ダイハツが販売するトールタイプ軽自動車「ウェイク」が11月30日マイナーチェンジされることが判明しました。
ウェイクは軽自動車最大の車高1,835mmを誇り、室内高も1,455mmとナンバー1の広さになっています。
今回の新型ウェイク マイナーチェンジではスマートアシスト2からスマートアシスト3に機能向上される。
そんな新型ウェイクの内容を詳しく見てきたいと思います。
新型ウェイクにマイナーチェンジで搭載されるスマートアシスト3って?
マイナーチェンジ前の採用されているのは「スマートアシスト2」と呼ばれるもので、以下の機能が搭載されている。
- 衝突回避支援ブレーキ
- 衝突警報機能(車両・歩行者)
- 車線逸脱警報機能
- 誤発信抑制制御機能(前方・後方)
- 先行車発進お知らせ
今回のマイナーチェンジでスマートアシスト3にアップグレードされて以下の機能が向上されます。
- レーザーレーダー+単眼カメラからステレオカメラに変更
- 自動ブレーキが歩行者に対応
- 自動ブレーキ衝突回避速度が20キロから30キロに向上
- 自動ブレーキ 被害軽減が0km/h以下・ 対歩行者 50km/h以下に向上
- オートハイビーム
またブレーキ性能も向上することで、被害軽減速度が上がっているのもポイントです。
夜間ドライブには便利なハイロー自動切換えも採用されるので、煩わしい操作がなくなるので視界確保もしやすくなりますね。
サイドエアバッグを用意
マイナーチェンジに伴い「SRSカーテンシールドエアバッグ」が用意される。
同じトールタイプのタントには一部グレード標準装備・メーカーオプションで用意されるが、改良前のウェイクには設定がありません。
タントと同じように上級グレードには標準装備・その他にはメーカーオプションで用意されます。
新型ウェイク マイナーチェンジで燃費と価格は?
今回はフルモデルチェンジではないため、エンジン変更はないので燃費性能も変更ありません。
販売価格については約5万円前後の上昇になるでしょう。
しかしタントにスマートアシスト3採用された時には価格が変更されなかったので、新型ウェイクも価格据え置きの可能性もあり得ます。
エクステリアやインテリアは?
今回のマイナーチェンジでエクステリアの大幅変更の予定はないようです。
新ボディーカラーや廃止カラー・小規模なデザイン変更などはあると思いますが、ムーヴのようにヘッドランプなど大きく変わることはないです。
またインテリアに関しては質感向上・インテリアカラーの変更などがあると思われます。
この辺に関しては新しい情報が入り次第お伝えします♪
情報まとめ
「2017年11月30日 新型ウェイクにマイナーチェンジ!スマートアシスト3採用で安全性向上」はいかがでしたか?
今回の改良は大きなものではなく、安全性能の向上がメインになっています。
エクステリア・インテリアの変更が最小限になり、燃費なども改善されません。
自動ブレーキが歩行者対応になっているのは、街中を走る機会が多い軽自動車なので嬉しいポイントですね。
万が一の事故を防いだり、被害の軽減に役立ちますのでマイナーチェンジバージョンを待てるなら待って新型ウェイクを購入したほうがお勧めです♪