マツダが販売するフラッグシップセダンであるアテンザが、2016年夏ごろにマイナーチェンジ(一部改良)されて販売されるようです。
アテンザは2015年に大幅なビッグマイナーチェンジによってデザインの変更・内装の質感向上・電気式パーキング・静粛性の向上など多数の改良が加えられました!!
今回のマイナーチェンジは細かい変更と、機能の追加がメインとなります。
アテンザが変わるとされる部分を見ていきましょう!
2016年 アテンザがマイナーチェンジで何が変わる?
エクステリアに大きな違いは無いようで、ドアミラーのデザイン変更程度になるようですね。
今回は質感向上や細かい改良が加えられて、より完成度の高い車に進化するようです♪
自動ブレーキの性能向上
まずは安全面のグレードアップが行われ、歩行者の見地にも対応した最新の自動ブレーキシステムにパワーアップされます!
赤外線レーザー式からフォワードセンシングカメラに変更されるためです!
また歩行者感知に加えて、交通標識を読み取ることができるので、情報をヘッドマウントディスプレイに映せます。
現在のアテンザに搭載されているシステムでは、4km/h~30km/hでの自動ブレーキ性能ですので、CX-3が搭載するものとより劣っています・・・
より進化する走行性能に注目
マツダが提案する「人馬一体」を可能にする機能で、アクセラのマイナーチェンジで初搭載される新システムGベクタリングコントロールの搭載がされる見込みです。
この機能はアテンザに仕込まれたセンサーが最適なエンジン制御を行って。走行性能を高めるだけでなく、乗組員の乗り心地の改善に大きく役立ちます!!
現行モデルでも高い走行性能を誇っていますが、誰が乗っても運転が上手くなる感覚になりますね。
「新技術G-ベクタリングコントロールを搭載した 新型アクセラが2016年7月14日発売決定!!」
ディーゼルエンジンの静粛性の向上
CX-3の初採用された「ナチュラルサウンドスムーザー」を搭載することでディーゼル特有の音を低減させることができます。
このガラガラ音を軽減と、フロントガラスを厚いものを採用することで室内がより静かになります。
また最上級であるLパッケージには遮音ガラスを搭載することで更なる静かさを手に入れてます♪
また吸音材の追加をすることで隙間などからの音を抑えています。
より高められた質感にも注目
- 各ピラーとルーフをベージュからブラックにすることで引き締まった空間を演出します。
- ルームランプにはLEDを採用し、オーバーヘッドLEDダウンライトも搭載
- 4席すべてにワンタッチパワーウィンドウ採用
- 剛性感・質感・機能性を高めた新デザインのステアリング
- 各所にメッキパーツの追加
- メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにフルカラーTFT液晶採用
- ヘッドマウントディスプレイのカラー化
このように2016年一部改良では内装・装備面での改良が今回のメインになっています。
2016年 アテンザのマイナーチェンジ情報まとめ
「2016年8月25日 アテンザ マイナーチェンジ(一部改良)!走行、快適性、安全の向上」はいかがでしたか?
走行性能向上・安全性向上・質感向上と今回もアテンザの価値を高める改良を行ってきますね♪
またアクセラに設定された新色カラー「マシーングレープレミアムメタリック」をアテンザでも採用して全10色展開になります。
ほかのメーカーでは改善されない部分もしっかりコススかけて、いい車に進化させようとしているのがわかります。
前回もそうでしたが、これだけ改良されるとマイナーチェンジ前に購入したのが悔しくなってしまいますね(笑)
マツダの車づくりに対する考えはずっと変わらずにやってきて、今の結果が生まれていますので今後も素晴らしい車を作ってほしいですね!
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