2017年 フルモデルチェンジ スバル新型 XVはハイブリッド・PHV搭載か?エンジン・装備・価格・発売日は?

SUV
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2016年10月に新型インプレッサが発売される予定で、それをベースに開発されるのが新型 スバル XVになります。

インプレッサ同様「スバルグローバルプラットフォーム」が採用される

2016年3月1日にジュネーブモーターショーにて「SUBARU XV CONCEPT」が世界初公開され話題を集めました。

今回はそんな人気SUVである スバルXVのフルモデルチェンジ情報の今わかっている情報詳しくまとめました。

 

新型 スバル XVに搭載されるエンジンと燃費は?

 

確定情報で1.6Lと2.0Lの自然吸気エンジンの搭載になります!

FB20型の改良エンジンで部品の約80パーセント以上が新設計されたものです。

  • 1.6Lエンジン水平対向エンジン
  • 最高出力:115ps/6200rpm
  • 最大トルク:15.1kgm/3600rpm
  • 圧縮比:11.0
  • トランスミッション:CVT
  • JC08燃費:16.2km

 

  • 2.0Lエンジン水平対向エンジン
  • 最高出力:154ps/6000rpm
  • 最大トルク:20.0kgm/4000rpm
  • 圧縮比:12.5
  • トランスミッション:CVT
  • JC08燃費:16.0〜16.4km/L

スペックはインプレッサと変わりありませんが、車両重量がやや重いこともあり若干燃費は下がります。

また1.6Lと2.0Lエンジンの燃費差があまりないのも特徴ですね!

トヨタ製のPHV・ハイブリットシステム採用か?

ハイブリッドシステムはトヨタから供給してもらう形になり、それを水平対向エンジンに合わせてスバルがチューニングを行う予定になっています!

こうすることで開発コスト削減にも繋がり開発が容易になるでしょう。トヨタとしても新型XVが売れれば売れるほどマージンが入ってくるので惜しみなく協力する形です。

 

またフルモデルチェンジ直後ではないですが、新型 XVではPHVの投入も予定されており、発売予定の新型プリウスPHVと同じ技術を採用する可能性が高いようです。

プリウスがJC08燃費:40km/lを達成しており、XVもそれに近い燃費を達成するように開発が進んでいます。

新型XVに搭載される4WDシステムは、モーターを使用するE-Fourシステムではなくプロペラシャフトを利用したものになります。

エクステリアデザインに注目!

 

基本デザインはコンセプトモデルに準じたものになるようで、LEDポジションのホークアイも確認できますね。

テールランプなどもLEDが採用されております。

 

  • 全長:4,465mm
  • 全幅:1,800mm
  • 全高:1,595mm
  • ホイールベース:2,670mm
  • ルーフレール装着時:1595mm
  • 最低地上高:200mm

 

ボディカラーは全9色

  • クールグレーカーキー
  • サンシャインオレンジ
  • クリスタルホワイトパール
  • ダークグレーメタリック
  • ピュアレッド
  • アイスシルバーメタリック
  • クリスタルブラックシリカ
  • ダークブルーパール

インテリアはどんな感じ?

 

ベースとなるインプレッサから大きな変更点はありませんが、ステッチのカラーがオレンジになっているが確認できます。

このオレンジステッチは2.0Lモデルに装備されます。

新型インプレッサになってから内装のクオリティが格段に向上してるので所有欲を満たしてくれますね!

オプションで「ブラックレザーセレクション」も選択可能です。

ブラックレザーセレクションの装備

  • LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
  • クリアビューパック*
  • 本革巻ステアリングホイール&セレクトレバー
  • キーレスアクセス&プッシュスタート
  • 本革シート(オレンジステッチ、フロントシートヒーター付)運転席&助手席8ウェイパワーシート
  • フロント&リヤドアアームレスト(ソフトパッドトリム、オレンジステッチ)
  • スーパーUVカットフロントドアガラス

 

進化する走行性能

新しい装備として「1.6iグレード」を除く全車にヒルディセントコントロールの付きX-MODEが搭載されます!

滑りやすい悪路などの下り坂で威力を発揮するもので、安心して走行することが出来ます。

  • ロードクリアランス:200mm
  • アプローチアングル:18度
  • デパーチャーアングル:30度

と本格的なオフロード走行にも対応しているので、他のライバルに比べて走行性能が高いのも特徴です。

スバルグローバルプラットフォームとは?

