エルグランドは、日産が販売するフラッグシップミニバンです!かつてはLサイズミニバンの王者に君臨していましたが、ヴェルファイアの登場によって形勢逆転!!
いまではアルファード・ヴェルファイアに販売台数10倍もの大差をつけられています・・・
現行エルグランド(E52型)が販売開始されて、2017年で7年がたとうとしていますので、いつフルモデルチェンジされてもおかしくありません。
新型エルグランドでは、セレナに搭載される自動運転「プロパイロット」とハイブリッドの設定が加わり、フルモデルチェンジされる情報が入っています。
新型エルグランドのフルモデルチェンジでエンジンは何が採用される?
おそらく現行型に採用されている
- 直列4気筒2.5リッターエンジン
- V型6気筒3.5リッターエンジン
の二種類を用意してくるでしょう!
しかし日産が開発したは世界初の可変圧縮比ターボエンジン「VC-T(Variable Compression – Turbocharged)」の可能性もあるかもしれないですね。
インフィニティブランドで採用されていたV型6気筒「VQエンジン」にかわって今後搭載されていくものです。
エンジンスペックは
- 直列4気筒 2.0L ガソリンターボエンジン
- 最高出力:270ps
- 最大トルク:39.8kgm
になっており十分なパワーとトルクになっています!
ダウンサイジングターボが搭載されればライバルと一味違った商品力になりますね♪
新型エルグランドのハイブリッドは?
新型エルグランドに搭載されるハイブリッドは、エクストレイルに採用されている「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」呼ばれる1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムを搭載するかもしれません!!
- 2000cc直4エンジン
- 最大馬力:147ps
- 最大トルク:207Nm
- ハイブリット用のモーター
- 最大馬力:41ps
- 最大トルク:160Nm
この他には日産の目玉e-POWERの搭載も可能性としては高い
話題性など考慮すればe-POWER搭載の方が売れ行きもいいだろう
新型エルグランドはフルモデルチェンジでe-POWER搭載
現在e-POWERはノート・セレナに設定されています。
両車とも発電用1.2Lとモーターの組み合わせだが、車両重量が重いエルグランドにはこのシステムより強力なe-POWERが与えられる。
- 2.0L発電用エンジン
- 前後走行用モーター
- 予想燃費:20.0km/l
これによって最大のライバルであるアルファード・ヴェルファイアの動力性能・燃費性能を上回る。
新型エルグランドにプラグインハイブリッドの設定もあるかも!?
エクストレイルPHEVの販売が2019年に予定されている情報がありますので、もしかしたら新型エルグランド発売から少したったマイナーチェンジ時などに追加があるかもしれませんね!
このPHEVシステムは自社開発は行わずに三菱からの技術提供をうけて搭載してくる情報になっています!
- モーター最高出力(前/後):82ps・82ps
- モーター最大トルク(前/後)=137Nm(14.0kg-m)/195Nm(19.9kg-m)
- 駆動用バッテリー=リチウムイオン電池(12kWh)
- エンジン=2.0リッター直列4気筒DOHC
- エンジン最高出力=87kW(118ps)/4500rpm
- エンジン最大トルク=186Nm(19.0kg-m)/4500rpm
アウトランダーPHEVのスペックになりますが、似たようなスペックになると思われます。
まだまだ予測の域を出ませんが、プラグインハイブリッドの設定があればライバルのヴェルファイア・アルファードに対してアドバンテージになるでしょう♪
「新型エクストレイル プラグインハイブリッド(PHEV)2019年を目標に発売か!?EVシステムは何を搭載?」