フルモデルチェンジでTNGAプラットフォーム採用
新型プリウスより本格的に採用が始まったTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)
2020年にはグローバル販売台数の約半分をTNGAプラットフォーム占めるとされている!
このTNGAの技術はヴィクシー・ノアでも一部に採用されています。
- エアコン
- ウインドレギュレーター
- シートアレンジの機構
などで応用されており、新型ヴェルファイア・アルファードのフルモデルチェンジでは本格的にTNGAプラットフォームに切り替わるでしょう。
- 20%の開発費軽減
- 最大燃費25%向上
- 動力性能15%以上向上
- ボディ剛性30%~65%向上
の効果があり安全面など今までの車と比べて大幅な進化が確認できます。
現行ヴェルファイア・アルファードでも構造用接着剤の採用・リアダブルウィッシュボーンサスペンション搭載などで運動性能がアップしました。
TNGAプラットフォームで更なる進化が期待されますので楽しみなところです。
安全装備はセーフティセンスP
マイナーチェンジで搭載される「セーフティセンスP」はフルモデルチェンジでも当然採用されます!
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
搭載された単眼カメラとミリ波レーダーによって先行車、障害物、歩行者を検知。
衝突の危険性がある場合は警告音とディスプレイでドライバーにお知らせ
ブレーキを踏んだ際にはブレーキ力アシストが入ります。万が一ブレキー操作がない場合は自動ブレーキにて衝突の軽減または回避を行います。
- レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
単眼カメラによって道路線を感知して、ドライバーがウィンカー操作しないで車線逸脱の恐れがある場合は警告音とディスプレイにてお知らせします。
車線逸脱回避しやすいようにステアリングアシストを行います。
- アダプティブハイビームシステム
先行車や対向車にハイビームが当たらないようにLEDランプの制御を行います。
ハイビーム状態で走行できるため、夜間走行時の視界確保に優れて事故防止に役立ちます。
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を感知して、設定した速度内で車間距離を自動的に保ってくれます。
また先行車が停止した際には自車も停止して、先行車が発信したらアクセル操作かスイッチ操作で再び追従走行します。
このセーフティセンスP以外にどのような安全装備がプラスされるか気になります。
今現在でも安全装備が充実しているので、以下で紹介する自動運転技術が盛り込まれるのではないでしょうか。