 

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新型インプレッサから採用される新世代プラットフォームになっており、安全性・操縦性・強度が大幅に向上されてます。

この剛性はSUVに必要不可欠な悪路走行にも余裕で耐えられるものですね♪

この走りの質感は修正舵(細かなステアリングの切り増し/切り戻し)を少なくすることで、同乗者の疲れや酔いを軽減できます。

またステアリング応答性が高いため危険回避など行う際にも素早い反応を見せてくれます!

優れた衝突安全性能

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この新開発されたプラットフォームは、車体強度の大幅な向上やフレームワークを最適化することで、従来のプラットフォーム採用車に比べて1.4倍の衝突エネルギーに対応できます。

衝突によるキャビン変形防止を目指して開発された「新環状力骨構造ボディ」は衝突実験で10メートル吹き飛ばされてもキャビン形状は保つことができています。

 

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またベースとなる新型インプレッサに採用された「歩行者保護エアバッグ」についても全車標準装備で採用される。

世界的にみても歩行者死亡事故が多い日本を考えインプレッサでも、国内初採用となる歩行者保護エアバッグは全車標準装備になっています。

アイサイトのバージョンはどうなる?

上記の安全性が高いプラットフォームに組み合わされるのが「アイサイトver3」になっています。

自動ブレーキ満点性能を獲得していますので、進化したプラットフォームと組み合わせて更なる安全性を確保します。

こちらも全車標準装備で販売されます!

 

またサイドミラーに死角で見えにくい車を検知するブラインドスポットモニターなどが、標準装備されるかもしれない情報もあります!

アイサイトは何が凄いのか?性能・仕組み・搭載車は?

 

新型XVでは、残念ながらアイサイトver4の採用はないようです。
ベースとなる新型インプレッサがバージョン3ですので、それに合わせる形になるようです!

またバージョン4はレヴォーグのビッグマイナーチェンジに合わせて搭載されると噂されています!

その他安全装備にも注目

  • アクティブ・トルク・ベクタリング

危険回避性能をさらに高める新機能。旋回時、VDCによってフロント内輪側にブレーキを
かけることで相対的に外輪側の駆動力を大きくし、旋回性能を高める。

  • スバルリヤビークルディテクション(死角車両検知)

ドアミラーからは見えにくい、後側方の車両を検知し、インジケーターの点灯によってお知らせ。また、その状態で自車が車線変更しようとした場合、インジケーターの点滅によって注意を促します。

  • 車線変更支援

隣車線の後方から高速で近づいてくる車両を検知し、インジケーターの点灯によってお知らせ。また、その状態で自車が車線変更しようとした場合、インジケーターの点滅によって注意を促します。

  • 後退時支援

駐車場などからの後退時、自車の後側方から接近する車両を検知し、インジケーターの点滅と警報音でドライバーにお知らせします。

グレード構成と価格は?

車型エンジン駆動変速機グレード価格(単位:円)
消費税抜消費税込
SUBARU XV1.6L 水平対向
4気筒 DOHC
AWDリニアトロニック1.6i EyeSight1,980,0002,138,400
ルーフレール装着車2,030,0002,192,400
1.6i-L EyeSight2,080,0002,246,400
ルーフレール装着車☆2,130,0002,300,400
2.0L 水平対向
4気筒 DOHC
2.0i-L EyeSight2,300,0002,484,000
ルーフレール装着車2,350,0002,538,000
2.0i-S EyeSight2,480,0002,678,400
ルーフレール装着車☆2,530,0002,732,400

 

全車アイサイト標準装備になるので安全運転のアシストは心強いです。

インプレッサと比較して13万円ほどの値上がりになっていますが、200万円ちょいプラスで購入できるのは嬉しいですね。

発売日は?

2017年4月6日に正式発表をむかえ、5月24日より発売開始になります。

先行予約は3月8日より受付開始との事です!

すでにオーダー受付が好調で、納期が3か月~4か月になっているようです

情報まとめ

「2017年 フルモデルチェンジ スバル新型 XVはハイブリッド・PHV搭載か?エンジン・装備・価格・発売日は?」はいかがでしたか?

スタイリッシュなデザインや最新の安全装備が盛り込まれる予定の新型 XVは若者を中心に売れてくれるといいですね。

最近ではアウトドアブームでSUVが売れていますので、スバルが得意のAWD性能を体験したらきっと満足できるでしょうね!

発売予定の2017年10月はいまから楽しみです。

まだまだ情報が少ないですが、フルモデルチェンジが近づくにつれて色んな情報が入ってくると思いますので、最新情報が入り次第お伝えしますので待っててください!!

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