トヨタが開発していると噂の新型スープラは、BMW Z4との共同開発車で、アンダーフロア・エンジン・ミッションを共用します!!
新型スープラとBMW Z4はの二台は異なるチューニングをされて、トヨタやBMW独自の味付けになります!!
話題になったCALTY40周年記念に発表されたFT-1のデザインをベースに、人型スープラが開発されているようです。
ちなみに兄弟車であるBMW Z4はすでに昨年12月より先行開発車での雪上走行のスパイショットが多数、海外サイト上にアップされています。
今回は、新型スープラのエンジン・価格・燃費などの情報まとめてみました!!
新型スープラのエンジンは?
搭載されるエンジンは二種類用意されており
2L 直4DOHCターボエンジン
- 最高出力:198馬力・最大トルク32.6kgm
- 最高出力:258馬力・最大トルク40.8kgm
- トランスミッション:ZF製8速AT
2Lエンジンはグレードによって二種類のエンジンパワーが用意されます!
トップグレードは
3L 直6DOHCターボエンジン
- 最大出力:340馬力/5500rpm
- 最大トルク:45.9kgm/1380-5200rpm
- トランスミッション:ZF製8速AT
上記のBMW製エンジンが搭載される予定です。
どちらも現在使われているエンジンになりますが、現行のものよりパワー・トルク・燃費の向上がされるようです。
BMWの直6エンジンと言えばシルキーシックスと呼ばれる名機ですのでエンジンには期待できますね。
それにスープラは初代の登場から2002年の最終型まで直列6気筒エンジンを搭載していたので、昔からのファンには納得のエンジンといえるでしょう♪
残念ながら新型スープラにはMT仕様は発売されないらしいです・・・
これはZ4に合わせて用意されないとのことですので、MT好きには残念な結果です。
車両サイズと車両重量は?
- 全長:4380mm
- 全幅:1860mm
- 全高:1295mm
- ホイールベース:2480mm
このホイールベースは86に対して90mmも短いものになっています。
しかし全長は140mmも長いのでオーバーハングが大きくとられている。
車両重量はカーボン素材やアルミを使用することで、2Lモデルでは1350kgの軽量スポーツカーに仕上がる予定!
この重量ならエントリーモデルの198psモデルにおいても不満のない走りが期待できますね♪
新型スープラの発売日と燃費は?
開発が進む新型スープラの日本発売は、2019年月4予定になっています!
日本発売にはまだ時間がかかりますが、スープラに復活に首を長くして待ってる人は多いと思います。
予想JC08モード燃費
2L 直4DOHCターボエンジン
- エントリーモデル:17.0km/l
- ハイパワーモデル:16.6km/l
3L 直6DOHCターボエンジン
- 14.4km/l
になっており、馬力などを考えたら素晴らしい燃費になっていますね。
ハイブリッドは当面販売されず
トヨタといえばハイブリッドですが、新型スープラについては当面の間販売はしない計画になっています。
またハイブリッドシステムは「THSⅡ」ではなく、BMWのシステムを採用する可能性が高いとの事です。
またトヨタ製で行くのであれば、2.5L+マルチステージハイブリッドの組み合わせもあります。
レクサスLCで採用された4速ギア付きハイブリッドになります。
新型スープラの日本販売価格は?
現行BMW Z4の価格が510万円~850万円になっており、これを基準に新型スープラやBMW Z4の価格になると思います!
トヨタが目標とする日本販売価格は
- エントリーモデル:500万円
- ハイパワーモデル:595万円
- 3L直6モデル:690万円
情報が出始めたころは400万円台で登場とされていましたが、BMW Z5との兼ね合いで500万スタートになる模様です。
また生産は日本ではないので為替変動にも考慮しているようです。
トヨタ目標販売台数は月85台で欧州一括生産して輸入!
日本だとオーダーしてから生産・納期までかなりの時間がかかりそうですね・・・
今現在の発売予定は2018年秋ごろとされています。