遂に6月6日にビッグマイナーチェンジを向かえたエスティマの情報をどこよりも詳しく情報まとめました!!
トヨタが販売するエスティマは長年根強いファンがいることで有名ですね。かつてはトヨタのミニバンで売れ筋の車でしたが、アルファード・ヴェルファイアの登場によりユーザーが離れてしまいました、、、、
しかし根強い人気に支えられて、三代目エスティマが登場して9年目となった今、フルモデルチェンジの噂がそろそろ流れています。
プラットフォーム新たに生まれ変わるエスティマですが、フルモデルチェンジの前にビックマイナーチェンジが2016年の6月6日にされました。
新型エスティマの変更点を見ていきましょうか!
発売と同時にTRDとモデリスタからカスタマイズパーツもリリースされます。
「新型エスティマ/ハイブリッドにTRDとモデリスタからカスタムパーツ設定!2016年6月6日から販売開始!」
「2016年 新型エスティマ VS オデッセイ あなたに合うミニバンは?徹底比較しました!!」
2016 新型エスティマはマイナーチェンジで何が変わるの?
グレードがエアロ系の「アエラス」に絞られて、「アエラス・プレミアムG」「アエラス・スマート」「アエラス・プレミアム」「アエラス」の展開で販売する。
更に大きく手が入った外装が特徴的で今風のトヨタ車デザインに大幅変更されます!!
ビッグマイナーチェンジで変わる外装!!
ビッグマイナーチェンジで変わるエスティマのフロント周り
- エアログレードであるアエラス一本にグレードがまとまります
- エンジンフード・バンパー・フェンダーのフロント周り一新
- ブラックに塗装された六角形のロアグリル
- LEDイルミネーションつきBi-Beam LEDヘッドランプ
- デイライト機能付のLEDアクセサリーランプ
- アルミホイールは17インチと18インチの2サイズ設定
トヨタ共通のデザインのフロントフェイスに大幅チェンジされますね!
LEDのイルミも先進性が高く昼夜で違った雰囲気がありますね♪
ミニバンとしては初の、2トーンボディカラーが三色設定されて、ルーフ・ピラー・ミラーガーニッシュがブラック塗装になります。
アルミホイールは2トーンボディは従来のデザインが採用され、それ以外には新デザインのものが用意されます。
- 立体的にデザインされたリアテールランプで、LEDライン発光ストップランプと面発光テールランプに分かれてます
- リアバンパーの形状変更で5mm全長が伸びます。
- 2トーンモデルでは、テールゲート上もブラック塗装が入ります
LEDヘッドライトって明るいの?HIDとの比較・実際に装着してみた!
豊富なボディカラーでユーザー好みに!!
ツートンカラー(3色)、新規設定色を含む全10カラーのラインナップ♪
- ブラック×レッドマイカメタリック
- ブラック×ダークシェリーマイカメタリック
- ブラック×アイスチタニウムマイカメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- シルバーメタリック
- アイスチタニウムマイカメタリック
- ブラック
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
- レッドマイカメタリック
- ダークシェリーマイカメタリック
全カラーに、洗車などでつく小さな傷の自己修復する「セルフリストアリングコート」を採用することで、新車時の美しいカラーを長時間保ってくれる機能です!!
2016 新型エスティマは質感向上の室内も注目!
インテリアにも手が入って質感アップされる!
- 合成皮革のインパネにステッチ
- センターパネルには9インチの大型ナビゲーションが装備可能
- エアコンスイッチなどは静電気式タッチパネルに変更
- ステアリング・シフトノブのデザイン変更
- オプティトロンメーターは4.2インチTFTカラー表示のマルチインフォメーションディスプレイを搭載
- 内装色もブラックをベースに、グレードによってベージュやホワイトなどの組み合わせが可能になっています。
詳しい組み合わせ一覧はこちら➡http://toyota.jp/estima/style/
6:4分割・電動床下格納機能付サードシートもオプション設定もありますので利便性がいいですね!
ハイブリッド全車とガソリン車のAERAS PREMIUM-G、AERAS PREMIUMには、運転席8ウェイパワーアジャスト機構を採用。助手席は4ウェイアジャスト機構を全車に採用しています。
7人乗りモデルには、オットマン・アームレストを装備したキャプテンシートが用意されて、最長800mmのロングスライドによって快適なVIPルームにすることができます♪
全方位に約99%UVカットガラスを採用。
女性や子供に優しい装備になっており、トヨタとしては初の全面UVカットガラスを採用しており、サンルーフも同じガラスだ!
V6エンジンが廃止されて2.4L一本に!足回りの改良で走りが進化!!
今回のマイナーチェンジでグレード展開がエアラスの、2400ccエンジンとハイブリッドの販売に切り替えるようです。
現行エスティマに搭載されている3500cc V6エンジンは残念ながら廃止となり、トヨタのミニバンで3500㏄ V6エンジンが欲しい場合は、アルファード、ベルファイアのみとなってしまう、、、
これは残念な判断ですよね・・・エスティマに大排気量エンジンが搭載されてるから面白いのにな!
