ランボルギーニの創業者、フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年の特別記念モデルの「センテナリオ」がジュネーブモーターショー16で世界初公開されるました!!
同社販売するフラッグシップモデルの「アヴェンタドール」ベースにして特別仕様にカスタマイズされたのが、ランボルギーニ「センテナリオ」になります。
この100周年記念モデルには世界中の車好きセレブから熱い注目を浴びています♪そんな「センテナリオ」性能と価格・販売台数見ていきましょう!!
ランボルギーニ「センテナリオ」のスペックは?
ランボルギーニ「センテナリオ」に搭載される、6.5L V型12気筒の自然吸気エンジンから絞り出されるパワーは、驚異の770馬力になっています!
この770馬力エンジンは、0~100キロまでの加速を2.8秒で完了して、最高速度は350キロ以上と特別モデルに相応しい性能となっている。
ボディにはカーボンファイバーが使用されており、車両重量はわずか1520kg実現していて、パワーが車両重量占める割合のパワーウエイトレシオは1.97kg/馬力と凄まじい物に仕上がってます♪
更にベースとなったアヴェンタドールは4WDでしたが、「センテナリオ」は後輪起動(FR)使用となっており、走り好きのセレブには嬉しい変更点になってますね。
また「センテナリオ」に搭載された可変リアウィングは速度域によって強力なダウンフォースを発生させる事により、車体の安定性をより高めてくれます。
ランボルギーニ「センテナリオ」の価格と販売台数は?
フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年モデルの「センテナリオ」の価格はなんと日本円で税抜・約2億1500万円!!
税率が8%で約1700万円の税金で、10%で約2100万円もの消費税がかかります・・・税金だけで高級車買えちゃいますね!!
「センテナリオ」の販売台数はとても少なく、クーペモデルで20台・ロードスターで20台の合計40台のみの限定販売です。
既に受注を開始していると発表ですが一瞬で埋まってしまうのでしょうね!しかも一度購入したら販売価格の2億1500万以下には絶対になりませんからね。
ベースとなったアヴェンタドールはどんな車?
「センテナリオ」のベースとなった、ランボルギーニ「アヴェンタドール」は2010年で生産終了したランボルギーニ ムルシエラゴの後継車種として、2011年からランボルギーニ社が販売するフラッグシップモデルです。
アヴェンタドールのスペックは?
6.5L V型12気筒を搭載して、最大700馬力・最大トルク70.3kgf·mを絞り出すモンスターマシンになっていて、車名にあるLP700-4は700馬力の4WDという意味があります。
2013年にはドバイでパトカーとして採用されています。
バリエーション
LP720-4 50° アニヴェルサリオ
ランボルギーニの創業50周年として世界限定200台で販売されました。日本の歌手ガクトさんもオーナーとして有名♪
0~100km/h加速は2.9秒・最高速度は350km/h以上のパフォーマンスを誇ります。
LP750-4 スーパーヴェローチェ
伝統的に冠される「SV」を受け継いだ限定モデルです。ノーマルのアヴェンタドールからエンジンのパワーアップが更に図られて、750馬力に進化しています。
これによって加速は、0~100km/h加速が2.8秒・最高速度が350km/h超の圧倒的なパフォーマンスを見せつけてくれます。
ランボルギーニ「センテナリオ」のまとめ
ランボルギーニ創業者100周年記念「センテナリオ」の値段・性能は?はいかがでしたか?
歴代のランボルギーニが販売する車としては最強スペックを誇る「センテナリオ」!!
100周年記念モデルという希少価値は世界のセレブにとっても憧れの車に違いありません!販売台数が少ないため中古車で出回るのは、まだまだ先のことになりますが、その時にはいくらの値段がついているか想像できませんね♪
日本の割り当ては発表されていませんでしたが、流石に販売台数が少ないのでなさそうですね・・・国内では中古車が出回って初めての見る確率があるかもしれませんね。