2016年10月13日発売いフルモデルチェンジされて発売された「インプレッサ」
発売されてから、高い質感と新開発プラットフォームによる動力性能向上によって好調な販売を見せています。
またスバル自慢の「アイサイト」を搭載して安全面でも評価が高いクルマになります。
そんな新型インプレッサが発売後1年でB型にマイナーチェンジされます。
スポーツグレードの追加やアイサイトの強化が予定されていますので、今判明している情報をまとめてみました♪
新型インプレッサ B型マイナーチェンジでアイサイトは?
現在搭載されているアイサイトはバージョン3になっています。
ステレオカメラによって前方の歩行者・車両・障害物・道路線・ガードレールを感知してドライバーの安全運転を常にサポートしてくれます。
- プリクラッシュブレーキ
衝突の危険が迫ると運転手に警告して、それでもブレーキを踏まない場合は自動的にブレーキ制御が入り衝突の回避または軽減を行います。
- 速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害軽減
- 停止後は停止状態をキープ
- ブレーキ操作があった場合はブレーキ力を強力にアシスト
- 全車速追従機能付クルーズコントロール
0~100キロで速度を設定することで自動的に車がアクセル・ブレーキ操作を行ってくれます。
高速道路などでドライバーの負担を大幅軽減
- アクティブレーンキープ
搭載されたステレオカメラによって走行車線両側の区画線を感知
約65キロ以上で走行中に車線をキープしやすいようステリング制御を行い、運転手の疲労軽減に役立ちます。
また不注意による車線逸脱での事故防止にもなりますね♪
- AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
停止状態から発進するときにステレオカメラが前方の壁や障害物を検知した状態で、アクセル操作があったら警報音と警告表示で注意
同時にエンジン出力制御を行います。
Rレンジで急アクセル操作を行った場合も同じ制御が働きます。
上記の機能が安全運転をサポートしてくれるものです。
新型インプレッサB型マイナーチェンジでは、レヴォーグD型より初搭載される「アイサイトツーリングアシスト」が採用される見込みです。
残念ながら採用ならず、アイサイトの機能が向上するのみに留まる。
改良点は以下になります。
- 後退時自動ブレーキシステム
- 夜間走行時歩行者認識性能の向上
- アイサイトセイフティプラスにサイドビューモニター追加
以下のツーリングアシスト搭載はインプレッサC型で採用となるでしょう。