マツダMVPが2006年に販売されて、今年2016年にで10年目になる長期モデルのミニバンです。
いまから六年前の2010年にマイナーチェンジしてから、一度もテコ入れされてないモデルになってますね・・・
現在は新規生産されておらず、マツダ販売店での在庫販売に限り新車を買うことが出来る状態でいつ廃番になってもおかしくない状況が続いてます。
しかしここになってMPVのフルモデルチェンジが噂されてます。
MPVのフルモデルチェンジは、北米で2016年の春から販売予定の新型SUV CX-9が日本でMPVの後継機として販売されると情報がはいってきました。
その噂のマツダ CX-9はどのような車なのか詳しく見ていきましょう!!
マツダ CX-9はどんな車なの?
新型3列クロスオーバーSUV「CX-9」
このCX-9は2007年から北米専用SUVとして販売されてきたので、日本ではまず見掛けないモデルとなっています。
北米では徐々にミニバンユーザーの減少が目立っており、各社とも人気のあるSUVに七人乗りモデルの設定をしてきてます。
全長5,071mm×全幅1,936mm×全高1,734mm、ホイールベース2,875mmと日本で乗り回すとしたらかなり大型なSUV!!
新型CX-9の搭載エンジンはなに?
北米仕様であるCX-9はモデルチェンジ前は、3.5L V6エンジンを積んでましtが、今回のモデルチェンジで3.7L V6エンジンに変更されました。
もしもこのマツダ CX-9が日本で販売されるとするなら、「SKYACTIV TECHNOLOGY」のテクノロジーを搭載したガソリンモデルには、2.0L、2.5L SKYACTIV-Gのエンジンと、日本で販売されてるCX-5のクリーンディーゼル2.2L SKYACTIV-Dエンジンの採用が濃厚と思われます♪
CX-9の燃費予想は?
クリーンディーゼル2.2L SKYACTIV-Dを搭載するの見込みならば22.0km/Lあたりを達成しそうと予想できますね。
大型SUVがこの燃費をたたき出したら十分すぎますよね♪
新型CX-9の性能は?
安全装備では、「i-ACTIVSENSE」を搭載することでミリ波レーダーやカメラなど使用して、歩行者と自動車の検知をおこない事故の回避・衝突時の軽減をおこないます。
更に4WDモデルでは「i-ACTIV AWD」を採用することで、電子制御によって頼もしい悪路走行性能と燃費の両立に貢献しています。
快適性能もガラスを4.8mm厚のものを採用することで、12%室内への騒音レベルを削減することができ、高速走行時などでも静かな車内になってますね。
MPV後継機の噂の新型CX-9まとめ
マツダ MPV後継車は新型SUVのCX-9として登場!価格・エンジン・燃費は?」はいかがでしょうか?
もしこの新型CX-9が、日本でのMPV後継機として販売されるのであれば、ミニバンには必要不可欠な両側スライドドアがヒンジタイプになってしまうので、小さいお子さんがいる家庭では使い勝手が悪くなってしまいます。
更にSUVなので車高も高いので乗り降りが大変になってしまうデメリットも存在してますね・・・
しかし七人乗りのSUVというのは需要があり、もし日本販売されるなら注目の的になるの間違いないでしょうね!!
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