駐車しているときなどサブバッテリーに充電して、フル充電されたら一気にリチウムイオンに電気を供給する仕組みだ!

 

車が走行してる最中は、主に12Vバッテリーに供給され電装系に回されます。

これによって駆動用リチウムイオン電池の負担削減して電気効率を向上させることができました。

  • ソーラーパネル最大出力は180W
  • 充電される量は、晴天時で最大JC08燃費:6.1km/l~平均2.9km/l
  • 駆動用バッテリー満タンまで大体12日
  • 計算上、年間充電走行距離は1000キロ走行分

青空駐車で週末にちょっと乗る人は、ソーラー充電でまかなえるかもしれませんね。また日照時間が長い地域では、もう少し伸びるでしょう!

ソーラー充電システムはオプションで、21万円以上になる予定

 

災害時の緊急事態やアウトドアでも家電製品が使用可能な外部電源供給システム搭載

一般家庭と同じ100Vコンセントアクセサリーコンセントを車内の二か所装備しており、家庭用のコンセントつき電化製品が使用できます。

そしてヴィークルパワーコネクター付/AC100V/1500Wケーブルを、普通充電する場所に差し込めば、車外でも電化製品が使用可能で、緊急時やアウトドアで相当役に立つ機能になりそうです。

このように災害でガソリンが手に入らない状況で、ソーラーパネルが大いに役立ちそうですね♪

  • 搭載バッテリー給電で3時間/1500W
  • ガソリン満タンのHV給電モードで1500W/2日

になっていますので、1500wフルに使用しなければ十分すぎる電力供給が可能です!

新型プリウスPHVのグレード構成と価格は?

Sグレード:326万1600円

  • 充電口リッド
  • リアスタビライザー
  • LEDヘッドランプ
  • グリルシャッター
  • フロント床下カバー
  • エンジン床下カバーサイレンサー
  • シャークフィンアンテナ
  • CFRPテールゲート
  • ナンバー灯LED
  • ドアロック連動ドアミラー
  • フロントドア遮音ガラス&スーパーUVカット
  • 農色プライバシーガラス
  • スマートエンtリー
  • セーフティセンスP
  • ステアリングスイッチ
  • ヒートポンプ式エアコン
  • 脱臭機能付きエアコンフィルター
  • 盗難防止システム

Sナビパッケージ:366万6600円

  • 急速充電口
  • LEDフォグランプ
  • ドアミラーヒーター
  • 内装サテンメッキ加飾
  • 11.6インチT-コネクトナビゲーション
  • バックカメラ
  • USB&AUX入力端子

A グレード:380万7000円

  • ブラインドスポットモニター
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • インテリジェントパーキングアシスト
  • ソフトパット付きフロントドアトリム
  • イルミネーションエントリー
  • フロント足元ランプ

Aレザーパッケージ:406万6200円

  • 本革シート
  • 運転席パワーシート
  • 合皮巻き後席アームレスト

A プレミアム グレード:422万2800円

  • 雨天感知式ワイパー
  • ヘッドアップディスプレイ
  • 自動防眩バックミラー
  • AC100Vコンセント・ヴィークルパワーコネクター
  • nanoe

ベースとなるSには特徴である11.6インチナビゲーションは、オプション扱いになっています!

Sナビパッケージもありますが、上のAグレードとの価格差が14万円ほどありますが、主要な安全装備が追加されているのは見逃せません!

主流となるのはAグレードになりそうですね。

オプション価格は?

  • 215・45R17アルミホイール:7万2360円
  • セーフティセンスPレス:マイナス12万4200円
  • LEDフォグランプ:2万1600円
  • ソーラー充電システム:28万800円
  • 急速充電口:7万5600円
  • 急速充電口レス:マイナス7万5600円
  • 普通充電用15Mケーブル:8100円
  • AC100Vコンセント:7万5600円
  • 置くだけ充電:1万2960円
  • ナビレディパッケージ:2万7000円
  • JBLオーディオシステム:7万3440円
  • ETC2.0車載器:2万7000円
  • ITSコネクト:1万8300円
  • 寒冷地仕様:1万8360円~2万3760円

何で四人乗りなの?

