リコール情報!スバル レヴォーグ 1.6Lエンジン出火の恐れあり!原因や対象車は?

お役立ち情報
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

スバルが販売する人気ツーリングワゴン「レヴォーグ」にリコール情報がだされました。

今回のリコールは最悪出火の恐れがあるため、対象となる車に乗っているユーザーは早急にスバルディーラーに持ち込むことをお勧めします!

レヴォーグ 1.6L 出火原因はなに?

原動機において、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、吸入空気温度が高い状態で点火時期や燃料噴射、過給圧が適正に制御ができず、異常燃焼を起こすことがある。そのため、シリンダー内の圧力が異常に上昇しコンロッドが折損、最悪の場合、シリンダーブロックが損傷してエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれがある。

引用元 http://www.fhi.co.jp/press/recall/2017_02_23_3685/

この対象となるレヴォーグは1.6Lエンジンはレギュラー仕様となっています。

燃料制御が上手くいかずにノッキングをおこして、ピストンを押し戻す形になりダメージ蓄積されていったみたいです。

不具合が15件・車両火災が2件発生しているので、下手したら命を落としかねません・・・

レヴォーグ 1.6L リコールの対象車は?

 

車名型   式通 称 名リコール対象車の車台番号
の範囲及び製作期間
リコール対象車の
台数
備 考
スバルDBA-VM4「レヴォーグ」VM4-002001 ~ VM4-087070
平成26年 4月21日~平成28年 10月5日
64,683
(計1型式)(計1車種)(製作期間の全体の範囲)
平成26年 4月21日~平成28年 10月5日
(計64,683台)

 

上記の製造番号などに該当するユーザーはすぐにでもディーラーに持っていきましょう。

対処方法は?

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

とされていますが書き換え内容は

  • 燃調変更
  • 噴射タイミング
  • 点火タイミング
  • 加給立ち上がり変更

のような内容になるみたいですので、回した時のパワーや燃費は落ちるのは免れません・・・

情報まとめ

「リコール情報!スバル レヴォーグ 1.6Lエンジン出火の恐れあり!原因や対象車は?」はいかがでしたか?

レヴォーグ1.6Lのターボ圧縮比は11もあるらしく、レギュラーでは元々制御に無理があったようです。

減税対策でレギュラー仕様して販売したのですが、今回のような深刻なリコールが発生してしまいました・・・

2.0Lモデルは大丈夫かな?

タイトルとURLをコピーしました