お手頃価格でスポーツ走行を楽しめる車は「スイフトスポーツ」の名前が真っ先に上がるはずです。
200万円前後で購入でき軽快な走りを楽しめます。
フルモデルチェンジして販売されたスイフトから首を長くして、待っていたユーザーも多いのではないでしょうか?
第67回フランクフルト国際モーターショーにて正式に新型スイフトスポーツの発表が行われると情報が入りました。
今回はフルモデルチェンジされる新型スイフトスポーツのエンジン・価格・安全装備など見てきます。
新型スイフトスポーツ フルモデルチェンジでエンジンは?
公開された画像ではメーターディスプレイでブースト計が確認できるので、ターボエンジン確定です!
新型スイフトスポーツに採用されるエンジンは
- 1.4L直4ターボエンジン(BOOSTER JET)
- 最大出力:150PS
- 最大トルク:25.0kgm
このエンジンが搭載される予定になっており、現在スズキ ピターラという輸出専用モデルに搭載されているものだが、新型スイフトスポーツ用にチューニングされています。
- ピターラ搭載スペック
- 最高出力 140ps/5500rpm
- 最大トルク 22.4kg-m/1500-4000rpm
- 車両重量:1210kg
このスペックと車両重量で0-100km/h加速 10.2秒・最高速度 200km/hになっています。
新型スイフトスポーツでは車両重量1トン切るとされていますので、出力向上などを考慮して7秒後半から8秒前半台になるのではと予想できます。
先代モデルは1.6L 直4エンジン・136PSで0-100加速が8.6秒くらいでしたので、それよりは速い加速を見せるはずです!
新型スイフトスポーツのトランスミッションは?
現在噂されているのは3種類あるようです。
- 6速MT
- CVT
- AGS
6速MTは当然用意されるとして、CVTかAGSのどちらを採用してくるのか気になるところです。
先代モデルではCVT設定でしたが、その時にはAGSはありませんでしたのでスポーツ走行を楽しむであればAGSの方が適しています。
また6速AGSを採用してくると情報もありますのでATでも楽しい走りが期待できます。
AGSはシフトチェンジなど癖がありましたが、スイフトスポーツを購入する人は文句言わないでしょう(笑)
新型スイフトスポーツのエクステリアは?
専用のエクステリアパーツが与えられます。
フォグランプ部分変更とハーフスポイラーが確認できます。
専用アルミホイール
マフラーは左右2本だしで、リアガーニッシュはカーボン調になっていますね。
エクステリアは?
ベースモデルと大きく変更はありませんが、随所に赤を配色してスポーティな印象を与えてくれます。
専用のバケットシートが与えられスポーツ走行時でも体をしっかりとホールドしてくれそうですね♪
新型スイフトスポーツの車両重量は1トン以下?
ベースとなるスイフトが採用するのはスズキは新開発した軽量プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」になります。
ボディ剛性を向上差せながらも軽量化を実現しており、走行性能や燃費向上に貢献しています。
車両重量は840キロ~960キロとハイブリッドモデルでも1トンを切る!
新型スイフトスポーツでは車体強化を考慮しても950キロ台と予想されているため、ターボエンジンと組み合わされてパワフルな走りを楽しめそうですね♪
新型スイフトスポーツの価格や発売日は?
ターボエンジン搭載によって価格アップが予想されており、200万円スタートになるのではと言われています。
先代よりも若干価格上昇しますが、その価値に見合った車になります!
発売日については第67回フランクフルト国際モーターショーの発表と同時や、10月に正式発売の見込みになっており登場はもうすぐです。
200万円台で購入できる車としてはスポーツ性は勿論。コンパクトカーならではの使い勝手もありますのでファミリカーでも大丈夫ですね。
ATモデルには自動ブレーキ搭載か?
スイフトに採用されている「デュアルセンサーブレーキサポート」を設定してくると思われます。
単眼カメラ+レーザーレーダーによって歩行者と車両に対して万が一の事故の回避または軽減を行います。
衝突の危険が高まるとドライバーに警告音とメーター内で注意勧告
それでもブレーキを踏まない場合は自動ブレーキが作動して被害の軽減をしてくれます。
- 誤発進抑制機能
シフトを「D、M」の位置に入れて停車または徐行中(約10km/h以下)の前方に障害物を感知した状態でアクセルを踏み込んだ際には、エンジン制御・ブザー音とメーター内の表示で注意を促します。
またエンジン制御は最大5秒の間、急発進を抑制してくれます。
- 車線逸脱警報機能&ふらつき警報機能
搭載されたカメラによって道路線を感知して、ドライバーがウィンカー操作を行わないで車線逸脱の恐れがある場合は、ブザー音とメーター表示でお知らせします。
また車両が蛇行して「ふらつき」と感知した場合にも同様にドライバーに注意を促します。
- 先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで停止中に先行車が発進して5メートル以上離れると、ブザー音とメーター内で先行車発進したとお知らせします。
- ハイビームアシスト機能
機能をオンにして30キロ以上で走行中、対向車や先行車がいる状態ではロービームで、周囲に車亜土がいない場合はハイビームに切り替えしてくれます。
このような機能でドライバーの安全運転をサポートしてくれます♪
まとめ
「2017年秋 新型スイフトスポーツ フルモデルチェンジ!エンジン・価格・安全装備は?」はいかがでしたか?
1.4Lターボエンジンと軽量プラットフォームがどのような走りを見せるのか注目ですね。
また価格帯も200万円とロードスターや86・BRZよりも安いので手軽にスポーツ走行を楽しめます。
またコンパクトカーベースですので実用性が折り紙付きですので、普段使いでも何ら不満はないでしょう。
フィットRSやヴィッツGsなどありますが、運転が楽しいのは新型スイフトスポーツでしょう!
スズキからの正式発表が待ち遠しいですので、また最新情報が入ったらお伝えします♪