ホンダが販売する5ナンバーサイズセダン「グレイス」!
扱いやすいボディサイズとハイブリッド設定があることから使い勝手がいいクルマになっています♪
そんなホンダ グレイスが2017年7月にマイナーチェンジして燃費性能と安全性能を向上させて新発売されることが判明しました。
またエクステリアも変更されてる予定になっていますので、今現在判明している情報まとめてみました♪
新型グレイスにマイナーチェンジで安全性向上?
現在グレイスが装備している予防安全装備が「ホンダセンシング」に進化してバージョンアップされる見込みです!
現行グレイスの安全装備
- シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ + 誤発進抑制機能)
約30km/h以下に限り、前方の車両にぶつかりそうになった場合は衝突の回避・軽減を、自動ブレーキにてアシストしてくれます。
二輪車・自転車は感知できまないので注意!
また10キロ以下で走行中の前方に車両や障害物がある場合に、誤ってアクセルペダルを踏み込んでしまった際には、急発進を抑える制御もしてくれます。
- VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制)
ブレーキロックを防ぐABS・加速時のタイヤ空転を抑えるTCS・カーブ最中などのスピンを防ぐ横すべり抑制のパッケージングです。
- エマージェンシーストップシグナル
走行中に急ブレーキを踏んだ際には、後方車両に注意を促すためにブレーキランプの点灯+ハザードランプが自動で高速点滅してくれます。
坂道で停車してブレーキからアクセルの踏みかえの際に、車両が後方に下がらないように約一秒後退を抑制してくれます。
以上の安全装備が点いているのですが、正直シティブレーキアクティブシステムは30キロ以下でした作動しないので装備されてない車よりマシな程度です・・・
今回の新型グレイス マイナーチェンジで、搭載が見込まれるホンダセンシングはミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせたシステムです。
搭載機能は車種によって違いますが、代表的な機能を紹介します!
- 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
約5キロ以上で走行中に、歩行者・前方車両に衝突の危険があるとシステムが判断した場合に自動ブレーキがかかって被害の軽減・回避をアシストしてくれます。
- ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
約30km/h~約100km/h(渋滞追従機能付は約0km/h~約100km/h)でセットすることが出来て、ミリ波レーダーと単眼カメラを使用して前方車両との距離を検知
自動でブレーキ・アクセル操作を行い車間距離を適切に保ってくれます。
- LKAS〈車線維持支援システム〉
約65km/h~約100km/hで走行中に単眼カメラで車線を検知して、車線中央を走れるようにステアリングアシストしてくれます。
- 誤発進抑制機能
停車時または約10km/h以下で走行中正面に車両などを検知している場合は、運転手が誤ってアクセルを踏んでも追突しないように制御してくれます。
- 先行車発進お知らせ機能
停車中に先行車との距離が10メートル以内で、こちらが気付かずに先行車が発進した際にはブザーとディスプレイで警告
- 標識認識機能
単眼カメラで最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の標識を認識してディスプレイに表示することで運転手に注意を促します!
ホンダセンシングの機能は車種によって細かい内容や機能が違いますが、基本的に装備されているのが上記になります。
新型グレイス マイナーチェンジでは紹介した安全装備が搭載されますので、現行型よりも格段に安心できる車に進化しますね!
2017年にマイナーチェンジ・フルモデルチェンジされる「フィット」「N-BOX」にも搭載してきます!
新型グレイス マイナーチェンジでエクステリア変更
- 前後バンパーデザイン変更
- グリルデザイン変更
- ヘッドランプ・テールランプ変更
- 新デザインアルミホイール
などが確認できますね
特に新デザインのLEDヘッドランプが印象的!
もともとLEDヘッドランプでしたが、アコードのような独創的なデザインに変更されましたのでお洒落な印象を与えてくれますね!
質感向上するインテリア
- 質感に拘ったシート材質・座り心地
- ピアノブラックパネル仕様箇所拡大
- ステアリングスイッチも1つ増えてます
<GRACEの主な変更点>
- ○エクステリア
- ・力強い印象のフロントグリルやインラインタイプのLEDヘッドライト(HYBRID LX/EXに標準装備)などの採用により、前後のバンパーデザインを変更することで、よりスポーティーで洗練されたデザインとしています。
- ・ボディーカラーは、新色としてブリリアントスポーティブルー・メタリックとルナシルバーメタリックを追加し、全7色のバリエーションとしました。
- ○インテリア
- ・全グレードでシート表皮を一新し、フロントマップランプやルームランプにLED※1を採用するなど、上質さにこだわった装備へ変更しました。
- ○パワートレイン
- ・「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-DCD」を採用したハイブリッド車は、燃費性能をさらに向上させ、34.8km/L(JC08モード)※2を達成。低燃費と走る楽しさを高次元で両立。
- ○快適装備
- ・Apple CarPlay※3に対応するなど、スマートフォンと連動した新機能を追加し、さらに便利になったHonda インターナビ※1を用意しています。
- ○Honda SENSING
- ・誤発進抑制機能をはじめとした8つの機能を備えた先進の安全運転支援システムHonda SENSING※1を採用し、安心装備を大幅に充実させました。
- ・さらに、オートハイビームを新たに採用。夜間走行時に専用のカメラで対向車や前走車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り換えることで、ドライバーの良好な視界確保に貢献します。
新型グレイスの価格は?
【GRACE】
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税8%込み | |
LX | 1.5L 直噴 DOHC i-VTEC | CVT | FF | 1,769,040円 | |
4WD | 1,985,040円 | ||||
HYBRID DX | 1.5L アトキンソンサイクル DOHC i-VTEC i-DCD | 高出力モーター内蔵 7速DCT | FF | 1,979,640円 | |
4WD | 2,195,640円 | ||||
HYBRID LX Honda SENSING | FF | 2,236,680円 | |||
4WD | 2,452,680円 | ||||
HYBRID EX Honda SENSING | 高出力モーター内蔵 7速DCT +パドルシフト | FF | 2,353,320円 | ||
4WD | 2,569,320円 |
【GRACE 福祉車両】
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税8%込み |
LX 助手席回転シート車 | 1.5L 直噴 DOHC i-VTEC | CVT | FF | 1,919,160円 |
4WD | 2,112,480円 | |||
HYBRID DX 助手席回転シート車 | 1.5L アトキンソンサイクル DOHC i-VTEC i-DCD | 高出力モーター内蔵 7速DCT | FF | 2,162,160円 |
4WD | 2,355,480円 |
情報まとめ
「2017年7月頃 ホンダ 新型グレイスにマイナーチェンジ!ホンダセンシング搭載で安全性アップ」はいかがでしたか?
こういった5ナンバーセダンは使い勝手や燃費性能もいいので、3ナンバーセダンでは日常使いしにくいユーザーには需要がありますね♪
グレイスはシンプルにカッコよくまとまったセダンですので、個人的には好きなクルマです!
ベースとなったフィットもビッグマイナーチェンジで、ホンダセンシング・エクステリアデザインの変更が行われますので、そちらも楽しみです。
安全装備の充実は事故の低減につながりますので、各メーカーには搭載車種の拡大を急いでもらいたいですね!
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