トヨタが販売する人気5ナンバーミニバン「ヴォクシー」・「ノア」が2017年7月にビッグマイナーチェンジをして新発売されることが判明しました。
この二台は兄弟車になっており、外観が違う程度になっています。
エアロモデルは寸法上3ナンバーサイズになっていて、ヴォクシー購入者の約7割はエアロモデルを選択しているのに対して、ノア購入者は約4割程度になっているデータがあります。
同じ兄弟車でもキャラクターの違いが明確に現れる結果になってます♪
2016年にも一部改良が行われましたが、そのときは「トヨタセーフティセンスC」を搭載する程度にとどまり大きな変更点はありませんでした。
「トヨタセーフティセンスCとPの違い!搭載車種・機能・性能は?」
今回2017年の新型ヴォクシー、ノアではエクステリアデザイン変更やエンジンの改良が予定されており、ステップワゴンハイブリッドの登場前に先手を打つようです。
噂の新エンジンは搭載されないで見送られました!
2017年 新型ヴォクシー、ノアはマイナーチェンジでエクステリアデザイン変更
まず最近のトヨタ車共通デザイン「 キーンルック」を採用したものに変更されます。
中央のエンブレムを中心にしてV字を描くように広がって、ロアグリル部分も開口部が車両底部まで開いたデザインを採用してきます。
バンパー内のインテークは中央と左右に分割され上品で優雅な顔つきに変更されます。
ビッグマイナーチェンジした「マークX」もこのキーンルックを基本に大胆なフロントデザインを採用。
またバンパーデザインの変更だけではなく、ヘッドランプ・テールランプも新たなデザインのものが採用されます。
ヘッドランプも大幅に変更が加えられ新型マークX・新型レクサスISのような特徴あるLEDヘッドランプデザインを採用してきます。
- Bi-beam LEDでハイビームもLED仕様
またテールランプデザインにも手が入るようで、ハリアーやヴィッツハイブリッドのような「導光式 テールランプ」に変更される
エアログレードの16インチアルミホイールも、新しいデザインのものに切り替わるようです。
メッキ仕様箇所が増やされるなど質感向上もされるようです。
新型ヴォクシー ノーマルモデル
エアロモデル
新型ノア ベースモデル
エアロモデル
両モデル比較
インテリアは?
- ヴォクシー 追加されたカラーとメーター
- ノア 追加されたカラー
インテリア
- 天井までブラックで統一した室内にピアノブラック塗装をあしらい、質感を向上*4
- オプティトロンメーターは丸型リングを採用し、リング幅を細くすることでシャープな印象を付与
- 専用内装色として、ヴォクシー「ZS」には大人のスポーティ空間を演出するブラッドオレンジ&ブラックを、ノア「G」にはモダンで上質な空間を演出するフロマージュ&ブラウンをそれぞれ設定
コメント
新型ヴォクシーハイブリット煌きにクルーズコントロールを是非に標準装着して欲しい。煌きは、ヴォクシーの中では高級であるはずなのに標準装備してないのは何故?煌きよりも下級であるはずのハイブリッドVには標準装備してあるのには納得できない。煌きには、全ての機能を備えてほしい。
内装のV外装のZSですからね。
ハイブリッドVにモデリスタツアラーのエアロ付けたのがが一番高級ですよ!?
今のノアが13年、走行距離19万キロ。最後まで手入れしつつ乗りつぶす主義。
さすがにあちこちにガタがきていつ止まるかもしれず、10日程前にまだ登場しないマイナーチェンジノアを契約した。所詮マイナーチェンジ。売れ残りでも、気に入った色が残っていれば先ず買っていた。販売店にあるノアの写真情報にはボカシが入っていて、ハッキリとはわからない状況です。外装色は7色。室内色は2タイプ。ラグジュアリーなつもりかなんか知らないが、プレデターみたいな顔つきだ。精一杯見え張ったようで気に入らない。長い年月付き合うのだから、実物を見て、もしかして買うのをやめるかもね。どうして近頃のトヨタは、偉ぶったデザインに固執するのかが分からない。
ご契約おめでとうございます。
どこのメーカーもそうですが、今現在流行っているデザインが悪顔ですね。
現行ステップワゴンはセレナ・ヴォクシーと比較してスマートなデザインがユーザー受けが悪く苦戦しているようです。
アルファードもそうですが、こういった悪顔はヴォクシー・ヴェルファイアに任せてスマートのしてほしいところです。