トヨタが販売する人気SUV「ランドクルーザープラド」が2018年5月10日にマイナーチェンジ(一部改良)されて新発売される予定です。
2017年9月12日に一度マイナーチェンジを行っていて、その際にはエクステリアデザイン・セーフティセンスPの採用などがされました。
今回はそこまで大きな変更ではなく、小改良にとどまるようなので変更点まとめてみました。
2018年5月 新型ランドクルーザープラド マイナーチェンジ(一部改良)変更内容
ランドクルーザープラドが採用しているディーゼルエンジンは以下になります。
- 1GD-FTV 2.8L 直4 DOHC ディーゼルエンジン
- 最高出力:177ps/3,400rpm
- 最大トルク:45.9kgm/1,600~2,400rpm
- JC08モード燃費:11.2~11.8km/L
エンジン自体に変更はないのですが冷却装置が空冷式から水冷式に変更されます。
水冷インタークーラーは空冷式と違い低速域でも冷却性能に優れており、これにより環境性能が向上されます。
燃費については現時点では情報は入ってません。
シートポジションメモリ追加
Lパッケージには今回のマイナーチェンジ(一部改良)によってシートメモリーを追加する。
このシートメモリーはスマートキー連動になっており、設定したスマートキーで乗り込むと運転手に合わせて自動的にシート位置を調節してくれます。
旦那さん・奥さんなど乗り分ける時に大変便利な機能となっています。
2018年5月 新型ランドクルーザープラド マイナーチェンジ(一部改良)で安全装備も向上
今現在2017年の改良によって搭載された安全支援機能「セーフティセンスP」が搭載されています。
新型ランドクルーザープラドではこれを第二世代セーフティセンスに変更され、安全運転支援機能が向上されます。
- 夜間の歩行者・自転車運転手に対応
センサー機能向上によって今まで感知できなった夜間の歩行者・自転車などが感知できるようにアップグレードされ、作動域は10キロ~80キロとなっています。
- LTAレーントレーシング
レーダークルーズコントロール利用時に車線中央を維持しやすいように、自動的にステアリング制御を行います。
道路線が認識しずらい状況でも先行車がいればアシストが可能です。
- RSAロードサインアシスト
搭載されたカメラによって速度・一時停止・進入禁止などの道路標識を読み取って、マルチインフォメーションディスプレイに表示します。
このような機能が追加されると予想できます。
元々セーフティセンスPを採用していますので、現時点でも安全機能は十分ですが更なる安心の向上といったところです。
情報まとめ
「2018年5月 新型ランドクルーザープラド マイナーチェンジ(一部改良)変更内容は?」はいかがでしたか?
- 水冷式インタークーラー
- Lパッケージにシートメモリー追加
- 第二世代セーフティセンス搭載
今回の改良ではこの3つの変更となっており、エクステリア・インテリアについては大きな変更はないです。
また最新情報が入ったらお伝えします。