今現在、日本ではSUVブームになってお乗用車だけではなく軽自動車まで広がっていますね。
ここ最近ではスズキが販売した「ハスラー」が大ヒットしたが記憶に新しいと思います!
燃費不正問題で新型者の開発が遅れているようですが、起死回生の一台として新型パジェロミニの販売にかかっているでしょう。
今回はそんなフルモデルチェンジされる新型パジェロミニについて情報まとめてみました♪
期待される新型パジェロミニはフルモデルチェンジでどうなる?
基本となるデザインは「ダイナミックシールドデザイン」と呼ばれる共通デザインが採用される見込みです!
最近はやりのクロスオーバーテイストを盛り込んで、若者にも受けがいいデザインに生まれ変わるようです。
ここ最近の日本車はどこの会社も共通デザインを採用しており、一目でメーカーがわかるような車作りをしていますね!
- プラットフォームは共通ものを採用
ekワゴンなどと同じシャーシを採用することでコスト削減が目的のようで、もともと様々な車種に応用できるように設計されています。
ですので新型パジェロミニでもこのプラットフォームを採用してくる見込みになっています♪
しかしスズキが2018年に販売の新型ジムニーは専用シャーシを採用して、剛性アップは間違いありませんから、やはり本格的なシャーシを採用して欲しいところですがコスト的に難しいのでしょう。
新型パジェロミニは低トルク重視のエンジン?
搭載される予定エンジンは、ekワゴンの「3B20型」となるようで、このエンジン特性をオフロード走行に適したチューニングがされる。
- 0.66リッター直列3気筒DOHCターボエンジン
- 最高出力:64ps/6000回転
- 最大トルク:12.0kgf.m/3000回転
若干ですが低トルクが強化されるので、待ち乗りでも乗りやすくなりますね。
オンロード・オフロード問わず扱いやすいエンジンです。
低回転に振っている分高回転ではekワゴンのほうが速いかもしれませんが。そもそも軽自動車ですのでそんなに飛ばさないですね!
フルモデルチェンジで燃費はどうなる?
燃費不正問題で、ekワゴンの数値が修正されて4WDのNAで22.2km/・ターボモデルで21.8km/lになっています。
このような事態になっているので、新型パジェロミニのフルモデルチェンジまでには改良されてJC08燃費:23.0km/lを目標に開発されているようです。
ただライバルのハスラーと比べると心もとない数値が気になりますね。
そこは三菱お得意の4WD走破性能でカバーしてもらいましょう