新型エルグランドのフルモデルチェンジで自動運転搭載か?
新型になって発売予定のセレナに搭載される高速道路での単独レーンの自動運転技術である「パイロットドライブ1.0」の採用は、ほぼ決まりと見ていいでしょうね!
セレナに搭載されて、新型エルグランドに搭載しない理由はありませんからね。
- 先行車追随クルーズコントロール
- 自動ブレーキ
- 車線変更
- 停止・発進
などの運転支援が可能になっており、高速道路では殆ど運転の必要がなくなるかもしれませんね。
基本的には上記の機能が備わる予定ですが、日産のフラッグシップミニバンですのでプラスアルファ追加されるでしょう。
パーキングアシストが進化
新型リーフに初採用される「プロパイロット パーキング」がエルグランドのフルモデルチェンジでも採用されることでしょう。
- ステアリング操作
- アクセル
- ブレーキ
- シフト
- パーキングブレーキ
など駐車に必要な操作をすべて車が制御してくれるものです。
ベンツのEクラスには採用されていますが、あちらの販売価格は700万円超の高級車ですので、そのような装備が設定されるのは良いですね。
ヘッドライトも進化する
現行型では「アクティブAFS」と呼ばれるステアリング連動ヘッドライトが採用されていますが、新型では「アダプティブLEDヘッドライト」の搭載が予想されます。
ヘッドライトに内蔵されたLEDが車載搭載カメラによって周囲の状況を読み取り、ハイビームの部分消灯を行い迷惑にならないよう視界を確保します。
電動パーキングも採用
ヴェルファイア・アルファードは電動パーキングが採用されていますので、プレミアムミニバンですので間違いなく採用してくることでしょう。
フルモデルチェンジでエクステリアデザインは?
現行モデルが売れないと言われている原因の一つとして迫力のないエクステリアがあげられています。
マイナーチェンジで大幅変更されましたが、アルファード・ヴェルファイアと比較すると柏陵では劣ります。
新型エルグランドではVモーショングリルを前面に押し出したデザインとなり、より柏陵のあるエクステリに生まれ変わる
新型エルグランドでは拡大される室内
ミニバンで重要視されているのが室内の広さですよね。
現行エルグランドは、アルファード・ヴェルファイアに比べて狭い・・・
アルファード・ヴェルファイア
- 室内長:3,210mm
- 室内幅:1,590mm
- 室内高:1,400mm
現行エルグランド
- 室内長:3,025mm
- 室内幅:1,580mm
- 室内高:1,300mm
室内長・室内高で圧倒的に負けているのがわかります。
新型エルグランド
- 室内長:3,200mm
- 室内幅:1,600mm
- 室内高:1,400mm
拡大が行われてライバルと同じ広さを手に入れると考えられます!!
さらに外観も大きく変更されて、押しの強い迫力のあるデザインが採用されて、アルファード・ヴェルファイアと真っ向勝負を挑むでしょう♪
大型メッキグリル・ヘッドライトにも注目で、個人的にはリアデザインに拘ってもらいたいですね!
ライバルはどうなってる?
- トヨタ ヴェルファイア・アルファード
2020年頃にフルモデルチェンジされると噂されています。
3.5L V6エンジン廃止され2.0Lターボエンジンと、新開発ダイナミック フォース エンジンのラインナップと予想されます。
キープコンセプトで正常進化をしてきますので、また爆売れ間違いないでしょう!
新型エルグランド情報まとめ
「新型 エルグランド 2017年にフルモデルチェンジ!?自動運転とハイブリッド追加か?」はいかがでしたか?
Lサイズミニバンは、アルファード・ヴェルファイアの独壇場といえるほど販売台数に差をつけられています!
現行エルグランドにハイブリッドがないのも原因でしょう・・・さらに室内空間や積載能力も完全に負けていますからね。
ただ二列目のキャプテンシートは圧倒的にエルグランドのほうが上質なシートですね♪
新型エルグランドの登場は2018年と現在予想されており、価格は自動運転搭載のため現行型よりアップするようです。
しかし現在では確定的な情報が出ておらず上記の情報はあくまで推測の域を出ません。
もしかしたら2018年ではなく、もっと先の話なのかもしれません・・・