アメリカ大手自動車メーカーのGMは、2016年4月26日に最高級セダンであるキャデラック CT6 の発表を行いました。
このフルサイズセダンの外装・エンジン・内装・価格など詳しく情報まとめてみましたので見ていきましょう!
新型 キャデラック CT6のサイズは?
大型Fセグメントサイズであるためボディの大きさは、
全長x全幅x全高(mm) 5190x1885x1495
とかなりの大きさを誇っていますので、アメリカならまだしも日本で運転するには気を使うサイズになっています。
しかしこのサイズにも関わらずキャデラック CT6の車両重量は、1659kgに抑えられており見た目より大分軽い車になっていますね。
新型 キャデラック CT6の搭載エンジンは?
新開発の、気筒休止システムのアクティブフューエルマネジメント、アイドリングストップ技術のオートスタート/ストップ、直噴システムを搭載
- 3.6リッターV型6気筒DOHCエンジン
- 最高出力340ps/6900回転
- 最大トルク39.4kgf.m/5300回転
- 8速AT
- 駆動方式は4WD
燃費は公式発表されていませんが、上記の最新技術によって、大型セダンにしては燃費もよくなっていると思われます。
新型 キャデラック CT6の外装は?
アメリカの車らしく威風堂々の言葉が似合う外観になっており迫力十分ですね!!
曲線をうまく使っており流れるようなプロポーションが綺麗♪
車に鍵を持ったまま近づくと、ヘッドランプ、ドアミラー、ドアハンドルライトが運転手をむかえるように点灯します。
キャデラック CT6を運転するのが楽しくなるような装備ですね。
最新のLEDヘッドライトにはイルミネーション・ウィンカー・コーナリングランプが集約されています!!
ハイビームは自動的に切り替わるものを採用しています。
新型 キャデラック CT6の内装は?
10.2インチ応液晶アップルカープレイ対応のマルチインフォメーションナビ標準を搭載しており、コンソールにはタッチ操作が可能なパットが装備されています。
非接触充電システムも装備しており、ワイヤレス充電機能を備えた携帯電話や
モバイル機器をコンソール上に置くだけで充電が可能です。
最新鋭のエンハンスドナイトビジョンでサーマルテクノロジーを使用して、車前方の人や動物まで感知して、赤外線映像を映し出して夜のドライブを安全にサポート!!
リアシートにはゲストが退屈しないように10インチ液晶ディスプレイを左右に標準装備していて、ワイヤレス接続のヘッドフォンやブルーレイなどを楽しむことが可能です。
ディスプレイはリモコンで角度を変えることができ、次回からその角度を記憶します。
BOSE最高峰Panarayサウンドシステムを搭載しており、計算された場所・角度に配置された34個ものスピーカーがバーチャルサラウンドで、車の中を映画館やコンサート会場のような空間に変えてくれます。
新型 キャデラック CT6の価格は?
日本仕様モデルでも左ハンドルのみの設定になっており、グレードも1つだけで日本販売価格は、9,980,000円
1000万をきる価格で勝負に出たキャデラック CT6のライバルには、メルセデスベンツ Sクラス・BMW 7シリーズ・レクサスLSなど強力な車が相手です。
新型 キャデラック CT6情報まとめ
「GM 新型 フラッグシップセダン キャデラック CT6 エンジン・サイズ・価格は?」はいかがでしたか?
日本ではアメ車の販売は好調とは言えませんので、個人的には頑張ってほしいと思っています。
やはりベンツやBMWにはない魅力がアメ車にはありますので、今回の新型キャデラック CT6の動向に注目したいと思います。