ベースとなるプリウスが前2人・後ろ3人に対して、PHVでは前2人・後ろ2人の四人乗り仕様になっています!

これはEV走行での航続距離を伸ばすために、8.8kWhに強化されたバッテリー搭載のため荷室フロアが77mmあがっているためです。

しかし後ろ2人仕様になっているため一人一人が独立して座れるためゆったりとした室内空間の演出に一役買っています♪

新型プリウスPHVスペック詳細と発売日

発売は今年秋を予定していましたがトヨタ公式より延期のお知らせが通達されました!

 TOYOTAは、新型プリウスPHVの(国内)発売時期を、当初予定していた今秋から、今冬に延期することといたしましたので、お知らせいたします。

プリウスPHVは、2012年1月からハイブリッドに次ぐ次世代環境車の柱として発売を開始し、現在までに日本、米国、欧州を中心に、約7万5千台(2016年7月末時点)を販売しております。今回モデルチェンジ予定の新型車は、4代目プリウスをベースとしながら、EV走行距離の大幅拡大や先進的なデザインの採用など、お客様がPHVに求められる要望に応えることで、電気を活用した新しいカーライフスタイルを提案できるクルマを目指し開発に取り組んでまいりました。

今回、お客様により良いクルマを着実にお届けするため、発売時期を延期することを決定しました。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

引用元 http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/13014343/

 

これにより2017年2月に掛けての発売延期なりました。

やっと2月15日で正式販売スタートですね♪

  • 全長:4,645mm
  • 全幅:1,760mm
  • 全高:1,470mm
  • ホイールベース:2,700mm
  • 車両重量:1510kg
  • 搭載エンジン:直列4気筒 DOHC 1.8L + モーター×2
  • 最高出力:98ps/14.5kgm
  • 走行用モーター出力:72ps/16.6kgm
  • 発電機用モーター:31ps/4.1kgm
  • 駆動方式:2WD(FF)
  • バッテリー容量:8.8kWh
  • EV航続可能距離:60km以上
  • EV走行最高時速:135km/h
  • ハイブリッド走行JC08モード燃費:37km/L
  • 乗車定員:4人

新型プリウスPHVのカスタムパーツも登場

TRDとモデリスタよりもっと魅力的なクルマにしてくれるカスタムパーツが販売されました!

TRDパーツ

  • フロントスポイラー (LED付無し2バージョン用意)
  • サイドスカート
  • ルーフガーニッシュ
  • ハイレスポンスマフラーVer.S&マフラーガーニッシュセット
  • 18インチアルミホイール「TRD TF8」&タイヤセット
  • MCB®(モーションコントロールビーム)
  • メンバーブレースセット
  • タイヤ空気圧・温度デジタルゲージ

などがラインアップされています。

モデリスタパーツ

  • フロントグリルガーニッシュ
  • ミラーガーニッシュ
  • サイドドアガーニッシュ
  • ヘッドライトガーニッシュ
  • LEDミラーカバー
  • LEDトップノットアンテナ
  • ドアハンドルガーニッシュ

またインテリアをお洒落にしてくれるアイテムを用意!

  • インテリアパネルセット(ヘアライン調×メッキ調)
  • インテリアパネルセット(黒木目調×メッキ調)
  • LEDブルーライティングキット
  • LEDスマートフットライト
  • LEDルームランプセット(面発光タイプ)

試乗インプレッション動画

 

 

フルモデルチェンジ情報まとめ

通常プリウスとのデザインの差別化が上手くできていますね!!管理人は現行型のデザインがどうにもダサいと思っていました。

フルモデルチェンジされるプリウスPHVは「MIRAI」風のデザインをうまく取り入れて、私はかなり好みの外観です。

航続距離が約二倍に伸びているのも驚きました。60キロもあれば大体の場所には行けてしまいますあい、急速充電にも対応してるから、充電スタンドをうまく活用すればガソリンを使わなくても済みそうですね♪

更に国からの補助金も期待できるため、スペックを考えると10万円以上が支給されると思われます!!

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