2009年に発売されて今年で7年目となったメルセデスベンツは、2016年にフルモデルチェンジされる!
新型Eクラスは2016年1月11日のデトロイトモーターショー2016公式発表されて、先進装備が話題になりましたね。
日本での発表は2016年6月末に予定されており、販売は7月9日を予定しています!
今回はそんな新型Eクラスの、装備・価格・エンジンなど詳しくまとめてみました♪
フルモデルチェンジされる新型Eクラスの装備は何が凄い?
- 84個ものLEDを組み合わせた「マルチビームLEDヘッドライト」
道路状況・歩行者・対向車を的確にカメラで読み込んで常に最適なヘッドライト調節をしてくれますので、夜間走行に絶大な効果を発揮します。
- 半自動運転機能
ナビゲーションマップのデータや車輌によって読み取られた標識の表記に合わせて速度調整する
「Speed Limit Pilot(スピードリミットパイロット)」
ドライバーによる急な走行ラインの変更の際に適切なトルク配分を行う
「Evasive Steering Assist(Evasiveステアリングアシスト)」
車輌間通信により危険な状況の把握が可能な
「Car-to-X Communications(Car-to-X コミュニケーション)」
側突時に乗員を中央に寄せ安全を確保する
「Pre-Safe Impulse Side(プレセーフ インパルスサイド)」
- 車庫入れや駐車など自動で車がしてくれる
「Remote Parking Pilot(「リモートパーキングパイロット」)」はスマートフォンなどで操作すると新型Eクラスに搭載されたセンサーを駆使して、障害物を避けながら駐車してくれます
- 内装は12.3インチツインデジタル画面
Sクラスに採用されたものを更に進化させた1920×720ピクセル12.3インチの画面はドライバーの気分に合わせて「クラシック」、「スポーツ」と「プログレッシブ」を選択できます。
フルモデルチェンジされる新型Eクラスのエンジンラインアップとボディサイズは?
エンジンの種類は全部でグレードに合わせて5種類存在しています。
- E200
直列4気筒 2.0L ターボエンジン
最高出力181ps - E220d
直列4気筒 2.0L ディーゼルターボ
最高出力192ps - E300
直列4気筒 2.0L ターボエンジン
最高出力241ps - E350d
V型6気筒 3.0L ディーゼルターボ
最高出力255ps - E350e
プラグインハイブリッド
最高出力275ps
新型Eクラスのボディサイズ
- 全長4923mm
- 全幅1852mm
- 全高1468mm
- ホイールベース2939mm
全長が+43mm・ホイールベースが+66mmがそれぞれ現行より拡大されています。
新型Cクラスで初採用されたアルミニウムハイブリッドの軽量アーキテクチャーMRAを使用することで、空気抵抗のCd値0.23という優秀な数字を出しています。
新型Eクラスの外装画像
新型Eクラスの内装画像
新型Eクラスの日本発売日と価格は?
日本の発表は2016年6月末の予定で2016年7月9日から販売が開始される!
現在判明している価格
- E200 直列4気筒 2.0L ターボエンジン モデル
Avantgarde 675万円~
4MATIC Avantgarde 698万円~
AVANTGARDE Sports 727万円~
- E220d 直列4気筒 2.0L ディーゼルターボ モデル
Avantgarde 698万円~
Avantgarde Sport 750万円~
の予定になっていて、先進装備をみると比較的安く感じられますね。
新型Cクラスのように日本でも好調な販売をみせそう♪
この頃は国産車よりも先進装備に力をいれているメルセデスベンツですので、価格に見合った車を提供してくれていますね!!