レクサスが販売開始したラグジュアリークーペ「LC500」と「LC500h」にハイパフォーマンスモデル「LC-F」とオープンモデル「LCコンバーチブル」が2018年秋ごろに追加販売される情報があります。
世界の名だたるクーペモデルにはコンバーチブルが設定されていますので、LCにも設定される可能性が高いです。
またハイパフォーマンスモデル「LC-F」はAMGやMに対向するスペックになるようです。
今回はそんな2モデルの情報まとめてみました。
レクサス 新型LC-Fのエンジンは?
いまレクサスで設定されているFモデルは「RC-F」「GS-F」になっています。
Fモデルはベースより強力なエンジンを搭載し特徴になります!
- 5.0リッターV型8気筒
- 最高出力477ps
- 最大トルク54.0kgm
- トランスミッション:8速AT
RCやGSにとっては強力で魅力的なエンジンですが、LC500にはすでに搭載されミッションも10速ATを採用。
そこでLC-FではV8ターボエンジン採用との情報があります。
今後発売される予定の新型GS-Fにもこのターボエンジンが採用されるとの事です!
2.0L 8ARのシリンダーを90度で合体させた4.0Lエンジン
- V8 4.0Lツインターボ
- 最大出力:600PS
- 最大トルク:65.0kgm
- トランスミッション:10速AT
V8自然吸気エンジンでなくなるのは寂しいですが、LC500のエンジンを上回るにはLF-AのV10エンジンじゃないと駄目でしょう。
開発コストや環境性能を考えると、V8ツインターボで4.0Lにダウンサイジングが効率としてはいいのでしょう。
もしかしたら5.0 V8より燃費向上するかもしれませんね♪
新型LC-F専用装備
引用元https://lexusenthusiast.com/2016/09/07/crystal-ball-imagining-the-lexus-lc-f/
大口径ブレーキディスク・6ポットキャリパーなどブレーキは標準モデルより強力な物を搭載
またマフラーはFモデルの特徴である上下二段を採用
エクステリアも標準よりスパルタンになると予想!
新型LC-Fの発売日や価格は?
LC-Fの価格は約2000万円前後といわれています。
ライバルはメルセデスベンツ「AMGーGT」あたりになると思いますので、AMG-GTSの価格も2000万円前後なので、発売されたら比較されるでしょうね。
AMG-GTもV8 4.0Lツインターボで510PSですので価格やスペックが似ています。
発売日は2018年秋頃の予定で開発が進んでいるようです。
レクサス 新型LCコンバーチブルとは?
- ラ フェラーリ アペルタ
- フェラーリ488スパイダー
- アウディR8コンバーチブル
- ランボルギーニウラカン スパイダー
など名だたるクーペモデルにはコンバーチブル仕様が設定されていることが多いです。
LCにもコンバーチブルを設定して販売する情報があります。
LCコンバーチブルはソフトトップ仕様で、布地カラーを豊富にそろえることでラグジュアリークーペに相応しい装いになります。
エクステリアデザインは、ルーフがソフトトップになる以外大きな変更はないようです。
ただマイナーチェンジなどでエクステリアが多少変わる可能性もある。
LCコンバーチブルのカラー組み合わせは、ボディ・ルーフ・インテリアなど数十種類にも及ぶので自分好みに仕上げることができそうだ。
LCコンバーチブルの価格や発売日は?
オープンモデルのためボディ補強や、オープン機構の追加によってベースの1450万円より高くなるようです。
しかしエンジンをV6 3.0ターボエンジンにすることで価格上昇を抑える計画もあるようです。
発売日は2019年秋ごろデビューとされており、約1500万~1600万円で販売予定。
情報まとめ
「新型LC-FとLCコンバーチブルの発売日は?エンジン・価格を予想」はいかがでしたか?
現在LC500・LC500hは1450万円前後という値段にもかかわらず注文が多いようです!
このLC-Fやコンバーチブルが追加されるとまた売れるのでしょうね♪
まだまだ確定情報が少なく予想部分が多いですが、この2モデル登場の可能性は高いと思われます。
新型LSにもFモデルを検証しているようですから、レクサスは妥当AMG・Mと言った感じで開発しているのでしょう。
また最新情報入ったらすぐにお伝えします!