3.5L V6エンジンが今回から廃止されて、販売が中心の2.4Lエンジンのみに変更されます。
- 2AZ-FE型2.4リットル直列4気筒DOHC
- 最高出力 170PS/6,000
- 最大トルク 22.8kgm/4,000
- 2WD JC08燃費 11.4~11.6km/l
- 4WD JC08燃費 11.2km/l
ハイブリッドシステムなどの変更はありません。
燃費性能もガソリン・ハイブリッド共に変更なしです。
走りの質も高めた新型エスティマに注目!
3.5Lの廃止や燃費改善がされませんでしたが、走り関係は向上して安定した車になりました。
- サスペンションの最適化
コイルスプリングやサスペンション各部の設定を見直してチューニング!フラット感の向上と操縦安定性が改良されて上質な走りに!
- フロントパフォーマンスダンパー
上級グレードには、フロントに配置されたダンパーが小さな振動・ボディの油上を抑えて乗り心地や静粛性は勿論、シャープなハンドリングを実現
- エアロスタビライジングフィン(リヤ)
テールランプサイド部分に空力フィンを配置することで、車体を走行時に発生させた気流に小さな渦で左右から押さえつけて安定させます。
エスティマ マイナーチェンジで「セーフティーセンス」が搭載
2015年発売された車に自動ブレーキが搭載されてる車種多かったですよね?
今じゃついてないと購入しないお客さんもいると思うので、今回のマイナーチェンジではエスティマに「トヨタ セーフティセンスC」の標準装備される事が決定しました♪
トヨタは2017年までに自動ブレーキシステム全車装備させると言っていたので、今回のマイナーチェンジに合わせての搭載は予想できていました!
「トヨタセーフティセンスCとPの違い!搭載車種・機能・性能は?」
しかし上級ミニバンですので、トヨタセーフティセンスPの搭載が好ましかったと思います!
ここは新型プリウスに続いての採用が妥当なところですが、トヨタは何を考えているのでしょうか?フルモデルチェンジまでお預けでしょうね・・・
2016年 新型エスティマ価格は?
2.4Lガソリンエンジン(2WD)
- アエラス(8人) 327万1418円
- アエラス(7人) 331万2655円
- サイドリフトアップシート装着車 333万2000円
- アエラスプレミアム(7人) 340万1018円
- サイドリフトアップシート装着車 341万4000円
- アエラススマート(7人) 351万円4909円
- アエラスプレミアムG(7人) 370万473円
2.4Lハイブリッド(4WD)
- アエラス(8人) 431万1163円
- アエラス(7人) 435万2400円
- サイドリフトアップシート装着車 432万1000円
- アエラスプレミアム(7人) 439万1673円
- サイドリフトアップシート装着車 435万7000円
- アエラススマート(7人) 453万2073円
- アエラスプレミアムG(7人) 492万8727円
従来モデルから約16万円の価格アップになっています。
室内の質感向上や今回のビッグマイナーチェンジで「トヨタセーフティセンスC」が全車標準装備になって、全面UVカットガラスが設定されるので、16万円の価格アップは妥当かと思われます。
結局エスティマのフルモデルチェンジはいつになる?
2016年の6月にマイナーチェンジするエスティマなので、今後何年かはフルモデルチェンジしないでしょう。
噂程度にはなりますが、2018年8月にフルモデルチェンジが行われてその際にFCVバージョンのエスティマ登場すると言われてます。
しかし今後エスティマの売れ上げによっては、エスティマの存在がなくなってしまうかもしれませんね。
エスティマの卵型ボディ箱型ミニバンにはない存在感があって私は大好きなんです♪なのでフルモデルチェンジして長く続いて欲しいと願います!
エスティマのモデルチェンジ情報まとめ
「詳しく解説!2016年6月6日 新型エスティマにビッグマイナーチェンジ!!外観、エンジン、価格は?」はいかがでしょうか?
今回2016年は残念ながらマイナーチェンジでフルモデルチェンジは行わないエスティマです。
エスティマはフルモデルチェンジされるなど噂されていましたが、蓋を開ければマイナーチェンジで延命する措置で終わりました。
アルファード・ヴェルファイアが売れているので、エスティマにお金をかけるのが勿体無い考えなのでしょうが、長らくエスティマを乗り続けてきた人を馬鹿にしてるようでなりませんね・・・
いつまでもマイナーチェンジで誤魔化しているエスティマはあと2、3年フルモデルチェンジがないと思うと寂しい部分がありますね。
ガソリンモデルにはアイドリングストップの採用なしで燃費改善されなかったり、安全装備はトヨタ セーフティセンスCで妥協してたりと、根強いファンを馬鹿にしてる感じがちょっと伝わってしまいます・・・
フルモデルチェンジに期待してますから頑張ってくださいね!!
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