トヨタが販売するプリウスのステーションワゴン「プリウスα」が2017年11月21日にマイナーチェンジ(一部改良)されて新発売される。
今回は安全性能向上とGRモデルの追加がメインいなっています。
そんな新型プリウスαを詳しく見ていきましょう。
新型プリウスα マイナーチェンジ(一部改良)でセーフティセンスP採用
今現在も自動ブレーキなどは採用されています。
- プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)
搭載されたミリ波レーダーを使用して前方の車両を検知します。
衝突の危険が迫るとドライバーに警告をして、それでドライバーがブレーキ操作をした場合はブレーキ力のアシストが入ります。
万が一ドライバーがブレーキ操作しない場合でも自動ブレーキが作動して衝突回避または軽減します。
- レーンディパーチャーアラート[LDA]
車線を感知してウィンカー操作がないまま逸脱の恐れがある場合は、ブザーとディスプレイ表示により注意
- オートマチックハイビーム[AHB]
夜間走行時に周囲の明るさに応じてハイビームの自動切換えを行います。
対向車のヘッドランプやブレーキランプにも対応して切り替えをする。
上記がプリウスαにメーカーオプションで用意されている安全装備となります。
今回の新型プリウスα マイナーチェンジ(一部改良)でセーフティセンスPにアップグレードされる♪
セーフティセンスPの機能とは?
単眼カメラとミリ波レーダーの組み合わせで自動車と歩行者に対応した安全運転支援システムになります。
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式
車両だけではなく歩行者の感知も可能になっており、より安全性能が向上しています。
作動順序は変わりありませんが、万が一の事故を防いでくれますね。
- レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)
車線を感知してウィンカー操作がない場合は警告までは一緒ですが、セーフティセンスPではステアリング制御機能付にアップグレード!
車線逸脱回避しやすいようにステアリングアシストが入ります。
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
ミリ波レーダーと単眼カメラで前方の車両を感知して、設定した速度内でアクセル・ブレーキ操作を自動で行い車間距離保ちます。
先行車が停止した際には自車も停止して、動き出したらアクセルかスイッチ操作で追従を再開。
- オートマチックハイビーム
こちらは現在のものと変わりありません。
以上が今回の新型プリウスα マイナーチェンジ(一部改良)で採用されるセーフティセンスP機能になります。
その他細かい変更点
- スペアタイヤサイズが135/70/17から145/70/17に変更
- 新色ダークレッドマイカMとスティールブロンドM追加
- スーパーレッドVとオレンジM廃止
新型プリウスα マイナーチェンジ(一部改良)でGRモデル追加
以前販売していたスポーツグレードGsからGRに変更されて販売される。
- 専用チューニングサスペンション
- ブレース追加
- 専用タコメーター(GRロゴ付)
- アルミペダル
- ステッチなど、内装専用加飾
- 小径ステアリングホイール
- バンパー裏アルミテープ
G,sには無かったアイテムの追加もあるようなので興味深いですね。
販売価格は?
大幅な価格上昇はなく5万円~10万円前後の価格アップと予想されます。
発売日は2017年11月21日に販売開始されるようです。
情報まとめ
「2017年11月 新型プリウスα マイナーチェンジ(一部改良)安全性能向上させて新発売」はいかがでしたか?
セーフティセンスPが採用されるのは事故防止に役立ちますので嬉しいですね。
全車速対応レーダークルーズは高速道路などで疲労軽減になります♪
フルモデルチェンジは2020年にエスティマなどと統合される情報も出ていますので、今現在は確実な情報はありません。
ウィッシュが販売終了しますので貴重なステーションワゴン7人乗りは無くなってほしくないですね。