トヨタが販売するフラッグシップセダン「センチュリー」は、1967年に初登場してから1997年に二代目としてフルモデルチェンジされました。
この車は手間のかけ方が尋常じゃありません!優れたボディ剛性のために、普通車の溶接個所三倍以上・塗装に関しては5層もの厚みに覆われて吸い込まれるような塗装面を実現しています。
外観は威風堂々の日本車を体現するような品格ですし、内装も質実剛健といった感じに仕上げられていて、正に日本を代表する車でしょうね。
そんなセンチュリーがフルモデルチェンジされるという情報を掴んだので今わかってる事まとめました。
新型センチュリーのエンジンは?
センチュリーに搭載されてるエンジンは、日本車では唯一のV12気筒・5000㏄の巨大なものが採用されてます。
この車に搭載する専用で開発されたV12エンジンはレクサスLSでも適わないアイドリングの振動の少なさ・アクセルを踏み込んだ時の静かさは圧倒的です。
そんなV12エンジンも、センチュリーフルモデルチェンジによって廃止されてしまうかもしれません・・・
フルモデルチェンジされる「センチュリー」に搭載される見込みなのが、V8・5.0Lハイブリッドシステムです。
- エンジンの最高出力394ps
- 最大トルク53.0kgm
- モーターの最高出力224ps
- 最大トルク30.6kgm
LCやLSハイブリッドに採用されるマルチステージハイブリッドシステムを採用してくると予想できます。
現行型センチュリーはV12を積んでますが、馬力は280なので、大幅にパワーアップされますね。
現行型の燃費リッター7.6km/Lなので、このご時世では無謀と判断したのでしょうか?
このV8とハイブリットシステムのおかげで燃費は14km/L程度を目標にしてるので、新型センチュリーの燃費は約、倍になる計算です。
トヨタフラッグシップセダン「センチュリー」にもダウンサイジングの流れがきてるようですね!
ちなみにV12エンジンを搭載した車はスーパーカーのランボルギーニ・アヴェンタドールやフェラーリ -・F12ベルリネッタなどに搭載されてますね♪
ですので静かなセンチュリーですが、ワンオフマフラ交換するとスーパーカーサウンドを響かせます!でも280馬力なので音だけ先に行ってますがね♪
新型センチュリーにトヨタの最新技術を搭載!
2015年から本格にトヨタが進める安全運転支援システムの「Toyota Safety Sense」です。
このシステムも新型センチュリーに搭載されるのは確実でしょうね。このシステムは二種類あって上位版のトヨタセーフティセンスP乗せてくるでしょう。
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
- レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
- レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)
- オートマチックハイビーム
またセーフティセンスP意外にも
- ブラインドスポットモニター
- リアクロストラフィックアラート
などを採用します。
またヴェルファイアがマイナーチェンジで搭載すると噂の次世代トヨタセーフティセンスなのかも気になる所ですね。
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